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www.msn.com タイキシャトル逝去。 28歳というのは競走馬としては長生きだし(というか、「寿命」まで生きられる馬のほうが稀な世界だ)、最期も安らかなものだったとのことなので、寂しさとともに、なんだか穏やかな気持ちにもなっている。 しかし、28歳というのは、僕よりもずっと若かったのだな、タイキシャトル。僕の子どもでもおかしくないくらいの年齢だ。 ずっと競馬をみていると、人間よりもずっとパラダイムシフトというか、世代交代や流行の血統が早いことを思い知らされる。 僕が競馬をはじめた30年くらい前は、『ダービースタリオン』でいちばん種付け料が高かったのは「ノーザンテースト」だったのだが、いまや、そのノーザンテーストの牡系はほとんど残っていない(正直、「ほとんど」なのか「まったく」なのかさえ自信がない)。 サンデーサイレンス、ブライアンズタイム、トニービンの時代があって、ディープ、キングカ
anond.hatelabo.jp 『はてな匿名ダイアリー』をみていると、ときどき、「これは僕が書いたのではないか」と思う記事があります。 この『いつも「ここにいちゃいけない」気がする』は、まさにそのなかのひとつです。 僕自身、親の仕事の都合で子供の頃は何度も転向しましたし、高校も大学も昔からの知り合いとは切り離される場所に行くことになりました。 仕事をはじめてからも、医局人事で数年ごとの転勤を繰り返したり、研究生として臨床を離れたり、仕事を休んでいた時期があったりして、思えば、2~3年周期でリセットし続けているんですよね。 実際にそういう生活をしていると「居場所がない」「地元や長年の友人・知人がほとんどいない」ことへの寂しさはあります。 この年齢になっても、転校先の小学校で「地元のお祭り」で盛り上がっている同級生たちに「のれなかった」ときのことを思い出します。 その一方で、僕にはリセット
ロシアによる軍事侵攻が続くウクライナ。多くの人たちが国外に避難しています。 実は、その中には、ロシア側に向かったという人も少なくありません。 でも、なぜロシアに?そして、どんな暮らしをしていて、どういう思いでいるのでしょうか。 ロシアに避難せざるを得なかったというウクライナ人に、オンラインで話を聞くことができました。 (国際部記者 松田伸子) ウクライナから避難している人はどれくらいいるの? 国連のまとめによりますと、ロシアの軍事侵攻を受けてウクライナからのべ1100万人以上が国外に避難しています。 そして、そのうち約210万人がロシアに『避難』したとしています。(いずれも8月24日現在) なぜ、ウクライナに侵攻を続けているロシアに向かったのか。当事者に取材しようと試みましたが、なかなか取材を受けてくれる人は見つかりませんでした。 避難者の支援をしている人によると、ロシアに避難したり、連れ
2021.01.14 更新 人間は、歳をとるにつれ、身体機能も認知機能も低下していくもの。高齢化が進むなか、人生の最後の10年はどうしても医療や介護が必要になるというのが現状です。というのも、健康上の問題がなく、普通に日常生活を送ることのできる期間のことを「健康寿命」と言いますが、今の日本ではこの健康寿命と平均寿命の差が広がってきているのです。 しかし、その状況を受け止め「加齢や病気に伴い心身の機能が低下しても、最後の瞬間まで安心・納得して生き切れるコミュニティをつくる」と考え、24時間対応の在宅総合診療を手がけているのが佐々木淳先生です。在宅医療の現状を通し、今どのようなことに気をつけたらいいのか、これからの在宅医療に必要なことについてお話をお聞きします。 3回目は、在宅生活においての食について、どのようなことに気をつけたらいいのかというお話です。 歳を重ね、少しずつ身体や認知の機能が低
医療法人社団悠翔会 理事長・診療部長 佐々木淳医師 1973年、京都府京都市生まれ。1998年に筑波大学医学専門学群卒表 後、三井記念病院・消化器内科、東京大学医学部付属消化器内科を 経て、2006年に在宅療養支援診療所「MRCビルクリニック」を開設。 理事長に就任する。2008年に同クリニックを悠翔会に改名した。現 在都内近県に合わせて15拠点を構え、総患者数は約5000人。「たと え病気や障害があっても、残された時間が長くなくても、日々の生 活を楽しみ、最期まで自分の人生の主人公としていきられる。そん な医療実現したい」という思いから、在宅医療に力を注いでいる。
新型コロナウイルスの感染で、今月21日までの1週間に全国で確認されたクラスターなどの数は1446件で、前の週から20件増加し、高齢者福祉施設と医療機関では、過去最多となったことが厚生労働省のまとめで分かりました。 厚生労働省は毎週、報道などをもとに自治体がクラスターと認定した事例や、2人以上が感染した事例をまとめています。 それによりますと、今月21日までの1週間に全国で確認されたクラスターなどは、合わせて1446件で前の週から20件増えました。 一方、内訳をみますと ▽「高齢者福祉施設」は前の週より114件増えて850件 ▽次いで「医療機関」は30件増えて309件と いずれも過去最多となっています。 続いて ▽「学校・教育施設など」が75件 ▽「障害者福祉施設」が74件 ▽保育所などの「児童福祉施設」が67件 ▽「企業など」が58件などとなっています。
政府は、電力の需給がひっ迫する状況やエネルギー安全保障に対応するため、来年の夏以降、原発7基の再稼働を追加で目指す方針を24日開かれた脱炭素社会の実現に向けた会議で確認しました。 また、これまで原発の新増設について「想定していない」としていましたが、次世代の原子炉の開発や建設を検討することを明らかにしました。 政府は24日、総理大臣官邸で「GX=グリーントランスフォーメーション実行会議」を開き、岸田総理大臣や西村経済産業大臣、それに経団連の十倉会長などが参加しました。 このなかで電力の需給がひっ迫する状況やエネルギー安全保障に対応するため、これまでに再稼働した原発10基に加え、来年の夏以降、追加で7基の再稼働を目指す方針を確認しました。 具体的には福井県にある関西電力高浜原発の1号機と2号機、宮城県にある東北電力女川原発2号機、島根県にある中国電力島根原発2号機については、安全確保のための
政府は、電力の需給がひっ迫する状況やエネルギー安全保障に対応するため、来年の夏以降、原発7基の再稼働を追加で目指す方針を、24日開かれた脱炭素社会の実現に向けた会議で確認しました。 また、これまで原発の新増設について「想定していない」としていましたが、次世代の原子炉の開発や建設を検討することを明らかにしました。 政府は24日、総理大臣官邸で「GX=グリーントランスフォーメーション実行会議」を開き、岸田総理大臣や西村経済産業大臣、それに経団連の十倉会長などが参加しました。 この中で、電力の需給がひっ迫する状況やエネルギー安全保障に対応するため、これまでに再稼働した原発10基に加え、来年の夏以降、追加で7基の再稼働を目指す方針を確認しました。 具体的には ▽福井県にある関西電力高浜原発の1号機と2号機 ▽宮城県にある東北電力女川原発2号機 ▽島根県にある中国電力島根原発2号機については 安全確
鉄道は、多くの人にとって交通の手段としてだけでなく、趣味や娯楽の対象としても親しまれており、ときに人々の知的好奇心を刺激してくれる。交通技術ライターの川辺謙一氏による連載「鉄道の科学」。第2回は「鉄道に鉄が使われるまでの歴史」について。 * * * 鉄道は「鉄の道」と書きますね。さてここで問題です。なぜ鉄道は「鉄の道」と書くのでしょうか。もちろん、鉄レールの上を鉄車輪が転がるという走行システムを採用しているからなのですが、なぜレールや車輪の材料として「鉄」を採用したのでしょうか。 結論から言うと、「鉄」は入手がしやすく、加工が容易で、硬い材料であり、レールや車輪の材料として適していたからです。また、「鉄」は地殻(地球の表層部を形成する岩石層)の元素の中で重量比率(クラーク数)が4番目に多く存在する元素であり、人類が道具をつくる材料として多用してきた金属元素でもあります。 しかし、鉄道の歴史
試合が進み、7回裏が終わったタイミングで、急に駅が慌ただしくなった。詰所から駅員や乗務員が一斉に出てくる。2~6番線ホームに停車してあった留置電車に次々と灯りがともる。乗務員が乗り込み、いつでも動かせるようにする出庫点検だ。ドアの開閉をチェックしたり、パァン、と小さく警笛が鳴らされたり。同時に駅員数人が改札口の前で円陣を組んで、担当する業務について最終打ち合わせを始めた。眠っていた駅が、パッと目覚める。 駅長の脇田弘司さんが決断を迫られる時間が、今日もまた近づいてきた。 「ハズレると大変なことになるので、しっかり判断したいと思います」 「ハズレ」とはどういうことか。 日本の鉄道会社の中で唯一の変則ダイヤ 西武鉄道は、ベルーナドームで試合があるときに「野球ダイヤ」という特別な輸送ダイヤで列車を運行する。平日ナイター、土休日デーゲーム、土休日ナイターのそれぞれに合わせたダイヤがある。 通常はほ
沖縄県内の感染状況について、県の調査チームなどは、いまだ高いレベルでの流行により医療体制がひっ迫して十分な医療が届けられない異常な状態が続いているとして、一人ひとりが対策を徹底するよう呼びかけています。 沖縄県の疫学調査チームによりますと、今月21日までの1週間の新規感染者は2万6207人で、前の週と比べるとほぼ横ばいで減少が止まったとしています。 地域別には本島北部で感染の再拡大が生じ、年代別でみると、活動的な若者や壮年世代で多くの感染が確認され、特に20代が増加に転じていると指摘しています。 医療体制は、高いレベルの流行に加え、コロナに対応する病院で勤務できない医療従事者が多く、ひっ迫していて、十分な医療が届けられない異常な状態が続いているとしています。 23日、急きょ会見を開いた救急病院の院長らによりますと、搬送に時間がかかり治療が間に合わない患者が出ていて、今月、くも膜下出血の本島
令和4年8月24日 金融庁 「ひろゆき氏との対談動画」 の公表について 金融庁では、金融リテラシーの向上や、安定的な資産形成に関する施策として、出張授業やつみたてNISA Meetup(つみップ)などのイベント開催のほか、プロモーション動画を作成し、金融庁ホームページやYouTube上で周知を行っています。その一環として、投資初心者などに訴求するための「金融庁ちょっと教えてシリーズ」として、10分程度の動画を作成・公表しています。今般、金融リテラシーの必要性や、つみたてNISAについて改めて周知・広報するための10分動画を新たに作成いたしましたので、公表いたします。 ひろゆき×金融庁 金融リテラシーと資産形成を語る (前編) ひろゆき×金融庁 金融リテラシーと資産形成を語る (後編)
【8月24日 AFP】米航空宇宙局(NASA)のジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(James Webb Space Telescope)が撮影した木星の画像が公開された。二つの小さな衛星や、おぼろげな輪、南北両極のオーロラなどの細部が見事に捉えられている。 仏パリ天文台(Paris Observatory)のティエリー・フーシェ(Thierry Fouchet)氏と共に観測を率いたカリフォルニア大学バークレー校(University of California, Berkeley)の惑星天文学者、イムカ・ダ・パーター(Imke de Pater)氏は、「正直、ここまで良い画像になるとは思っていなかった」と説明。輪や衛星、星雲などの細部が1枚の画像に収められたのは「驚くべきこと」と述べた。 画像はウェッブ宇宙望遠鏡に搭載されている近赤外線カメラ「NIRcam」で撮影されたもので、赤外線は人間の
【8月23日 AFP】スイスの研究チームは22日、国内の氷河の量が1931年の水準から半減したとする研究論文を公表した。 論文をまとめたのはスイス連邦工科大学チューリヒ校(ETH Zurich)と連邦森林・雪・景観研究所(WSL)の研究チーム。欧州地球科学連合(EGU)の専門誌「The Cryosphere(雪氷圏)」に掲載された。 研究では、スイスの氷河の約86%について、1916~1947年に撮影された写真約2万1700枚を分析。撮影時期はまちまちだったため、1931年を基準年として、画像に基づきすべての氷河を再現していった。 論文の筆頭執筆者エリック・シット・マナーフェルト(Erik Schytt Mannerfelt)氏は「二つの異なる時点での氷河の形状が分かれば、量の違いを算定できる」と説明した。 研究チームは「再現した氷河の形状と、2000年代のデータとを比較した結果、1931
【8月24日 AFP】ロシアのウクライナ侵攻は24日、開始から半年を迎えた。ロシア人の間では、侵攻は「必要」だったとの声が上がる一方、「悲しみ」を感じる人もおり、世論は今も分断している。 2月24日、親欧米路線をとる隣国ウクライナでロシアが開始した「特別軍事作戦」について、首都モスクワ周辺でAFPが取材した人々の意見は分かれたが、すべての人に共通していたのは、戦争の早期終結に対する願いだった。 モスクワでは、ウクライナで戦うロシア軍を象徴する「Z」の文字が入ったステッカーを車の窓に貼るなど、侵攻を支持する人々の姿も見られる。だが、地方部よりも保守的な人が少ないとされる市中心部では、取材に応じた市民の大半が戦争とその影響に批判的だった。 街頭インタビューに応じたIT技術者のドミトリー・ロマネンコさん(35)は「ウクライナ人を非常に気の毒に思う。何も悪いことをしていないのに、理由もなく苦しんで
このページには,平成23年4月から文化庁ウェブサイトに連載されている「言葉のQ&A」各回へのリンクをまとめました。 「言葉のQ&A」は,読者の皆さんに国語について考えたり話し合ったりするきっかけとしていただくことを願って,文化庁国語課が連載しているものです。国語施策に関する文化審議会答申の内容や「国語に関する世論調査」の調査結果などについて,Q&A形式で分かりやすく説明しています。 各記事は,下記のリンク先から御覧になれます。 「敷居が高い」の使い方 「文化庁月報」平成23年4月号(No.511) 「流れに棹(さお)さす」の意味 「文化庁月報」平成23年5月号(No.512) 「破天荒」は,「豪快で大胆」? 「文化庁月報」平成23年6月号(No.513) 「さわりだけ聞かせる」の「さわり」とは? 「文化庁月報」平成23年7月号(No.514) 「憮然(ぶぜん)として立ち去った」人は
23日、全国で報告された新型コロナウイルスによる死者数は343人と、これまでで最も多くなりました。 専門家は「まだ感染のピークは見えず、死者数は今後も増加するおそれがある」と警戒を呼びかけています。 新型コロナウイルスによる死者数は、いわゆる感染の第7波が始まって以降増加傾向が続き、全国で一日に報告される死者数はこの1週間、200人を超える状態が続いています。 そして23日報告された死者数は343人と、第6波のピークだったことし2月下旬の322人を超えてこれまでで最も多くなりました。 政府分科会のメンバーで東邦大学の舘田一博教授は「第7波では一日の感染者数が最大でおよそ26万人と、第6波のピークを大きく上回っており、死者の数が最多を更新してしまうことは残念ながら想定されていた」としたうえで、「今回の波では連日20万人を超える感染者が報告され、いまだに感染のピークが見えない。過去の波では感染
4月19 青木健太『タリバン台頭』(岩波新書) 8点 カテゴリ:社会8点 2021年8月、アフガニスタンの首都・カーブルがターリバーンによってあっという間に陥落させられた出来事は、そこから逃げ出そうとする人々の映像と相まって衝撃的なものでした。 2001年の9.11テロ後にアメリカの攻撃によって政権を追われたターリバーンが、まさか20年後にこのような形で政権に復帰しようとは、当時からは想像できなかったことです。 本書は、90年代半ばに「世直し運動」として活動を始めたターリバーンが政権を掌握し、その後アメリカの攻撃によって政権を失ってからいかにして復活してきたかを追っていますが、そこで明らかになるのはターリバーンの「すごさ」というよりも、それまでのアフガニスタンの状況の「ひどさ」です。 そして、「イスラーム原理主義」の組織として扱われがちなターリバーンの内実について、アフガニスタンの風土に根
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