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環境に配慮 水力発電だけの電気販売へ 東京電力 | NHKニュース
「東京電力」は、発電の際に二酸化炭素を出さない水力発電による電気だけを販売する家庭向けのプランを... 「東京電力」は、発電の際に二酸化炭素を出さない水力発電による電気だけを販売する家庭向けのプランを作り、電力自由化で顧客の獲得競争が激しくなる中、環境への配慮をうたった新たな動きとして注目されそうです。 基本料金は、10アンペアの場合、1か月およそ550円、20アンペアの場合はおよそ1100円で、電力使用量が1キロワットアワー増えるごとに23円40銭が上乗せされる仕組みで、東京電力の家庭向けの一般的な料金プランと比べて、2割程度高くなるということです。 去年4月の電力自由化以降、太陽光発電の電気を販売する事業者が相次いで参入しましたが、大手の電力会社が、再生可能エネルギーによる電気だけのプランを作ったのはこれが初めてだということです。 電力の自由化で競争が激しくなる中、環境への配慮をうたったプランで、顧客を取り込もうという新たな動きとして注目されそうです。
2017/06/02 リンク