首相 中央アジアなど歴訪から帰国 NHKニュース

モンゴルと中央アジア５か国を歴訪していた安倍総理大臣は、各国の首脳との会談や政策スピーチなど一連の日程を終え、２８日夜、政府専用機で帰国しました。 一連の会談で、安倍総理大臣は現地でのインフラ整備などに日本企業が参画し、産業の活性化や経済構造改革の推進に向けて協力していくことで一致したほか、各国が治安情勢の不安定なアフガニスタンに近接していることから、麻薬・武器の流入やイスラム過激派の侵入を防ぐため、国境管理への協力強化を図ることなどでも合意しました。 一連の日程を終えた安倍総理大臣は日本時間の２８日正午ごろ、最後の訪問国カザフスタンを政府専用機で出発し、２８日午後７時すぎに羽田空港に到着しました。 安倍総理大臣は来月１日にソウルで開かれる日本、中国、韓国の３か国の首脳会議に出席し、２日にはパク・クネ（朴槿恵）大統領との初めての日韓首脳会談に臨むことにしています。

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