中部空港隣接地にＩＲ誘致検討へ｜NHK 東海のニュース

カジノを含むＩＲ＝統合型リゾート施設を巡って政府が整備に向けた具体的な検討を進める中、愛知県は常滑市にある中部空港の隣接地にＩＲの誘致を検討することになりました。 カジノを含むＩＲ＝統合型リゾート施設をめぐっては、去年、国会で整備推進法が成立したのを受けて、政府が整備に向けた具体的な検討を進めています。 こうした中、愛知県の大村知事は、記者会見を開き、中部空港がある常滑市の空港島について、県の国際展示場や複合商業施設など新たな施設の整備が進んでいることを踏まえ、国際的な競争力の高い観光都市を目指す必要があるとして、ＩＲの誘致について検討を始める方針を示しました。 県は３日、都市計画などの専門家らによる研究会を新たに立ち上げ、ＩＲも含めた大規模な国際会議や展示会などを核とした地域の拠点性を高めるための整備の実現性について議論を重ねていくことにしています。 研究会は年内をめどに複数回開催し、専