函館で一足早いお盆 - NHK 北海道 NEWS WEB

函館ではほかの地域よりひとつき早くお盆の墓参りが行われていて、１３日も家族連れなどが次々と墓地を訪れて先祖を供養しています。 函館市内では、「函館八幡宮」の例大祭が８月に行われるため、お盆の墓参りがこれと重ならないよう新暦の７月をお盆とする地域が多くあります。 このうち函館市東山町にある共同墓地には１３日も朝から家族連れなどが次々と訪れています。 １３日の函館市内はくもり空ですが、気温は午前中に２８度を超え、蒸し暑い天気になっていて、訪れた人たちは墓前に花や果物などを手向けたあと、静かに手を合わせていました。 室蘭市から訪れた８３歳の女性は「体も弱ってきましたが、ことしも来られてよかったです。元気でやってるよと先祖に伝えました」と話していました。 墓地を管理する会社によりますと、墓参りは１３日がピークで週末ごろまで続くということです。

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函館で一足早いお盆　函館市内では、「函館八幡宮」の例大祭が８月に行われるため、お盆の墓参りがこれと重ならないよう新暦の７月をお盆とする地域が多くあります。墓参りは１３日がピークで週末ごろまで続くという