退任する丹羽大使、日本不要論に中国は傲慢と批判: 聞こえるように独り言

'12年11月28日（水） [丹羽宇一郎] ブログ村キーワード 月内に退任する丹羽宇一郎 中国大使（73）は26日、 北京の日本大使館で 記者会見し、 「尖閣で始まり、尖閣で 終わることになった」 と大使としての約2年半を 振り返った。 日中関係については 「極めて難しい」と 現状認識を示した上で、 「両国が大局に立ち、 冷静に話し合い、 知恵を出し合って 関係を改善する必要が ある」と述べた。 国際経済で存在感を 強める中国に 「日本不要論」が出ている ことについては 「大変傲慢な態度だ。 中国は日本に学ぶべき 点が多々ある」と批判 した。 民間出身大使として、 自らが果たした役割に ついては 「前例主義に風穴を 開けた」との自負を示し、 「官か民かの二分論では なく、適材適所で 人材を登用することが 大事」と述べた。 （讀賣新聞11/27 2(総合)面） 〇大使会見全文（抜粋） 「私は

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　退任する丹羽中国大使が中国経済がさらなる成長を遂げようとするとき、日本不要論が横行するのは傲慢であると中国を批判した。任期中の努力が報われなかったこともある。