f1i2s3のブックマーク (800)

  • エンジニアの『苦笑』『ニヤニヤ』は老害の初期症状かもしれない - 室長のひとりごち

    老害の初期症状を患うと『苦笑』や『ニヤニヤ』するのだそうだ。どうだろう。少し思い出そうと思い最初に浮かんだシーンは会議だ。60くらいの役職の面々が並ぶ会議の場で、熱く語る若手を『苦笑』したり、乗り込んできた関連組織の物言いにお手並み拝見と『ニヤニヤ』している風景だ。 老害を患い『苦笑』や『ニヤニヤ』するのは患っている方にアドバンテージがあるからだろうか。それとも老害を患っているからこそ自身に不安を抱えているからだろうか。 自分はどちらでもないと考える。 自分の考えは、老害の初期症状を患い始めることで外部から自身の内部に新しい情報を取り入れる壁を作り始めているため、自分の経験や過去の古くなった知識だけで反応しているだけに過ぎないと言うものだ。 この考えからいえば、老害の初期症状を患い始めてもアドバンテージを持っているかは、あえて面倒臭い新しい情報がどんな馬の骨か(使えるのか)を吟味するために

    エンジニアの『苦笑』『ニヤニヤ』は老害の初期症状かもしれない - 室長のひとりごち
    f1i2s3
    f1i2s3 2019/04/05
    ハラスメントにならないように注意しながら、論理的に問題点を冷静に指摘することができる。のであれば老害ではない、と思います。老害はその場で激しく注意したり、メンターは何やってるんだとか文句ばかりですね。
  • 引き継ぎを考えているエンジニアの方へ - 室長のひとりごち

    引き継ぎの形態には、だいたいこの3つくらいのパターンがある。 工程が進み前工程から人員を絞り込む(要員減) プロジェクト期間中に要員が離任する(交代) 定期ローテーションによる交代(交代) 引き継ぎは1つのプロジェクトくらいの大変さがある。その上、引き継ぎを完了したと報告を受けても実際に引き継いだ要員が引き継いだ業務を引き継ぎ前と同じように行えるか確証はない。 実際のプロジェクトで引き継ぎを受ける側になったり、引き継ぎで渡す側になったりすると、これであとやれるのとかどうなるかわからんとか思いながら引き継げたことにしていた。 引き継いで渡す側の立場で思うことは、引き継ぎは無理ゲーだなと。 引き継ぎを渡す側(高いスキル)と受ける側(低いスキル)のスキルセットの違いは引き継ぎで埋められない 引き継ぐ業務の情報(リポジトリ)が多過ぎて実態は引き継げていない 完了条件の間違い 引き継げているか検証で

    引き継ぎを考えているエンジニアの方へ - 室長のひとりごち
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    f1i2s3 2019/04/05
    結論は簡略化しすぎなのではw その結論であれば、引き継ぎされた側は即戦力になり得ず、それなりに時間をかけて育てていくしかなくなる、ということですね。しかし人はいないからやってもらうしかない無理ゲーに…
  • あなたの習慣は良い習慣、それとも悪性の習慣のどっち - 室長のひとりごち

    ちょっとした理由で年末から酒を全く飲んでいない。たかだかひと月くらいなので自慢するほどでもないことだが、飲んでいない。途中から、このまま飲まないことを願掛けという理由にしておけば、対外的な『お酒を飲まない理由』にすることができると気づいた。 通年、年末の11月から1月に掛けて変化することがある。ズバリ体重である。じわじわと11月から右上がりになっていく。1月を超えた頃にまずいと自覚してジリジリと下げる活動に入っていく。ウエストもキツくなるし、運動の負荷も掛けなければならないし、事も気ままにしないように少しだけ気を配るのでいい気分ではない。 年明けにフィットネスジムに行き、早歩き程度で走って汗を流した後に体重を測ると年末の数字と同じで増えていない。 素晴らしい。 以前は、飲みながら料理を作り、べながら飲んでいた。その飲みながらの部分をアルコール取り去ったわけだが、はて、これはいわゆる惰性

    あなたの習慣は良い習慣、それとも悪性の習慣のどっち - 室長のひとりごち
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    f1i2s3 2019/01/19
    ダイエットについて、惰性で続けていないか?という観点で是非見直したいのは普段の食事量ですね。なんとなく若い頃と同じ量を食べていると・・・ 私はあるきっかけで食事量を少なくしましたが苦もなく大丈夫です。
  • あとあと厳しそうな中堅エンジニアと受け身の若手エンジニアとベテランエンジニアのテーマ探し - 室長のひとりごち

    ベテランエンジニアにちょっと引き上げてやらないとあとあと厳しそうな中堅エンジニアや受け身の若手エンジニアの育成を頼むと大概何をしたらいいか悩み始める。こちらとしては、後進育成自体、ベテランエンジニア仕事であると方針を出しているので後はお任せする。 マネージャは更新育成をしないのか、だって。育成の機会とコストを持つのがマネージャの役割である。あと、方向性。ベテランエンジニアでもリソースの使い方の意思決定権は職務上持ち合わせていないので、それをデレゲートすることでベテランエンジニアが将来マネージャになり、育成を推進する立場になったときの練習をしてもらう。これも育成なのである。 それで今の機会に仕込んでおかないと色々と厳しそうな中堅エンジニアや受け身の若手エンジニアの育成である。悩んているところを放置プレイするのも忍びないので週次ミーティングの最後の時間で『育成の方はどうか』と相談に乗る。 ベ

    あとあと厳しそうな中堅エンジニアと受け身の若手エンジニアとベテランエンジニアのテーマ探し - 室長のひとりごち
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    f1i2s3 2019/01/13
    人材育成実務のほんの入り口ですが、いくつかヒントを頂きました。ありがとうございます。本稿、相当量の前提事項が暗黙に存在するため、初見ではちょっと読み解きにくいかもしれません。
  • 新人エンジニアを抱き合わせで連れてこられて大丈夫か - 室長のひとりごち

    プロジェクトの立ち上げでは、その大小に関わらずプロジェクトとしてのスキルセットを持ち合わせていないとプロジェクトは必ず行き詰まる。ろくに考えもせず、モグラ叩きの好きなマネージャや間抜けなプロマネが人数だけいれば、後はメンバでなんとかしてくれるだろうとやるから確実にやれるウォーターフォールのプロジェクトでもお祭り騒ぎになるのである。 そして、なんとかしてくれと泣き付かれる。個人的にこんな采配をヨシと意思決定するマネージャやプロマネはそのロールから引き摺り降ろしたい。やるなら保険(リスク対策)まで掛けた上でon goingなプロジェクトにしないとそれを丸投げされたエンジニアはたまったものではない。 そうしたプロジェクトをレスキューしたとき、バサバサと人を斬った、じゃない、ご退場願った。切られた協力会社のマネージャや営業は売り上げを確保したいらしく、その代替としていい感じのエンジニア+新人エンジ

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    f1i2s3 2019/01/05
    序文にて此れ快哉を叫ぶ、でした!体制を整える、というのは人がただいれば良い、というものではないですよね。+品質の観点が肝ですね。人事異動がズバッとできれば速いのですが、中々できない組織も多いです。
  • 身につけるまで10年掛かる業務知識、トレンドを追う業務知識 - 室長のひとりごち

    昨日の業務知識をテーマとしたエントリを書いた後、20年くらい前に『それはやばいな』と思い出した。 その前に、昨日書いた業務知識の元のエントリでは、どうやら最後に述べたことがそのエントリで言いたかったことだったようだ。端的に言えば、ユーザ業務ではなく、ユーザ業務を実現するITを含む、というものである。 20年前のことに話を戻そう。 当時、所蔵する組織のミーティングか研修か何かしらの集まりの場でエンジニアが一人前になるまでどのくらい時間が必要かというものだったと思う。 身につけるまでに10年掛かる業務知識 ある事業所では、事業会社のアプリケーションを開発しているが、一人前に育つまでに10年かかるのだという。10年掛かるのはそれだけ知識として必要となる業務が複雑で難易度も高いことが考えられる(詳しくは知らないので想定でしかないがそうでなければ辻褄が合わない)。さらに予算的な制約があり、何人もエン

    身につけるまで10年掛かる業務知識、トレンドを追う業務知識 - 室長のひとりごち
    f1i2s3
    f1i2s3 2019/01/05
    技術を身に付けて転職推奨、という考えもありますし、長いものに巻かれて同じ会社で長く働きたい人も多いです。将来性を嗅ぎ分ける力を個人で持つのは難しいですけども。少なくとも考える力は個人で持つ必要あり。
  • その業務知識、リーダが持たなければなりませんか - 室長のひとりごち

    昨日見かけたブログで『業務知識を持たないリーダーで大丈夫か?』という問いかけがあり、自分が携わっている事業会社のことや組織の中でのリーダの分掌とは、などをモニョモニョと考えていた。 きっかけのブログでは、組織づくりばかりしていても製品は良くならない、と戒め的なことを書かれていて、ごもっともだなぁと思う。 さて、観測の範囲(携わっている事業会社や過去の別の事業会社など)を一般論として考えると、組織構造は、現業である事業部門とIT部門で構成されている。もちろん、事業部門は製品開発や販売をするのでそのトップはその事業を経験されてきている方がされている。製品開発もIT投資も主体者は、事業部門であり、IT部門から見れば事業部門主管のIT投資は関与できない。できて予算管理だけである。こうした形態を取っている事業会社のリーダは、必然的に業務知識を身に着ける。 IT部門は、事業部門でのITを担

    その業務知識、リーダが持たなければなりませんか - 室長のひとりごち
    f1i2s3
    f1i2s3 2019/01/03
    組織の構成に左右される、というところでしょうか。小規模ベンチャーであれば社長と本社IT部門は密接な関係にあり、技術的なギャップも小さいと考えられます。大企業であれば分掌でどこまで権限持たせるか、ですね。
  • 今年の褒める心構えはちょっと違う - 室長のひとりごち

    以前に比べれば、去年はそこそこメンバを褒めることができたのではないか。でも会話の中でどのくらい褒めてあげられたのだろうかと思い出してもよく思い出せない。やはり、あれこれと(やっていいかとか、確認を聞きに来ることが多いので)事務的に指示するシーンばかり思い出してしまう。それでも、それまでより去年は笑顔で褒める機会を意識し、褒めることができたはずだ。 褒めるために意識すること。 無意識に褒めようともせずに褒められるとしたら、それは素晴らしい才能である。そのような才能をお持ちなら色々と勉強させて欲しい。ごく稀にそういう人がいるのが世の中の不思議ではある。 才能のない自分なりの褒めるために意識をする。心構え的なものである。 話しかけられたら、一呼吸おく。 すぐに応えない。 感情を感じたら黙る。 褒めるのはメンバである(上長を褒めることはしない)から、基的なハンドシェイクはメンバからである。つまり

    今年の褒める心構えはちょっと違う - 室長のひとりごち
    f1i2s3
    f1i2s3 2019/01/01
    それを言っちゃあおしまいよ、と言われる前に(なるほどそうきたか。ここはいったん様子を見よう。)ですねなるほど。今年もよろしくお願いいたします~
  • 平成最後の年末年始は友人と互いにエンジニアとしての価値を見つけてはどうか - 室長のひとりごち

    今年、ここ数年の略歴からいくつかを掻い摘んでまとめたポートフォリオを整理して提示する機会があった。まとめたポートフォリオを提示したとき、ポートフォリオに対する価値は、それを書いた自分より、それを見て潜在的なニーズを持っている方が価値を認め易いのだと言う経験をした。 ポートフォリオを書く側としては、やってきたことをやってきたままで書いただけであるから、価値云々は意識しないで書いてしまう。 ところで、同じような経験を価値を感じる側として何度もしていたことを思い出した。メンバの年度の目標管理の評価では、設定した目標の達成に対し、ビジネス的な価値があることを認めるのがマネージャとしての仕事である。メンバはやった、達成したとしか書かないところに価値が伝わるような説明を付加させるのである。 『キミの実績はビジネスにこのように貢献しているのだから、そう書いて欲しい』と。 立場が変わると同じことをしていた

    平成最後の年末年始は友人と互いにエンジニアとしての価値を見つけてはどうか - 室長のひとりごち
    f1i2s3
    f1i2s3 2018/12/31
    御ブログでは本等で出てこない事例が多々あり、大変勉強になっております。また、何点か質問にもご回答いただき本当にありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
  • 年末年始こそ、薄い本でも厚い本でもいいから知識を更新しておきたい - 室長のひとりごち

    平成最後の年末年始は曜日がよく、4日を休めば29日から6日までの9日間になる。金融のエンジニアだとシステム更改などで大晦日から3日までは仕事かもしれないが。 年末年始のシステム更改でデータセンタに詰めると不自由するのが事である。当たり前なのだが、世間様は大晦日であり、夜が明ければ年始になる。データセンタがあるような地域は地盤がしっかりしているところでそこそこの土地を占めるから郊外や地方が多い。 そうした場所だと駅に出るまでが一苦労だったり、駅前に出ても閑散としていたりする。コンビニもお正月モードで仕事をしているこちらの気分とは合わない。そんな中、気の利く人は出前ができる店を探し、配達を頼んだりする。あと、流通も2日からは動くから情報システム部などの中の人も出る人はいるだろう。 それでも多くのエンジニアは正月休みなのだろう。これまでのエントリでお薦めしているのは、3が日のうちに新年の1年分

    年末年始こそ、薄い本でも厚い本でもいいから知識を更新しておきたい - 室長のひとりごち
    f1i2s3
    f1i2s3 2018/12/31
    ワケあってまとめ読みしていますが、文章力が格段に向上しておられますね!おもしろく読めるのはこちらとしても嬉し楽しなのであります^^
  • エンジニアと運動の続け方 - 室長のひとりごち

    エンジニアのイメージってどうだろう。 映画に出てくるようなステレオタイプなイメージだと太っていてピザをべているような姿だろうか。アマゾンプライムで観れるシリコンバレーだと割とスリムなのはスタートアップが舞台だから事が自然と節制になっているからか。 エンジニアに運動しているか、と問えば思った以上に運動をしている人がいる。マラソンをしたり、筋力をつけたり、と。まあ、思った以上に、だから母数に占める運動をしていない方の人が圧倒的に多いい。 計測範囲でいうと通っているフィットネスジムの利用者の多くは高齢者ばかりだ。それもおばあちゃんが多い。自分と同じ年齢層もいることはいるが、さらに40代、30代なんてチラホラしか見かけない。街としてはまだ新しく市報を見る限り経年で人口増なのでいわゆる高齢化しているわけではないから、子育てなどに忙しくお金のかかるジムには来ないのかもしれない。 50歳を超えてわか

    エンジニアと運動の続け方 - 室長のひとりごち
    f1i2s3
    f1i2s3 2018/12/31
    運動を続けるには目標が必要かと思います。楽しさに気づけば自然に続きます。気が付くまでどう続けるか、ですね。自分は有酸素+マシンですが体重は中々落ちませんw ちなみに年齢層は地域差が大きいと感じます。
  • OUTPUTとは知の連鎖を担うことである - 室長のひとりごち

    多分、今所属する組織の中でOUTPUTしているの部類としてはトップかその次くらいじゃないか、と根拠もなく思っている。特に2018年はカンファレンスなどの登壇も多かったので露出の点では多分そうなのだろう。 ときどき、カンファレンスに出ているのを同僚が知るとそうした活動に関心をされるのだが、自分としてはその同僚を含め、外に出すと喜ばれるだろうコンテンツを持っているのだろうと思っているのでやろうと誘うのだが、ほぼやらない。 じゃあ、なぜやっているかという疑問を持つかもしれない。 確かに、自分はなぜやっているのだろうか。 後付けの理由はさておき、自分もこれまでいくつもの勉強会やカンファレンスに足を運び、気づきをもらってきた。その気づきはもちろん、現場で必要だったから自分から取りに行き、現場に持ち帰り試行錯誤しながら当てはめ、テーラリングを行うことで適用して現場の問題を乗り越えてきた。勉強会やカンフ

    OUTPUTとは知の連鎖を担うことである - 室長のひとりごち
    f1i2s3
    f1i2s3 2018/12/31
    本稿も大変勉強になりました。感謝の気持ちを持つことは仕事に限らず生きていくのに重要な要素です。さて、本稿のタイトルを自分風に言わせていただくと「知識の共有による正の化学反応」と考えます。
  • 先送り克服法 - 室長のひとりごち

    先延ばししてしまう理由は、先延ばししているタスクが大きいからだという。確かに、タスクが大きいままだと、手に余す。『うわぁ大変そうだ…ちょっと後にしておこう』ということをしているのだろう。結局、手をつけなければならなかった時点から放置されるのだから、事象としては先延ばししていることになる。 先送りしている理由は、 タスクが大きい 手の持て余していたら日が経ってしまった ということになる。 若手エンジニアに多い、なかなか進捗が出ないケースはこれなのだろうか。 自分としては、やり方を知らない(経験したことがない)から、始末のつけ方を知らないので、手がつけられないということではないかと思っている。 大きいことがタスクに手をつけることを遅らせる真因なのだろうか。タスクのサイズが問題なのか。 では大きなタスクを分解して小さなタスクにすれば良いことになる。えっと思うかもしれないが、 『大きなタスクで躊躇

    先送り克服法 - 室長のひとりごち
    f1i2s3
    f1i2s3 2018/12/31
    V字モデルで全工程を自分で経験していればバラすのはできると思います。とはいえ現状のSIerでは望めないわけで、その解決方法を記載している点が本稿の素晴ら!なところですね。
  • 業績評価で来年に繋がるスティ(=現状維持)の伝え方 - 室長のひとりごち

    業績評価ではメンバの目標設定に対する評価を行う。OKRを導入していたとしても、事業の業績連動でもなければ、結局、メンバごとに業績評価行うことになる。それは、期末になれば誰もが評価を受け、事業に貢献したと評価される個人が出てくれば、評価されないメンバも出てくる。さらにマイナス評価(翌年度給与が下がる)を一定の評価枠を設ける組織もある(外資に多い)。 これまでのエントリでは、エンジニアが目標達成するためのチート的な目標設定自体や、途中でのふりかえり、業績評価につながる成長の確認などを述べてきた。また、業績評価をする側のマネージャの役割や評価方法なども言及してきた。 では、標題のように業績評価で個人の今年の業績への貢献をプラスマイナスゼロ(=スティ)やマイナス評価とする場合、どのように伝えれば良いのだろうか。 ステイ、マイナス評価対象を個人に伝えることはとても心苦しいものだ。マネージャとしてはこ

    業績評価で来年に繋がるスティ(=現状維持)の伝え方 - 室長のひとりごち
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    f1i2s3 2018/12/30
    SIerは業績評価が形骸化している組織も多いですね。それでも安泰な、ある意味良い会社なのかもしれませんが。時間外労働時間や勤怠、を主眼として感情的に評価している会社もまだまだ多いです。
  • エンジニアの退職が続くマネージャは、ぼーっと生きている - 室長のひとりごち

    以前の担当のチームでは、約10年くらいマネージャをしていた。そのチームで退職したいと言って来たエンジニアは皆無だったが、自分が別のチームに移って1年経ったくらいに数名が『退職します』とわざわざ自分のところまで挨拶に来たことがあった。 そう言えば、自分がそのチームのマネージャになる前も何人か退職していた様だった。 退職エンジニア個人の理由(そうそう、会社都合での退職はないの)で職を辞することを決める。辞めると話に来てくれたエンジニア達とは日を改めて会う機会を作り、卒業をお祝いする。 卒業を『祝う』という感覚に違和感を覚えるだろうか。 自分としては、元の部下であるメンバが組織の中での異動や組織の外へ転職をしたとき、新しい場所で活躍していると聞くことがマネージャとしての醍醐味の1つだと思っている。 そう思っているので、(自分のときにはいなかったが)転職した元メンバが新しい職場に慣れ、笑顔で話を

    エンジニアの退職が続くマネージャは、ぼーっと生きている - 室長のひとりごち
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    f1i2s3 2018/12/29
    体制図作ったらもう仕事は終わったようなもんだ!・・・と考えるマネージがとても多い、ということです^^;真冬の怪談になってしまいましたが、これ本当。
  • タスクの分解が難しいと感じたり、タスクの分解を上手にできないメンバを助けるときに読む - 室長のひとりごち

    メンバに『これやって欲しいんだけどやれる』『はい、できますよ』なんて会話はどこの現場にもある日常風景だと思うのだが、じゃあ実際、できますよと言われて任せて置くと進まないこと、進んでいないこと。 タスクを受け取ってもらい、自分で進められる様にするためには次の項目を詰めてから手を付ける必要がある。 アウトプット(成果物)の確認 期限の確認 仕様の確認 制約事項の確認 これをしないとタスクを受け取った側として何を作ればいいのか最終形態のアウトプットをイメージできないことと、最終形態のアウトプットはイメージしたものでいいのかの確認をなんどもしなければならないので手戻りばかりになってしまう。 中堅エンジニアになれば、経験則的にこうした手をつける前に確認することを自然としているが、若手でまだ痛い目に合っていなかったり、仕事の進め方を身につけていられなかったりすると最終形態のアウトプットを言葉だけで捉え

    タスクの分解が難しいと感じたり、タスクの分解を上手にできないメンバを助けるときに読む - 室長のひとりごち
    f1i2s3
    f1i2s3 2018/12/29
    具体例とアンチパターンと心構えと読み易さが上手くマッチした素晴ら!な記事ですね。とても勉強になりました。内容的には当然な部分もありますが、やはりこれもできていない現場が多いことの裏返しかもしれません。
  • 心理的安全性を確保した組織とプロジェクトチーム作りの経験から考えること - 室長のひとりごち

    心理的安全性についてのスライドとして、よくまとまっていると思う。 speakerdeck.com ブコメにもあったが、同じように1つだけ気になるところがある。 ※ただ、これらの行動を起こすメンバーは注意しても改善しない 事は多々あるので、むしろ採用しないように気をつける事の方が重要 これから迎え入れる人についての対応としてはそれで実現できるかもしれないが、チームに自分自身が入っていく場合はどうだろうか。これは、チーム内に既に境界を超えてくるメンバがいる場合である。位置付けとしては、引用しているケース以外の場合にあてはまるだろう。 もしくは、チームのリーダになったとき、そのチームの中に境界を超えてくるメンバがいたらどうすればいいのだろうか。これは、境界を超えてくるメンバとチームではなく、チームとリーダ、またはマネージャとロールを変えた場合のケースである。 ある部門に異動したとき、配属になった

    f1i2s3
    f1i2s3 2018/12/29
    エクセレント!な記事で自分には大変参考になりました。ありがとうございます。プロセスを明確にして振返りができ、信頼できる仲間と楽しく仕事をする。ただそれだけですが、できない現場もまだまだあります。
  • 2019年に必要とされるエンジニア、必要とされないエンジニア - 室長のひとりごち

    2019年にと付けたのは、釣りである。折角なので、このまま読んで感じたことをブコメ*1でもしてくれたら嬉しい。 何故このタイトルは釣りなのかというと、2019年『に』ではなく、2019年『以前から』ずっと、エンジニアに必要なスキルであるから、だ。 このように、エンジニアに必要とされるスキルは多い。ところで、2018年のエンジニア界隈では、PMというキーワードが多かったのではないか。この『PM』はプロジェクトマネージメントやプロジェクトマネージャではなく、『プロダクトマネージャ』『プロダクトマネジメント』の方で有る。自分としては、PMプロジェクトPdMはプロダクトと使い分けることで同音異義語を回避したい。 さて、PMよりPdMに関わるエンジニアが多くなってきたところでその界隈のエンジニアの『基礎スキル』として必要になるスキルが『課題設定』に関するスキルである。 ウォーターフォールに代表さ

    2019年に必要とされるエンジニア、必要とされないエンジニア - 室長のひとりごち
    f1i2s3
    f1i2s3 2018/12/29
    本稿の10項目、かなり難しいですね~ もっとラクをしたいところですが、プロジェクトごとに異動するタイプだと厳しいです。同じ現場に長くいられるなら手の打ちようもいろいろありますけども現実も厳しい~
  • 信頼のない数字の進捗 - 室長のひとりごち

    朝会はいつものとおり終わったのだが、どうも今月から参画してきたパートナのメンバの進捗がおかしい。ここ数日、実績が80%と言っている。このプロジェクトでタスクを担当するとき、進捗のステータスは、未着手か、完了しかないハズだ。朝会では、実績、予定、進捗上の障害があれば自分から申し出ることになっている。進捗上の障害かどうかの判断は、見積もり時間の半分を過ぎたとき、想定した時間で終わると見込めなかったら、その時点で誰かに声を掛けることになっている。それを守っていないことをセンパイは気づいているハズなのに。どうして見逃しているのだろう。 わたし「あの、先月から参画してきたパートナーの人の進捗、先週も80%でしたよね。何かはまっているんですか」 センパイ「いや、標準サイズだと思うけどね。プランニングポーカー的には」 わたし「どういうことですか」 センパイ「技術レベルがチームの平均以下か、甘く見られて手

    信頼のない数字の進捗 - 室長のひとりごち
    f1i2s3
    f1i2s3 2018/12/29
    お作法・教育は現場ごとに、というよりその現場の人達で違いますね。人がすべてです。放置のところもあればかなりしっかり教えてくれる人もいます。どちらも属人性が高いという意味では忌避すべきことですね。
  • アジャイル開発をどーしても導入したいときに取る戦術 - 室長のひとりごち

    どうしてもシステム開発の開発手法にアジャイル開発(のどれか)を取り入れたいと思ったとき、真正面からマネージャや周囲にアジャイル開発の手法を取りれたいと言っても拒否されるだけだ。 なぜなら、人は他者から慣れ親しんだやり方を変えられるのは嫌だからだ。その、変えたいやり方でやると毎回デスマになったとしても。 問題 導入したい手法を自分でやった経験はあるか まずは導入したい人に経験があるかどうか。 Yesの場合、プロジェクト(チーム)でやったか。または、個人でやったか。 チームでやった場合、自分でリードできるか。リードするとは導入した手法がうまく運営するように面倒を見るということだ。その覚悟をすること。 個人でやった経験がある場合、チームでやる経験は持っていないがやりたいならやはり、手法を導入した際にはチーム全体の面倒を見ることを覚悟すること。単純に見積もって、仕事が倍になると思っておいた方が良

    アジャイル開発をどーしても導入したいときに取る戦術 - 室長のひとりごち
    f1i2s3
    f1i2s3 2018/11/18
    実践的な内容で参考になりました。無用なワードは使わない、というのは確かに重要ですね。新しいことを始める、というとそれだけで警戒されますし。