ツタヤ 独自の映像作品を制作・配信へ NHKニュース

インターネットを通じた動画配信サービスの参入が相次ぎ動画の楽しみ方が多様化するなか、レンタル事業最大手の「ＴＳＵＴＡＹＡ」を展開する「カルチュア・コンビニエンス・クラブ」はみずから映像作品を制作し独自に配信したり貸し出したりするサービスを始めることになりました。 さらに、視聴者のニーズに応えるオリジナルの映像作品を制作し独自に配信したり貸し出したりするサービスを新たに始めようと、今回、広く提案を募り４７４組から作品の企画が寄せられました。 １２日は、映画監督や俳優、そして直接、消費者に接している全国の店舗の店長などが最終審査を行って３組を選び、今後、１作品当たり最大で５０００万円の制作資金を提供するとしています。 審査に参加した店長のひとりは「今の映画にないような斬新な提案がありお客さんに喜ばれるだろうと思った」と話していました。 業界では、アメリカの動画配信大手「ネットフリックス」が顧客