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県が生肉の提供停止を指導 県内焼き肉店200店舗対象|山形新聞
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県が生肉の提供停止を指導 県内焼き肉店200店舗対象|山形新聞
県が生肉の提供停止を指導 県内焼き肉店200店舗対象 2011年05月06日 22:20 Tweet 焼き肉チェーン店「... 県が生肉の提供停止を指導 県内焼き肉店200店舗対象 2011年05月06日 22:20 Tweet 焼き肉チェーン店「焼肉酒家えびす」で発生した集団食中毒事故を受け、県は6日、県内の焼き肉店約200店舗を対象に、生食用の表示がない場合は生の牛肉の提供を停止することを求める指導を開始した。ユッケや牛刺しなど生の牛肉を提供している店舗のほとんどは、国の衛生基準通知に反し、生食用ではない牛肉を提供していたとみられるための措置。 県食品安全対策課によると、生食用食肉は国が定める衛生基準通知によって衛生管理が指導されているが、国内では近年、生食用の表示を受けた牛肉はほとんど流通しておらず、多くは事業者の自己判断で提供しているのが実態だという。県は同日、県内の4保健所を通して焼き肉店に電話で連絡を取り、生食用の表示がなく、自己判断で提供している場合には即時の提供停止を指導した。 厚生労働省は今月