性暴力被害者むけに相談を行っているところは少ない。 他にもアクセスする可能性のある場所というのはあるのだけれど。 そういった人たちのレベルの低さにうんざりする。 かなりストレスフルだ。 被害者であることを特に言っていないのだが、他国のデータを「こんなに多いはずないよね」と平然と言っている人を見ると唖然とする。 内閣府のデータも見ていないのだろう。 そういった人は、言っては失礼だが、勝手なきめ付けで申し訳ないのだが、 セクシャルな対象とされて困った経験がないのだろうと思う人に多い。 そんなひどいことが起きているのか、という驚きは、現実をつきつけてもなお、否定したがる人が多い。 すぐとなりに被害者がいる。 その可能性にすら思い至らないのだ。 よほど「私は性被害にあっています」といおうかと思うことが何度もある。 だんだんと、世間の無関心、興味関心を持ちたくない人に、苛立ちを感じる。 性被害の事実