韓国で日本製品の不買運動が続く中、今度は日本のバイクがターゲットとなった。 韓国内二輪車(バイク)の輸入業者が日本のバイクの輸入拒否を宣言し、不買運動に賛同した。 33もの二輪車の輸入業者が集まった韓国の輸入二輪車環境協会は19日13時、ソウル退渓路5街で、安倍政府の経済報復糾弾大会を開いた。 協会は当初、日本の二輪車(バイク)を集め燃やす火あぶりの刑を進行する計画だったが、中部警察署と消防署が許可を出さなかったため破壊パフォーマンスに変更した。 大会では協会の会長や輸入業者の代表ら10人余りが日本ブランドの輸入拒否と販売中止を宣言。ホンダ、ヤマハなどのバイク4台を金槌、鉄棒などで叩き割った。パフォーマンスに使用されたバイク4台のうち3台は新品で、約1400万~1500万ウォン相当になるという。 会長は「国内の二輪車市場は、大林と暁星(現KRモーターズ)など二大韓国企業が年間60万台を生産