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イランは個人主義の国、わが国も同じ方向を向いている: 聞こえるように独り言
‘20年1月9日(木) 「個人主義の国で『集団』 という縛りがない」。 アジア経済研究所の研究員で 現地に... ‘20年1月9日(木) 「個人主義の国で『集団』 という縛りがない」。 アジア経済研究所の研究員で 現地に駐在した経験がある 岩崎葉子さんがイランについて 指摘している。 ばらばらなのでチームワークは 苦手だが、日本のように 個人が組織に埋没することは ないという ▼今は国全体が反米に染まって いるように見える。 「英雄」とされる司令官を 米軍の空爆で殺害された。 首都テヘランで行われた葬儀で、 最高指導者ハメネイ師が涙ぐんだ。 公の場で泣くのは初めてだった のではないか ▼当初から懸念された通り、 報復があるのは自明の理だった。 イランは米軍が駐留する イラクの空軍基地など2拠点を 十数発の弾道ミサイルで 攻撃した。 司令官の名前にちなんで 「殉教者ソレイマニ作戦」 と命名し「報復は第1段階」 と警告している ▼両国の対立は頂点に達した。 双方が軍事衝突を望んでいる とは思わないが、国の
2020/01/09 リンク