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ブックマーク / dokuhebi.hatenablog.jp (7)

  • 櫻井よしこ女史の「架空対談」のデッチアゲについて。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    櫻井よしこ女史の言論活動には、常に捏造とデッアゲという言論人以前の根的な人間的「いかがわしさ」がつきまとっているが、読者(povire)からのコメント投稿で、言論人として犯罪とも言うべき、ある架空対談のデッアゲの事実と、言論人としての致命的な犯罪的前歴を知ったので以下にしるしておくことにする。十数年前のことで、現在は、民主党政権で大臣として入閣している社民党党首の福島瑞穂氏に関する話である。月刊誌「創」1997年4月号、「『慰安婦』の存在を再び闇に葬るのか 福島瑞穂(弁護士)」(P-106〜113)からの引用であるが、驚くべきことに、そこで、「桜井よしこ女史の講演について」、福島氏は次のように書いている。 http://himadesu.seesaa.net/article/48708510.html 【桜井よしこさんの講演について】 1996年12月の上旬頃、桜井さんから電話がかかって

    櫻井よしこ女史の「架空対談」のデッチアゲについて。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
    felis_azuri
    felis_azuri 2009/10/30
    対談をでっち上げられたのは福島瑞穂氏とのこと。『全く関係ない「対談」をあるものとして語ることと、存在している歴史的事実をないものとして語ることは、コインの表と裏ではないだろうか。』
  • パチンコ右翼・小林よしのりに告ぐ!!! 「ウィグル」事件を見よ!!! あれは、明治政府がアイヌに対してやったことだよ。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    「ウイグル暴動」と書くのは誤りであり、すでに「ウイグル暴動」と書いたり話したりする時点で中国政府のウイグル族弾圧に加担していることになり、つまるところ、この事件中国サイドから政治的に見、中国政府を擁護していることを示しているのであって、正確には「ウイグル事件」とでも書くべきだろう。あれが「暴動」か「独立運動」、ないしは「抵抗運動」かどうかは、見る立場、語る立場によって変わってくるのだ。日のマスコミが一斉に「暴動」と書きつつ、中国が行っている「軍隊の導入」「漢族の大量移殖」「北京語の強制」…などによる同化政策や民族浄化政策を批判しようとしても、無理というものであろう。「ウイグル暴動」と書いたり話したりした時点で、すでに中国政府の「言説の政治学」に加担させられていることに気づくべきだろう。僕は、かなり以前に、某書評新聞に、韓国済州島の反政府抵抗運動を、マスコミの報道に倣って、「四三暴動」と

    パチンコ右翼・小林よしのりに告ぐ!!! 「ウィグル」事件を見よ!!! あれは、明治政府がアイヌに対してやったことだよ。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
  • 東京地検特捜部の「ルサンチマンの政治学」ー東京地検特捜部は間違ったと気付いても修正しない。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    現在、マスコミを初め、多くの日人が、東京地検特捜部のリーク情報による巧妙な情報操作に見事に幻惑され、誘導されて、「西松建設献金事件」、ないしは「小沢氏秘書逮捕事件」の細部について反論したり、批判したして、侃々諤々の議論を展開しているが、それこそまさしく、東京地検特捜部の思う壷であることを知らなければならない。言い換えれば、検察側のリーク情報に反論したり、批判したりすることが、東京地検特捜部がデッアゲたストーリーの土俵に乗ることであり、それこそが、あるかないか、まだ分からない犯罪事実を既存化させる検察側の狙いなのである。無理かもしれないが、西松事件丸は、東京地検特捜部の「国策捜査デッチアゲ事件」にあるのだから、「政治とカネ」問題とか「献金」事件の細部など無視・黙殺するべきで、むしろ、今、問うべきは、東京地検特捜部という「国家の暴力装置」が、何故、今、露骨に社会の表面に突出してきたのか、

    東京地検特捜部の「ルサンチマンの政治学」ー東京地検特捜部は間違ったと気付いても修正しない。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
    felis_azuri
    felis_azuri 2009/03/08
    『検察側のリーク情報に反論したり、批判したりすることが、東京地検特捜部がデッアゲたストーリーの土俵に乗ることであり、それこそが、あるかないか、まだ分からない犯罪事実を既存化させる検察側の狙い』
  • 何故、「大江裁判」は大江健三郎側の全面勝利に終わったのか……。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    左右論壇が、思想的な左右対決の決戦場として注目していた、いわゆる「大江裁判」とも言われる「沖縄集団自決裁判」で、その判決が、一昨日、大阪地裁で言い渡され、大江・岩波サイドの「全面勝利」に終わったようだが、予想通りと言おうか、当然と言えば当然と言おうか、なるべくしなった判決であり、それを早くから予告し、保守論壇サイドの思考力不足と勉強不足という思想的劣化を警告・告発し続けて来た僕自身としても、その判決内容には別に何の感想もないわけで、完敗したはずの保守論壇サイドが、異様に興奮して、今回の判決を「不当判決」だと位置づけた上で、早々の「控訴決定」を記者会見で大真面目な顔をして報告しているニュース映像を見ながら、「まだ分かっていないようだなあ」と思っただけだ。昨日は、都内某所で、原告の一人・梅澤裕や、「マンガ保守」と並んで、昨今の保守論壇界隈に徘徊し、保守思想の劣化に貢献する「おばさん保守」の筆頭

    何故、「大江裁判」は大江健三郎側の全面勝利に終わったのか……。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
  • 赤松某は、沖縄住民を、何人、斬殺したのか? - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    僕が、曽野綾子の『ある神話の背景』(『「集団自決」の真実』に改題、ワック)で、ちょっと問題だと思う部分はたくさんあるが、中でも、投降勧告にきた沖縄の現地住民や米軍の捕虜になった少年少女等を、赤松某が、次から次へと「スパイ視」して、斬り殺したり銃殺したり、自決させたりした住民斬殺事件に対する曽野綾子の冷酷な「まなざし」こそ、もっとも質的な、重大な問題をはらんでいると思う。この一連の沖縄住民斬殺事件に対する曽野綾子の主張は、一貫していて、僕なりに要約してみると、戦時下という非常事態の元で引き起こされた事件であり、赤松某にも赤松隊員にも、少なくとも法的な責任はない……、赤松部隊は住民の生命財産を守る軍隊ではなく、米軍に向かっての戦闘部隊なのだから、民間人の命が、何人、犠牲になろうとも、それも仕方がなかった……というものである。曽野綾子の『ある神話の背景』というが、あくまでも赤松某や赤松隊員の

    赤松某は、沖縄住民を、何人、斬殺したのか? - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
    felis_azuri
    felis_azuri 2007/12/26
    山崎行太郎氏が解説する曽野綾子氏の認識;「赤松部隊は住民の生命財産を守る軍隊ではなく、米軍に向かっての戦闘部隊なのだから、民間人の命が何人、犠牲になろうとも仕方がなかった」
  • 「梅沢裕」は朝鮮人慰安婦と共に米軍の捕虜になった??????。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    現地取材をせずにウソだらけの記事を書いた、と大江健三郎の『沖縄ノート』を批判する曽野綾子は、「現地取材」や「当事者へのインタビュー」を売り物にしているようだが、「集団自決裁判」の原告の一人・梅沢裕に関しては、以下のような、最新の「現地取材」に基づく驚くべき「話」も伝えられている。梅沢は、当時、戦場で朝鮮人慰安婦を常に同行、最後は、朝鮮人慰安婦と共に米軍の捕虜になり、住民から石を投げられながら、米軍に保護され、トラックに乗せられ連行されていったそうだ。この話も、曽野の「現地取材」によれば、真っ赤なウソということになるのだろうか。しかも、1987年4月18日の神戸新聞に掲載され、裁判でも証拠資料として採用されている「座間味の集団自決に梅澤氏の命令はなかった」という文書と記事は、どういう背景の下に捏造されたか。恐ろしい話だが、これまた、「現地取材」でその真相が明らかになっている。事件の核心を知る

    「梅沢裕」は朝鮮人慰安婦と共に米軍の捕虜になった??????。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
  • 曽野綾子の「誤読」から始まった。大江健三郎の『沖縄ノート』裁判をめぐる悲喜劇。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    ←この記事にピーンときたら、ワン・クリック、お願いします! 大江健三郎の『沖縄ノート』をめぐる名誉毀損裁判で、被告の大江健三郎自身が大阪地裁に出廷し、かなり詳細な証言をしたことから、特に保守陣営側から、証言内容はそっちのけの、大江健三郎に対する激しい批判と罵倒が新聞やネットに氾濫したわけだが、驚くべきことに、と言うか、当然と言えば当然のことにと言おうか、大江健三郎批判や罵倒を繰り返す人たちが、揃いもそろって、問題の、つまり大江健三郎の『沖縄ノート』は言うまでもなく、曽野綾子の『ある神話の背景』(『集団自決の真実』に改題)さえも、二冊とも屋に行けばいつでも手に入るにも関わらず、ろくに読まずに、マスコミ情報やネット情報を元に、大江健三郎批判や罵倒を繰り返していることがわかり、いささかシラケルと同時に、あらためて最近の保守論壇や保守思想、ネット右翼のあまりの無知無学、思想的レベルの低さに愕然

    曽野綾子の「誤読」から始まった。大江健三郎の『沖縄ノート』裁判をめぐる悲喜劇。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
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