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蜃気楼
久しぶりにブログを再開。 最後の更新が昨年の11月10日。 1年近く、思うところが書けなかった。 特に、... 久しぶりにブログを再開。 最後の更新が昨年の11月10日。 1年近く、思うところが書けなかった。 特に、昨年12月のアレッポ東部の政権側による制圧ののち、私は言葉をほぼ完全に失ったような気がした。アレッポ東部の「奪取」は、私にとって最終的な表現の「奪取」を意味するように思われた。 その後、崩れた旧市街の写真が盛んにSNSに投稿され、「惨状」が今更のように確認されていた。しかしそれは廃墟の写真でしかなく、そこで亡くなった人々の嘆きを伝えるものではなかった。空虚な、無機的な瓦礫の山。アレッポ城でなにやらチェックしていると思われるロシア兵の写真もあったが、彼らの赤い帽子がやたら不自然に見えた。 市内への空爆はその後おさまったが、すでに崩れるべきは崩れ、最後まで残っていた知り合いの幾人かも、シリアを出た。 アレッポ西部、あるいはイドリブのトルコ国境に近い地域に移った人々もいる。移ったというより強制