日本レコード協会が公表する「レコード生産実績」で、今年1月から8月のCDの売上げは前年に比べて6%減少した。去年も「悪い悪い」と言っていたが、今年は、さらに悪化したことになる。要は、CDが売れないのだ。 すでに、米国はCDは壊滅状態。英国でもCDショップは無くなりつつあるほどだ。そういった意味で考えたら日本なんて、もはや最後の砦かもしれない。 とにかく、音楽の聴き方は「デジタル配信」に移行していることは紛れもない事実だろう。しかし、そのデジタル配信でさえ、ここ最近は減少傾向にある。これは、おそらく「違法デジタル配信」の横行が影響しているのだと思う。 この業界に身を置く者として「これは由々しき事態だ!」…と思うのだが、冷静に考えて、魅力ある曲が少なくなったことも事実だ。 だいたい、何故、CDが売れないか? 早い話が「買ってまで聴きたいCDがない」ということだろう。本当に聴きたい曲なら、少なく
【カイロ支局】2004年11月に75歳で亡くなったパレスチナ解放機構(PLO)のヤセル・アラファト議長(当時)について、中東の衛星テレビ、アル・ジャジーラは3日、放射性物質ポロニウムによって毒殺された可能性があると報じた。 議長の死亡時、死因は明らかにされなかった。 同テレビの英語版ホームページによると、妻のスーハさんはスイス・ローザンヌの放射線物理学研究所に、議長の血液や汗、唾液などが付着した衣服や歯ブラシ、カフィーヤ(ずきん)を提供。同研究所で分析したところ、毒性の強いポロニウム210が検出された。 ポロニウム210は、06年11月、ロシアのプーチン政権を批判していた露連邦保安局(FSB)元中佐アレクサンドル・リトビネンコ氏が亡命先の英国で毒殺された事件でも使われた。
「アラファト議長は毒殺」=遺品からポロニウム検出−衛星TV 「アラファト議長は毒殺」=遺品からポロニウム検出−衛星TV 【カイロ時事】2004年11月にパリ近郊で死去したアラファト・パレスチナ自治政府議長(当時)は、毒性の強い放射性物質ポロニウムを盛られて暗殺された可能性が高い−。中東の衛星テレビ局アルジャジーラは3日、スイス・ローザンヌの放射線物理学研究所による鑑定で、こうした結果が出たと報じた。 アルジャジーラは、スーハ夫人からアラファト氏が使っていた衣服や歯ブラシ、カフィーヤ(チェッカー模様のスカーフ)の提供を受け、同研究所に調査を依頼した。アラファト氏の血液や唾液、汗などが付着した所持品から高い水準のポロニウム210が検出され、死亡時に相当量のポロニウムが体内に存在していたことを示したという。(2012/07/04-06:40)
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