エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
隧道探険隊
私がこの隧道について知っていることは、余り多くはない。 それは、私の勉強不足によるものでは、少なく... 私がこの隧道について知っていることは、余り多くはない。 それは、私の勉強不足によるものでは、少なくともこの隧道については、ない。 何度となく図書館に通い、それなりに調べ漁ったが、結局、私の得られた情報は僅かだった。 秋田市の黒川油田といえば、同じ市内の八橋油田についで規模の大きな油田であり、また現在でも採油が続く数少ない油田の一つである。 大噴油とまで呼ばれた大正初期の全盛時には、日産2000キロリットルを誇り、これは当時日本一であったが、現在では月産50キロリットル程。 この黒川油田とは低い山地を隔てた、八郎潟に面した昭和町の豊川油田との間には、ある時期は製油軌道が、またある時期はパイプラインが敷設されるなど、深い関係があった。 なお、豊川油田は、国内で唯一天然の瀝青(アスファルト)を産出する油田であり、やはり一時期は重要視され、明治天皇も巡幸されたという。 この黒川と豊川という、山を挟
2010/06/01 リンク