ウクライナ バス停砲撃で１３人死亡 NHKニュース

政府軍と親ロシア派の戦闘が続くウクライナ東部の中心都市ドネツクで、バス停が砲撃されてバスの乗客や近くにいた１３人が死亡し、親ロシア派の後ろ盾となっているロシアと、ウクライナの外相が、双方の間にある緩衝地帯から重火器の撤収を進めていくことで合意したあとも、住民の犠牲者が増えています。 ウクライナ東部では、政府軍と親ロシア派の戦闘が続いていますが、ロシアのメディアによりますと、２２日朝、中心都市ドネツクのトロリーバスのバス停近くに砲弾が落ちて、バスの乗客や近くにいた１３人が死亡し、１２人がけがをしたということです。 ドネツクの市街地を掌握している親ロシア派は、政府軍による砲撃だと主張し、停戦の徹底を難しくすると非難しています。 ウクライナ東部を巡っては、親ロシア派の後ろ盾となっているロシアと、ウクライナの、両外相に、ドイツとフランスを交えた４か国の外相会談が、２１日ベルリンで行われ、双方の間に

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