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feminismとgenderに関するfelis_azuriのブックマーク (27)

  • フェミニズムを他人事だと思わない男性と上手く知り合うには問題

    <<注>>これは一年前に交わされたやりとりです。当時とは考え方が変化した方もいらっしゃるでしょうし、また流れとして沼崎氏への反論が多くなってしまってますが、決して氏を批判したくてまとめた訳ではなく、「教育」とは何かを考えるよい一例だという意図を汲み取って留意していただけると幸いです。 ---------------------------------- 2011年7月、ふと以前から考えてた事を知り合いの方に質問したところ、何故か周りに広がってしまい、色んな方から意見を聞けることに。 途中から、沼崎一郎先生のご意見が波紋を呼び、それに対する反応とやりとりの記録となっております。

    フェミニズムを他人事だと思わない男性と上手く知り合うには問題
  • ★ 電脳ポトラッチ: 同族嫌悪メソッド〜「お前が●●を叩くのは同族嫌悪だろ!」

    同族嫌悪メソッド〜「お前が●●を叩くのは同族嫌悪だろ!」 ● 夏バテとPCのトラブルでお休みしてるうちに、書こうと思っていたことが飛んでいってしまったので、前回エントリに「続く」とか書いて引っ張っておきながらぜんぜん違う話になっております。 ● わたしは非モテネタを取り上げることが多い。非モテの一部におかしな主張をする人たちがいるので、「言ってることがおかしいんだけど」と何度か突っ込んできた。 それに対して真正面から、「いや、非モテの主張はおかしくない。こういう理由で筋が通っているし、正当である。逆にあんたの主張の方が不当だよ」と反論されるのは問題はない。 ところがおかしなことに、 「お前が非モテを叩くのってつまりは同族嫌悪だろ? 真の“モテ”ならば非モテがどんなことを言おうが気にならないはずだ。無視できないということは、お前もモテない人間の仲間だからだろ。つまりは同族嫌悪なんだよ

    felis_azuri
    felis_azuri 2012/01/02
    『弱者を標榜する男性の方が強者男性より攻撃的であるというネットの皮肉』『「服従する存在としての女」が入手できない限り、劣等感が克服できず、人間として男としての自信が持てず、精神的に不安定に』、納得……
  • Koichi Sakaguchi on Twitter: "やれ、男女平等だ、フェミニズムだとほざきながら、女性を売りにしているドブスインテリがこの国には余りにも多い。彼女達の本質は売春婦以下は無論の事、自らが何物だと勘違いをしている時点で、女性専用車に比例して男子専用車両の無い不在にさえ気付かない。"

    やれ、男女平等だ、フェミニズムだとほざきながら、女性を売りにしているドブスインテリがこの国には余りにも多い。彼女達の質は売春婦以下は無論の事、自らが何物だと勘違いをしている時点で、女性専用車に比例して男子専用車両の無い不在にさえ気付かない。

    Koichi Sakaguchi on Twitter: "やれ、男女平等だ、フェミニズムだとほざきながら、女性を売りにしているドブスインテリがこの国には余りにも多い。彼女達の本質は売春婦以下は無論の事、自らが何物だと勘違いをしている時点で、女性専用車に比例して男子専用車両の無い不在にさえ気付かない。"
    felis_azuri
    felis_azuri 2011/12/31
    ある種の男性にとって「女」が人類以外だと認識する一瞬…
  • 感情を自覚しない感情表現について - yuhka-unoの日記

    感情表現について (内田樹の研究室) http://blog.tatsuru.com/2011/08/10_0940.php だから、他人の内面をダイレクトに操作しようと願う人間−つまり、「政治的な人間」−は、演技的な怒りや演技的な悲しみや演劇的な苦悩に熟達するようになる。 政治家が「過剰に感情的になっている」ように見えるのは、当たり前なのである。 橋下大阪府知事や石原都知事は怒りを剥き出しにすることでメディアの注目を集め続けているが、これは計算ずくのパフォーマンスだろうと思う。 (中略) 二昔前ではまず見ることのなかった、「いい年をした大人が怒声をあげる、泣く、ふて腐れる」という様子を私たちはもう見慣れてきている。 これはたぶん「無理に我慢しないで、感情は爆発させた方がいい」というフェミニストたちがうるさく説いた「専門的」勧告の一つの成果でもあるのだろう。 これはかなり誤解を招く表現なの

    感情を自覚しない感情表現について - yuhka-unoの日記
    felis_azuri
    felis_azuri 2011/09/03
    『男性は(略)恐怖も寂しさも「怒り」という形で表明してしまうので、他人を傷つけてしまう』『女性の場合は、不当な扱いをされても抗議することなく、黙って我慢してしまいがち』『抗議するのは「生意気」』、端的
  • ダメフェミをめぐるエトセトラ

    栗田隆子I-37「ズレフェミ屋」文学フリマ@大阪 @kuriryu ダメフェミ。。何がどういうふうにダメなのかを、ダメとかいう人に言語化していただきたい一方、ダメフェミって言い回しとしてはおもしろいかも。。てゆうか、名乗ろうかしら。はいーダメフェミっすーって。ダメフェミとして生きる、とか。 2011-06-17 18:24:04 栗田隆子I-37「ズレフェミ屋」文学フリマ@大阪 @kuriryu ダメフェミ。。仕事もなく、ビンボーで、ブサイクで、そしてだからこそ思想的にもこじれる腐敗気味のダメフェミ。敵はどんどん、差異化していくかんじよね。昔は女性解放というだけで一刀両断だったろうけど、それこそ今は賢いフェミとダメなフェミとか分ける。それだったらダメを選ぶに決まってる。 2011-06-17 18:31:34

    ダメフェミをめぐるエトセトラ
    felis_azuri
    felis_azuri 2011/06/18
    『今は賢いフェミとダメなフェミとか分ける』、賢いの駄目のと眼差すのは誰なのか、とおもた。特に「賢いフェミ」と持ち上げる人物像が脳内に具体的に浮かぶ。。。
  • 『女ぎらい』な日本の私 ~だから女は分断される:日経ビジネスオンライン

    私は、中高時代を女子校で過ごした。女子校というと、いまだに「女の園」の甘酸っぱいイメージを抱いている人がいる。 だが、たいていはそんなにおしとやかな世界じゃない。特に私の学校は、「女性の自立」というフレーズを耳にタコができるほど聞かされた。かくして少女たちは「女」を意識せずにのびのび育ち、18歳にして野に放たれる。 男女共学の大学に入って驚いたのは、「男/女」の属性によって、期待される役割が違うということだった。 たとえばサークルで文化祭の準備をする時、男子はペンキ塗りなどの力作業、女子は会計などの事務作業を割りふられる。しかも先輩女子が率先して後輩女子を呼び集め、その任務を嬉々として買って出る。ああ、ペンキ塗りのほうが絶対楽しいはずなのに……。私は苦い顔をしながら、しぶしぶその声に従っていた。 当たり前だが、女子校にいれば力作業も何もかもを女子だけでこなす。個人の向き不向きで役割分担をす

    『女ぎらい』な日本の私 ~だから女は分断される:日経ビジネスオンライン
    felis_azuri
    felis_azuri 2010/12/13
    『読後にこの本について語りたくなったとしたら、著者の思うツボ』<-むしろ、手当たり次第に人に読ませたくなったな(^^;
  • 2010-11-08 - *minx* [macska dot org in exile]

    ダイヤモンド社のサイトDIAMOND onlineに「特別レポート」として、「悲惨な“男おひとりさま”と“予備軍”が急増中! 30代からでも早すぎない、『老後の準備』と『覚悟』」というタイトルの上野千鶴子さんへのインタビュー記事が掲載されている。おそらくタイトルは編集部が考えたもので、上野さん自身は関わっていないのだろうけれども、わたしが最初にこのタイトルを見た時に感じたことは、「わたしだって30代だけれど、老後の準備をしたくったってそんな余裕どこにもないよ!」という反発だった。 でもインタビューを読み進んでいくと、どうもわたしが思っていた内容とは違う。その違いがよく分からなくて、つまり上野さんが何を言っているのかよく分からなくて、もう一度最初から読みなおしてみて、ようやく分かった。上野さんがこのインタビューで言っている、「準備と覚悟」が必要な「老後」の「悲惨」というのは、わたしが思ってい

    2010-11-08 - *minx* [macska dot org in exile]
    felis_azuri
    felis_azuri 2010/11/09
    『「準備と覚悟」が必要な「老後」の「悲惨」というのは(略)経済的あるいは生活上の困難や悲惨さのことではなかった』『経済的には、老後も普通に生活ができるということが、まるで当たり前の前提であるかのよう』
  • 「女性に対する暴力法」が、暴力行為を「平等権の侵害」と規定した意味 - *minx* [macska dot org in exile]

    家エントリ「北米社会哲学学会報告5/売買春、フェミニズム哲学、承認をめぐる闘争で、The New Republic に掲載された記事を紹介した。 (ところで、9/24 付けの The New Republic に掲載されているジョー・バイデン上院議員/副大統領候補と「女性に対する暴力法 VAWA = Violence Against Women Act」に関する記事は必読。バイデン議員が「女性に対する暴力は、被害を受けた当人に深い傷を残すだけでなく、ある時間以降特定の場所に出入りしないとか、犯罪者に狙われかねない服装を避けなければならないなど、その他の多数の女性の行動の自由も奪う、したがってこれは平等権の問題である」という信念を VAWA に盛り込み、その条項を必死で守り抜こうとしたことが書かれている。バイデンの平等権理解は、明らかにフェミニズム法哲学の影響を受けている。) これに対して

    「女性に対する暴力法」が、暴力行為を「平等権の侵害」と規定した意味 - *minx* [macska dot org in exile]
    felis_azuri
    felis_azuri 2010/09/05
    『女性が不自由を強いられることで不平等になっているからそれを是正する責任が政府にあるという論理がまずある』<-アメリカその他の国の政府にある論理。日本の政府には国際社会向け建前はともかく、本音では無い。
  • 専業主夫願望を叶えるために - ohnosakiko’s blog

    家事万能ホスト 『バックラッシュ!』を非難する(深夜のシマネコBlog)……「女性が社会進出したために仕事を奪われた「弱者」の男は困窮している。誰か僕をお嫁にもらってくれ」という主張。 上のブログ主は、フェミニズムが「男女平等」を唱えるなら、社会進出して経済的に「強者」となった女性は、今までの男が女にしてきたように、仕事に就けない「弱者」の男性を扶養すべきであり、男性にも専業主夫ルートが用意されるべきだと言っている。 そこを押さえないで、女性の権利ばかり主張するのは「弱者」男性を切り捨てた「女性優遇」にしかならず、そうしたフェミニズムに対してバックラッシュが起こるのも当然ではないかとの見方。 これに対していろいろと意見が出た。私が見たのは以下の通り。 共感はできても賛同してはいけない「『バックラッシュ!』を非難する(macska dot org)……フェミニストからの反論(それに対する反論

    専業主夫願望を叶えるために - ohnosakiko’s blog
  • 男の価値観が変わらないのが問題vs男を敵視しないで - ohnosakiko’s blog

    少し前のAntiSepticさんの記事のブコメでの、id:NATSU2007さんとid:simplemindさんの議論が興味深いので追ってみた(タグ、idコールは省略。時系列順に並べ直した。● がNATSU2007さん、○ がsimplemindさん。続きがあれば追加)。 http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/AntiSeptic/20100505/p2 ● レート云々言ってる時点で女が商品価値を判断される"モノ"である立場は変わらないんだから規範の破壊も何もない。男は当然の権利を奪われたと言える立場に依然として座ってる。高額商品は所詮商品。 ○ ここでの「レート」とは「理想の恋愛結婚)像のレベル」位の意味。それを決めるのは人(男も女も)。恋愛結婚)できず不幸になるのは我を張った人の自業自得だ、というのがこのエントリの主張かと (ちな

    男の価値観が変わらないのが問題vs男を敵視しないで - ohnosakiko’s blog
    felis_azuri
    felis_azuri 2010/05/16
    『男の性的志向の中核にフェティシズム(女をモノとして愛でる視線)がある以上、男の価値観が変わっても完全に消え去ることはない気が』『女の「自らの主体的な性の商品化」は結果的に(略)過剰な迎合と』
  • 幸せの条件 - ohnosakiko’s blog

    前の記事で掲載したブコメ議論に追加があったので記事に加えた。 こういう話題はどうしても見た目、女性vs男性の図式で固まってしまいがちなのは仕方ない部分があるが、少し前の記事のコメ欄にまた別の角度のやりとりがあったので再掲しておく。 以下、こちらから。● がslide100さん、○ は私。話のポイントを明確にするため、枝葉や各論の部分、受け答えの儀礼的な部分はカットしてある。 ● 私のような30代半ばはバブルによる価値観の変化後に大学時代を迎えた世代ですから、大野先生の女の分析はともかく、男の分析については違和感をもってしまうんですけどね(笑。バブル期の「消費」と結びついた俗流フェミニズムに功績があるとすれば、それは「男」を変えたことでしょう。バブル期以前の価値観で思春期を過ごした世代と変質後の価値観で思春期を過ごした世代では、女性に対する認識は大きく異なる。その辺の「男」の変質を充分に捉え

    幸せの条件 - ohnosakiko’s blog
    felis_azuri
    felis_azuri 2010/05/16
    エントリの本題からは枝葉だろうけど、『誰かと「人間関係を作りたい」という欲求の基礎にあるのは単純に「相手の喜ぶ顔が見たい」という素朴な感情』が、非常に腑に落ちた。喜んでるか解らないのは確かに凹む。
  • 「結婚は、顔と金の交換」なんて、「嘘」ですよ。 - ちゃずけのはてなにっき

    小倉千加子の「結婚の条件」はよくジェンダーを取り上げるあちらこちらの引用に用いられるが、 その中でももっとも有名な「結婚は、金と顔との交換」が、私には腑に落ちない。 当に経済的に成功した男の結婚が「金と顔の交換」であったことがあっただろうか? 私が知る限り、一見、女性の「私の「美貌」は金で買われたの」的に「見える」カップルは、 実は女性側の出身階層が、収入の多い男性の出身階層よりもはるかに高いことが多い。 むしろ、高収入を得る男性が「金」で買われた、に近いのだが、 「結婚」に関して「階層」を考えなくてはいけないと、どこかでふれていた小倉千加子をしてすら、 そのことが見抜けていないのが、実に不思議でもある。 以前、「お金持ちの「」研究」という、まったくみもふたもないを読んだことがあり、 それによると、金持ちの当に「玉の輿」的なカップルは、ほとんど「ない」に等しかった、 つまり、経

    「結婚は、顔と金の交換」なんて、「嘘」ですよ。 - ちゃずけのはてなにっき
    felis_azuri
    felis_azuri 2010/05/02
    <-批判/『経済力のある男性は思われているほど「顔」を「金」で買ってはいない、 そりゃあ、そうだろう、安定しない「顔だけ」なんてものに「投資」する男が経済的「勝ち組」に生き残れるとは私は思えない』げに
  • 批判はかわさず、それで受けた傷口を観察する - そこにいるか

    十九世紀後半から二十世紀初頭にかけて、非イスラーム・近代主義の立場から、『女性解放』(1899)を著すなどし、「エジプトフェミニズムの父」と呼ばれる弁護士のカースィム・アミーンが「一夫一婦」を称揚する運動を行ったことについて、人類学者で、女性・ジェンダー研究に携わるライラ・アブー=ルゴドが、『「女性をつくりかえる」という思想――中東におけるフェミニズムと近代性』のなかで、こう批判する。 私は(略)次のように主張する。アミーンは女性の権利、教育、就労について語ってはいるが、そうした主張を展開することによって彼が当に奨励しようとしていたのは、近代ブルジョワ家族という家族組織と、そこで理想とされる夫婦愛や科学的な育児であった、と。アミーンが推奨した近代ブルジョワ家族は、のちの西洋フェミニスト、マルクス主義者、そして二十世紀後半の社会理論家たちによって、今では女性に強いられる服従の原因として非難

    批判はかわさず、それで受けた傷口を観察する - そこにいるか
    felis_azuri
    felis_azuri 2010/03/08
    エントリに関係ないけど、「ブックマークしてもらうと誤字・脱字・こなれていない表現が発見できるのはなぜ」<−あるあるあるあるっ! タイトルならこっそり修正できるけど、冒頭部分に変な部分があると…(^^;
  • WAN - 【特集・家族の多様性を考える・その1】「家族という制度」を守りたいのは・・・?    古久保さくら

    私たちは、なにも男女がペアになって、その中で子どもを育てるという家族だけを前提にした社会制度を守る必要はないのではないか。現実には、家族の中にもDVなどの暴力があることもあるのだし、子どもは愛情深く育てられた方がいいと思うけれど、その愛が生物学的親に限られる必要はないのではないか。それに、両親が子どもの育成に第一義的に責任があるとする考え方が、子どものための社会保障費が低いことを合理化することになって、一人親で子どもを育てる人が、十分なサポートが受けられない理由にもなっているのではないだろうか。  こういう議論をした後、ぽつんと彼は言った。  「でも、制度がなければ僕の家庭はもたない。」  「自分が稼いで、が家事育児を担当する」。そのような役割分担に基づいて、自分が家族のなかで夫・父としての位置を確保していられるのは、家族制度という制度上の恩恵があるからではないのか。この制度としての圧力

    felis_azuri
    felis_azuri 2010/01/23
    論旨には賛同するんだが、「でも、制度がなければ僕の家庭はもたない。」の男性を爆笑するのは(どんな間柄かをこちらは解ってないとはいえ)酷いよなぁ。
  • 笑おう、憤りと皮肉と拒絶とをこめて - FemTumYum

    そんなわけで、既に今年になって二もエントリをアップしているので(そしてその時点で昨年の更新数を抜きました。ブログというより完全に跡地です)、今更ではございますが、みなさま新年おめでとうございます。 新しい年をぱっと華やかに滑り出し、年もへたれ机上フェミとして明るく楽しく生き延びて行きたいものだという夢と希望をこめまして、新春のイチオシフェミイベントであると前評判しきりの爆笑トークを鑑賞してまいりました。 新春爆笑トーク 上野千鶴子vs澁谷知美「男(の子)に生きる道はあるか?」 結論から書いてしまうと、当にもう、フェミにとって笑いは大切よね、わたくしたち笑わなくてはいけないわよね、笑いってこういう時に否応なくこみあげてくるものよね、という、いわばフェミ的笑いの原点、シクスー的な「メデューサの笑い」の原点へといざなわれる、そういう経験でございました。 死から抜け出すには、はじけるような笑

    笑おう、憤りと皮肉と拒絶とをこめて - FemTumYum
  • DV被害者支援を志す人はマツウラマムコ著「『二次被害』は終わらない」に絶望せよ

    サブカル路線に走った軽い記事に混じって「女性学年報」第26号に掲載されたマツウラマムコ氏の論文「『二次被害』は終わらない 『支援者』による被害者への暴力」を読む。マツウラ氏はこのブログにもたまにコメントをくださっている方で、性暴力やドメスティックバイオレンス(DV)への取り組みにおける「支援者の暴力」の問題に関してわたしと似たアプローチを取っているのだけれど、わたしが常々問題としているような「DVシェルターにおける権力構造」みたいなある意味社会設計によって解決可能な問題よりさらに奥にある解決不可能な構造的問題まで射程を伸ばしている点で評価できる。 わたしの「支援者」批判の論理は大きく2つに分けられる。1つはDVシェルターをはじめとするフェミニズム系の団体にありがちな構造上の問題であり、もう1つはそれを支えるフェミニズム発祥のイデオロギーというか「気分」だ。前者について詳しく言うと、例えばシ

    DV被害者支援を志す人はマツウラマムコ著「『二次被害』は終わらない」に絶望せよ
    felis_azuri
    felis_azuri 2010/01/02
    引用部分『「第三者」は被害者を「被害者」と名づけ』『自分たちを「普通の人」と』/『「第三者」とは、無自覚な傍観者』『「中立」であると称しながら強い立場の加害者側から見て被害者を見捨てる』
  • 「普通の結婚」が、手に入りにくくなった理由 - 日経ビジネス Associe(アソシエ)

    株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分

    「普通の結婚」が、手に入りにくくなった理由 - 日経ビジネス Associe(アソシエ)
    felis_azuri
    felis_azuri 2009/11/07
    『仕事を頑張ってきた上の世代の女性たちが、結婚をしていなかったり、結婚していても子供がいない人が多いのを見て、「自分がどちらかを選ばなきゃいけなくなったら、迷わず結婚や出産を選ぶ」と捉えるように』
  • 勝間和代と上野千鶴子 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    勝間和代さんの「結婚のすすめ(1)35歳独身限界説」*1というブログ記事が話題になっている。はてなのブクマでは炎上状態だが、勝間さん自身は「評判になっています」という認識らしい。さすが、いつでもどこでもポジティブシンキングである。*2 すでに、いくつかの反論の記事があがっている。一つはid:nagano_haru さんの記事だ。非嫡出子差別を指摘し、勝間さんの「結婚ありき」で進める論を批判している。「メリットとかどうのこうのとかは「おまけ」で、「結婚」を現代風にメリットを説明して、『結婚しないと子供は生んではいけない』という価値観を補強している。」という指摘である。 nagano_haru「【勝間和代】35歳独身限界説批判〜結婚しなくいい、同棲しろ〜」 http://d.hatena.ne.jp/nagano_haru/20091106/1257483361 もう一つは、id:yellow

    勝間和代と上野千鶴子 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
    felis_azuri
    felis_azuri 2009/11/07
    『もし、勝間さんが子どもを持たなければ社会に貢献したいと思えなかったとすれば、それは35歳の壁ではなく、勝間さんの壁である。社会について考えるのは、子どもがいてもいなくてもできるのである。当然のことだ』
  • 続・男性視点の事実婚とは? - 隠フェミニスト記(仮)

    日記 トラバの応酬履歴1)【nagano_haru】事実婚への長い道のり 2)【t-hirosaka】事実婚について3)【nagano_haru】男性視点の事実婚とは?4)【t-hirosaka】恐家の献立表 事実婚について・続トラバの応酬になってますが、スンマセン。いや、コメント欄には書ききれないので、飛ばします。 恐家の献立表 事実婚について・続それはともかく、nagano_haruさんは非常に大事なことを書き留められたのでここに引用させてもらいます。 ワタシは彼の「女性がそれが普通」等発言を聞いて、怒りが噴出しました。だって、根拠がないんだもんよ! 彼が男全体の代表のように憎くなる。ワタシが一等嫌う価値の代弁者のようで、言い負かしたくなる。 そして、憎き男の代表者をここで、駆逐しておかなくては!!!みたいな、気持ちに・・・・ ワタシは特にその傾向が強いみたいで、外で男性からセクハ

  • 【インタビュー】事実婚する彼に意見を聞いてみた。 - 隠フェミニスト記(仮)

    事実婚・夫婦別姓選択的夫婦別姓法案が盛り上がる中、随分前から事実婚をすることを話しあってきた私たち。ごちゃごちゃした気分も落ち着いてきたので、「事実婚!」って言われたとき実際、彼が何を考えていたのか、ちょっとインタビューしてみた。 長野「あのさ、なんかさ、インタビューしていい?」彼「インタビュー?いいよ」 あっさり承諾。なんだろう、この許容範囲の広さ・・・・・・!!! まず、事前にこのブログの事実婚関係の記事を読んでもらいました。(貴様は相当な公開プレイ好きだな、おい。と思いましたが・・・・・) このブログを書いているころから、落ち着いたときに読んでもらって、是非、意見を聞きたいなぁって思っていた。 結局、ブログを書いている私の一方的な話になっちゃうから、私にとって有利なことばっか書いている可能性があるし。というか、実際そうだと思うし。 これは、彼に隠れてブログやったり、フェミっぽの知識を