埼玉県浦和の銭湯「鹿島湯」に、大勢の人が足を運んでいる。減少傾向にあった来客数を前年比110%に押し上げた原動力は、島田寛昭さん、シモカワ ヨウヘイさん、日野原良行さんのクリエイター3人による自虐コピーだ。Jリーグ 浦和レッズの拠点にありながら、最大のライバル「鹿島(アントラーズ)」の名を持つ「鹿島湯」。そこを逆手にとった自虐コピー誕生の裏側を、宣伝会議賞の受賞経験も持つ3人に伺った。
2016 - 02 - 04 東京コピーライターズクラブ(TCC)は、いますぐ解散すべきだと思う。 この場を借りて、愚痴をぶちまけようと思う。愚痴であり、嘆きでもあり、怒りでもある。そして悲しみとも言えるほど、僕はいま怒っている。それで眠れなくなってしまったので、 mac を引っ張り出して書き始めてしまった。何に怒っているかといえば、この広告に関してです。 いくらなんでも酷すぎる。何かひどいか、きっとみんなわからないと思うので説明します。 これは TCC (東京コピーライターズクラブ)という、「コピーライターの賞」の応募広告である。そしてここに写っている方々は、広告界の超大物、重鎮の三人です。そしてコピーはこう書いてある。 誰に、ほめられたいんですか? 「いいね!」と 仲間うちに褒められるのも うれしいんでしょうけど、 本当は、誰よりも、 一番厳しいあの人に褒められたい。 ですよね? いや
20代の頃、イヤだった仕事の進み方があります。 こんなパターンです。 徹夜でコピーを考えていく。 → CDに見せる。 → 99%は無言でボツ。 → いくつかのコピーにコメントもらう。 → 時々はホメられる。 → が、企画が決まらないと決められないねとなる。 → コピーはキープ。 → プランナーのコンテを見始める。 → 案が決まらない。 → 次回の打ち合わせに持ち越し。 ※ココまでの流れをリピート(平均4〜5回) → プレゼン数日前、ようやくコンテが決まる。 → CDがキープしていたコピーを全部見返す。 → コンテに合うものがない。 → コンテに合うの書いてとCD。 → 魂の叫び(今までの作業、なんだったのよッ!?!?) 俺ってなんなんだろう、って思いましたねえ・・・。 CMのコンテがある。 セリフがある。 ト書きがある。 で、いちばん最後。商品名の上だけなぜか空欄になってる。 ココに入る一
こんにちは、ブランディングチームのジョンです。 ぼくは10年近くコピーライターをやってきて、何社か経験もしてきました。Web制作を本業とする会社はLIGが初めてなのですが、この業界に身を置いてひとつ気づいたことがあります。それは、Web制作におけるコピーの価値の低さです。 ※あくまでもぼく自身の日々の中で感じたことなので、以下の内容は個人的な意見になります。 なぜ、そう感じたのか。 いくつか理由はありまして、ひとつは「コピーは原則としてクライアントにいただく」こと、もうひとつは「だからコピーライターがいない」こと、さいごに「コピーの賞はいまだにグラフィックとテレビCMが盛ん」なことです。 1. コピーは原則としてクライアントにいただく いま進めているWeb制作案件のお見積もりに、「コピーライティング費」は入っていますか? 入っていないケースは意外と多いのではないでしょうか。 なぜか? それ
こんにちは。LIGのCopywriterとして在籍することになりました田辺百一(たなべ・ひゃくいち @tanabe101)です。ぜひ「百一」と呼び捨てにしてください。 さて今回は、とある社会不適合者のお話。「こんなやつでもなんとか生きていけるのなら、わたしも大丈夫だろう」と思っていただけたら嬉しいです。 ある日、会社に行かなくなる わたしはこれまでLIGの外部メディア運用チーム「LIGMO」のエディターとして「ハマ」という名前で活動してきました。 入社してまもなく。家庭の事情により、オフィスではなく自宅でのリモートワークを実施することに。その後、状況も落ち着いてきたため、「さて、出社しようか」と考えたものの、驚くべきことに身体がどうしてもオフィスへ向かおうとしてくれません。結局、その後も自宅での勤務を続けることになりました。 悩みに悩んだ末、「これ以上の迷惑はかけられない」と伝えたところ、
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