全四部構成で、第一部・第二部がフェミニズムによって男性の暴力性に自覚的になった結果、ストレートな異性愛フィクションを受け付けられなくなった現象の話です。 第三部・第四部はそこから発展して、それぞれ家族の概念の話と贈与論の話などになっております。
全四部構成で、第一部・第二部がフェミニズムによって男性の暴力性に自覚的になった結果、ストレートな異性愛フィクションを受け付けられなくなった現象の話です。 第三部・第四部はそこから発展して、それぞれ家族の概念の話と贈与論の話などになっております。
年度末、人事異動の季節ですね。引っ越し業者の車を見ることが多くなると、春なんだなあと思います。 今回は、異動といえば苦々しく思い出す、こんな話を。 知人の男性Tから、上司の嫌がらせで左遷された、上司も会社も許せん、という愚痴を聞かされたのは、何年か前の今頃のこと。 彼の話をざっくりまとめると―― 同じ職場の女性社員が男性課長(だったか部長だったか)から理不尽な目に遭っているのを見て、これはパワハラではないかと思った。彼女の相談に乗っていたら、それが当の上司の耳に入り、既婚者のTが部下の独身女性に手を出していると言いがかりをつけられ、意に沿わない異動をさせられた。上司が自分のパワハラ行為が表沙汰になるのを恐れて、左遷させたに違いない。女性社員を上司のパワハラから守ろうとしたのだから、正しいのは自分。言ってみれば、自分だってパワハラの被害者だ。会社には異動を取り消して欲しいし、なんとかして上司
ここ数日、「モテとフェミニズム」というテーマがtwitter上で盛り上がっているようです。(主に男性の間で) フェミニズム的な「良識」の罠 簡単にまとめると、「男女平等」という考えを持った男子たちが非モテであるのに、男尊女卑的な男性がモテを獲得しているという現実に対して、いわゆる「非モテ男子」の側から疑問を投げかけた形。(本当はあまり非モテって言葉は使いたくないですが分かりやすいので使います) 確かに最近私のもとにも「どうせ女にモテるために女に良い顔をしてるだけだろ!」というニュアンスの批判を頂くことがあります。(全てをモテ・非モテの基準で判断する人には何を言っても通じないでスルーしていますが…) もちろんフェミニズムは決してモテるための理論ではありません。ただ、フェミニズムが現実のモテとは完全に切り離して存在しているわけでもありません。 かなり複雑な構造があるので、2Dでそれを表現するの
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