エンブレム問題 組織委が会見 - NHK 首都圏 NEWS WEB

２０２０年東京オリンピックのエンブレムをめぐる問題で、大会の組織委員会が記者会見し、武藤敏郎事務総長は「佐野氏からはきょう午前中に話を聞いたが、展開例に使った写真は応募した際に審査委員会の内部資料のために作ったものだ。公式エンブレムとして発表されるときには、権利者の了解が必要だというルールだが、それを怠った。不注意だったという説明を受けた」と述べました。 佐野氏が原案として応募したデザインが東京で開かれている展覧会のポスターと似ていると指摘があったことについて「佐野氏は、『自分はデザインを作り、模倣ではしておらず、オリジナルであると思っている』と話している」と述べました。 また「佐野氏から『デザイナーとして模倣であるから取り下げる、ということはできないが、昼夜を問わず自分や家族に誹謗中傷が続いている』と言われた。また、佐野氏からは『デザイナーとしてオリンピックに関わるのはあこがれだったが、

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「佐野氏から『デザイナーとして模倣であるから取り下げる、ということはできないが、昼夜を問わず自分や家族に誹謗中傷が続いている』