桃色ウサヒ、自らＡＥＤを実演 朝日町で救急講習会｜山形新聞

桃色ウサヒ、自らＡＥＤを実演 朝日町で救急講習会 2014年09月10日 10:10 桃色ウサヒが見本となり自動体外式除細動器（ＡＥＤ）の使い方を説明した＝朝日町・大谷小 「救急の日」の9月9日、朝日町の非公式ＰＲキャラクター「桃色ウサヒ」と弟子ウサヒが西村山広域行政事務組合消防本部朝日分署の一日救急隊長となり、子どもたちに救命救急の方法を伝えた。 委嘱状を受けたウサヒは同町の大谷小（阿部雄宏校長）を訪れ、5、6年生36人の救急講習会に参加。人形を使った心臓マッサージや消防署員との寸劇を披露し、素早い119番通報と心肺蘇生の大切さを呼び掛けた。 心臓の正常な働きを取り戻す自動体外式除細動器（ＡＥＤ）の使い方実演では、自らが見本となって講習をアシスト。6年堀如水（じょすい）君（11）がＡＥＤで電気ショックを与えると、ウサヒは目を見開いて息を吹き返し、児童たちから盛大な拍手が送られた。

[Yauchi]

09/10「AEDの使い方実演では、自らが見本となって講習をアシスト。電気ショックを与えると、ウサヒは目を見開いて息を吹き返し、児童たちから盛大な拍手が送られた」中の人も大変だな。