同社開発チップによるマイニングは、2018年上半期の開始を予定している。9月の参入時点では、センター全体として500ペタハッシュ/秒(50万テラハッシュ/秒)の計算性能を持つことを目標にしていたが、直近では「ビットコイン全体の計算量の約1割に当たる1500ペタハッシュ/秒を目指している」という。 関連記事 「独自チップでないと勝てない」「投資額は100億円」――GMOインターネットのビットコイン採掘参入、会長の意気込み ビットコインの採掘(マイニング)事業へ参入を表明したGMOインターネット。同社の熊谷正寿会長がその意図を語った。 GMOインターネット、給与の一部をビットコインで受け取り可能に 給与の一部をビットコインで受け取れる制度を、GMOインターネットが導入へ。従業員に仮想通貨に積極的に触れてもらうことで、仮想通貨関連事業への取り組みをさらに進める狙いだ。 ゲーミングPCで仮想通貨マ
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