不動産投資税務の情報発信サイト 23日の中国本土市場概況：4日続伸、株式配当金税率の引き下げ観測が支援材料

23日の中国本土市場は4営業日続伸。上海総合指数は前日比29.33ポイント高（+1.00％）の2948.47、深セン成分指数は同178.27ポイント高（+1.41％）の12845.53で取引を終了した。当局が株式配当金銭に課す所得税を引き下げるとの観測が支援材料。また、李克強副首相が住宅設問への取り組みが内需拡大のカギになると発言したことも、建設資材などの買い手がかりとなった。一方、食品や資源の一角に利食い売りが広がった。 【所得税の節税】所得税をゼロにする究極の節税方法 『中国財経信息網』は本日23日、当局が株式配当金銭に課している所得税率の引き下げや免除を検討するその他、上場企業による配当性向の引き上げも促す方針だと報じた。資本市場の健全化や長期投資を奨励する狙いとみられ、減税が実施されれば、株式市場への資金銭還流が加速すると期待されている。 【住民税の節税】住民税をゼロにする究極の節

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23日の中国本土市場は4営業日続伸。上海総合指数は前日比29.33ポイント高（+1.00％）の2948.47、深セン成分指数は同178.27ポイント高（+1.41％）の12845.53で取引を終了した。当局が株式配当金銭に課す所得税を引き下げるとの観