沈没したアディ・ギル号の船長だったシー・シェパードのピート・ベスーンが、第2昭南丸に乗り込んできた出来事は、ベスーン船長の母国、ニュージーランドで、対日強硬姿勢を強める外交問題へと発展しそうな雰囲気が広がっています。 ニュージーランドヘラルド紙によれば、彼の行動を賞賛する声が出ているというのです。 http://www.nzherald.co.nz/environment/news/article.cfm?c_id=39&objectid=10627312 Captain Pete Bethune=From Sea Shepherd 彼の行動は、これまで、日本の調査捕鯨に対して、オーストラリアよりは冷静だったニュージーランド社会に火をつけ、ベスーン船長の話題がメディアで伝えられるたびに、捕鯨問題の議論がわき上がっているようです。 野党の労働党議員のブログには「彼は偉大なニュージーランド人だ