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ブックマーク / deztec.jp (19)

  • 「孤独死は怖い! でもルームシェアはもっと嫌!」な日本人

    1. 以前からあちこちで同じことをいっているのだけれども、孤独死の最大の原因は、人々の価値観にある。家族でもないのにひとつ屋根の下では暮らせない、孤独死が何だ、他人との同居なんて真っ平ごめんだよ、ということ。ルームシェアの相手を募集する個人広告が街にあふれているような社会と、日との大きな違い。 孤独な2ちゃんねらー「衝撃的」「初めて結婚したいと思った」…"無縁死"描いたNHK特番で、精神的に追い込まれる:アルファルファモザイク 他人と同居するのに結婚なんて高いハードルを設けているから、孤独死することになる。結局、孤独死なんてのは「怖い、怖い」というだけで実際の行動に結びつかない程度の問題なのであって、多くの人は現実に赤の他人と気軽に一緒に暮らすことをこそ真に恐れ、忌避しているのだ。 国民年金では生きていけないとか、生活保護が足りないとか、あるいはベーシック・インカムが日では非現実的とい

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    fhvbwx 2020/05/08
    かつて下宿、住み込みは普通だったので他人との同居嫌いは戦後になって出来た価値観
  • 性同一性障害の新入社員

    日記ブログ風に書かれた小説として、話半分に読んでください。 1. 新入社員の一人が性同一性障害(MtF)の方で、半月後から研修にやってくるため、事前説明があった。 戸籍等では男性だが、女性として扱う。 通り名を女性名に変更しており、仕事は全て通り名で行う。 指定作業服は女性用を着用する。 更衣室と手洗いは専用のものを用意する。健康診断も別枠で行う。 小さな空き部屋が専用更衣室となり、廊下から直接個室に入る形式の「来客用手洗い」が、この新人さんに開放された。 コストがかかる……といえば、それはそうなのだけれど、男性ばかりの会社に女性社員が初めて入ってきたときと、大きな構図は同じだ。 まあ、女性は男性と同じくらいたくさんいるが、性同一性障害の方は人数が少ない。損得勘定で説明するのは困難だ。率直に、「正義のため」とでも考えておくのがよいと思う。なんのために800人もの社員がいるのか。それは、負担

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    fhvbwx 2014/04/29
    逮捕しちゃうぞは時代の先を行き過ぎてた/"会社というのは、そもそもが、様々なリスクを承知の上で、大勢で集まって利益を出そうという集団だ。""だが失敗を恐れて挑戦しなかったら、ジリ貧になって滅びてしまう。"
  • 実名制 SNS になり損ねた「ゆびとま」

    広義の SNS として日国内で最も成功したのはこの指とまれ(ゆびとま)だと思う。会員数、なんと305万人。出身校をベースにした自由参加型の会員制サービスで、メールフォームからメッセージを受信でき、各学校毎に用意された掲示板の閲覧と書込みもできる。出身校毎に会員一覧があり、自分が登録した出身校以外の会員一覧は閲覧もできない仕組み。私は1998年頃、友人に教えてもらい、すぐ登録したように思う。 mixi などと異なり、ゆびとまのほぼ全会員が実名で参加している。もともと知り合い同士をつなげるサービスなのだから、名を隠す意味がない。稀に変名で登録する人がいると、「同窓会名簿にない人間がいる」と通報されて消えた。とはいえ嘘登録したって閲覧できる会員情報は名前と卒業年次だけ。メールはフォーム経由なので、個人情報収集の手段としては非効率だろう。件の変名氏も、きっと卒業生の誰かがこっそり加入しようとし

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    fhvbwx 2013/02/05
  • 進学率が高止まりすると学歴による賃金格差が広がる

    1. 私語する学生、居眠りする学生 - もどきの部屋 education, sociology, history CiNii - 人口・労働・学歴 : 大学は,決して過剰ではない(<特集>人口変動と教育改革)(矢野眞和さん) もどきの部屋で紹介されていた論文についてのメモ。 大卒の価値が低下しても、高卒の価値がそれ以上に低下すれば、大卒の相対価値は上昇する。 矢野さんが「大学は過剰ではない」と考える根拠は、大卒が増えても高卒との賃金格差が縮まっていないこと。私は、そんなの、全く根拠にならないと思う。 以前も書いたけど、大学進学率が高まれば高まるほど、大卒か否かで足切りをする妥当性は高まる。「高卒の中にも優秀な人がいる」可能性が、どんどん低下していく。結果、高卒採用者のキャリアパスが狭まっていく。能力主義といっても、最初からチャンスも与えられず、そのことに当人も疑問を抱かない状況が固定されれ

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    fhvbwx 2011/12/10
    大学教職員というのはそれなりにいて、マスコミ関係者(e.g.,池田信夫)や官僚(e.g.,高橋洋一)など社会的影響力のある層が退職後に大学教授になるルートがあるため、メスが入りにくい。かわいそうなのはFラン大学生と高卒
  • 「血液型性格分類」と「郷土性」

    ABO FAN ステレオタイプについて ABO FAN 否定論者の自己矛盾 ABO FAN 心理学者の反応(2009年版) 要約すると、現代の日では人々が「血液型性格分類」を「信じる」ことによって「血液型性格分類が自己成就」し、性格分類が次第に妥当性を持ち始めている、という内容。だから血液型性格分類は有用だ、と話を展開するので、私は「えっ!?」と驚いた、のだが……。 ABO FANには、リンクしたもの以外にもいろいろ記事がある。そこで繰り返し引き合いに出されているのが「郷土性」の研究だ。どういうことか? 生育環境の性格への影響を「悪」としないならば、例えば大阪で生まれ育った人が「大阪人らしい性格になる」ことが人間性の毀損といった「悪」ではないならば、血液型性格分類が広まった社会で生まれ育った人が「血液型性格類型に沿った性格になる」ことを「悪」とみなす根拠は何か、ということだ。 ううむ、と

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    fhvbwx 2010/09/25
    他に考えられる可能性1.ラジオ、テレビの普及前は他地方出身者とコミュニケーションできなかったことによる慣習が残っている2.同地域出身者だと共通の話題に困らないので、仕事外の会話がしやすい3.社内に出身地閥があ
  • memo:銅鑼衣紋さんのこと

    Togetter - まとめ「岡田靖さんの訃報」 【訃報】銅鑼衣紋氏 ブログ記事リスト 【悼 Memory】岡田靖さん リアル&ネットで24時間エコノミスト「ドラエモン」 - 政治・社会 - ZAKZAK 私は長らくドラめもんさんと銅鑼衣紋さんをごっちゃにしていた。銅鑼衣紋さんは皮肉屋で、まあ私も皮肉屋なんだけれどもとにかくそのモノの言い方にカチンとくることが多く、遠くからお勉強させていただく、という感じだった。 私はほとんど見ることがなかったけれども、銅鑼衣紋さんは経済/経済学@ichigobbsを中心に活躍されていた。あちこちの経済の話題の多いブログのコメント欄に登場されていて、発言を追いかけるのが面倒くさいからブログを作ってほしいと思っていた。有志による「苺経済板まとめ - ドラエモン語録」というまとめWikiもあるのだけれど、半ば放置状態。多分このまま膨大な発言はネットの海に散逸し

  • memo:利回りと3つの経済トピック

    1. 404 Blog Not Found:ワープアのあなたが消費税アップに断固反対するべき理由 はてなブックマーク - 分裂勘違い君劇場管理人のブクマ この理屈だと、逆に消費税には累進性があることになってしまうのでは?「貯蓄する=より消費税率の高い未来に消費する」なので。貯蓄とは消費の先延ばしなのだから。消費せずに死んだら、相続した子供が消費する。 貯蓄の実質の運用利率が消費税の増税ペースより高ければ、貯蓄が累進性を高めることにはならない。 銀行預金の利率は非常に低いから、今後は消費税増税のペースを下回るかもしれない(過去の実績は預金利率が勝っている)。けれども、株式や債券への投資も行うとすると、消費税の増税ペースが高々年1%にとどまるなら、国債ではさすがにつらいけれど、保守的に運用しても利率が上回るのではなかろうか。 2. 物価連動国債 ブレーク・イーブン・インフレ率の推移[PDF]

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    fhvbwx 2009/10/18
    "市場は相変わらずデフレを予想"だ、だから需給要因ですってば。流動性が低いのでどこかが売ると暴落するんです。あと、消費税増税観測の後退。消費税が上がると(統計上)物価もあがるので。
  • ブログの更新を休んでいた理由

    ブログの更新が止まっていると、心配される方が(稀に)いらっしゃるので少し。 ショックなことがあったんですよ、ブログやってて。 相手の方が「名前を出されるのは迷惑だ」というので名は伏せますが、私が著書を拝読した方のブログで「つきまとうのやめてほしい」と書かれた。検索してみると、年に1~3回ペースの言及頻度。素朴に、一読者として疑問をメモしてきただけで、侮辱的な表現を使ったりもしていない。 相手の方は私の疑問について「意味がよくとれない」から反応に困っているという。でも、その方が信頼を寄せるブロガーの方々は、しばしばはてなブックマークコメントで私の記事に(一面についてであれ)好意的な評価をされているのです。最初に私のことを「ヘンな人だから相手にしない方がいいですよ」と紹介された先入観で、理解を拒否されているんじゃないか、と思う。 あるいは、私がAmazonに寄せたレビューと同趣旨の書評を某有名

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    fhvbwx 2009/07/28
    まあ、あの人はそういう人ですから。ただ、徳保さんも結構バイアスで行動しているように見えますが。
  • 今週で仕事納め

    昨日は今年最後の給料日。総支給額が初めて400万円を超えた。(名目はともかく実質の)給料はもう上がらなくていいので、ずーっと働き続けられるといいな。あと、忙しくなるのは嫌。定時帰社当たり前、みんなほどほどに頑張る、という職場の雰囲気が続くといい。 income.xls(4月に公開したデータをアップデート) 入社6年目にして父の年収を超えた。寂しい感じ。最大値は少し遠いけれども、それも遠い数字ではない(ただし20数年前の話なので実質の給料という意味では、まだまだか)。来年9月には父の延長雇用も終了。弟は入社初年から父の年収を超えるだろう。頭のデキが違うのだから当然と、弟はいつものように嘯くか。 自分が苦労知らずの人生を歩むことができるのは、まったく両親のおかげと思う。つらいこと、悲しいことのなるべく少ない人生を送ってほしい、というのが両親の願いだったわけであり、両親が寿命を全うするまで大過な

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    fhvbwx 2007/12/27
    ほっとした
  • 外国人労働者の受け入れには反対です

    1. 人手不足下で賃金が伸びない理由[PDF](住友信託銀行調査月報2007年5月) 企業収益が上がっているのに、なぜ平均給与は下がるのか、とかいう報道が繰り返されている昨今。これは不思議でもなんでもなくて、私のような素人にも分かる話。簡単に説明します。 長引く不況のため失業している人、就活の意欲も失って失業者ですらなくなってしまった人が、日にはたくさんいます。従来、こうした人たちは収入がゼロだったんだけど、平均給与を算出する際に、給与総額を割り算する分母から除外されていたわけです。そもそも給与をもらう立場にないから。 いま景気が回復してきて、企業の仕事が増えています。当然、人手不足になる。正社員も少しずつ増やすけど、先行き不安があるので、可能な限り派遣・パート・アルバイトの増員で対応することに。その結果、正社員の増加率をパートさんたちの増加率が上回る。するとどうなりますか、平均給与は下

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    fhvbwx 2007/12/08
    まあ、既にロッテリアには韓国人労働者が溢れているわけですが。
  • 自己紹介作文「私の得意なこと、苦手なこと」

    長いよ。 1. しばらく更新を休んでいたわけですが、忙しかったわけでも、書きたいことがなかったわけでもありません。実際、いろいろ書いてはみましたしね。 でも、書いたものを公開するときに、どうも気後れしてしまったのです。 このところ仕事の方で、自分のあまりの無能さに愕然とするようなことが続き、まあ入社以来ずっと「どうしてこれほど仕事ができないんだろう」という思いはあったわけですが、とうとうそれで気が滅入ってきた、と。偉そうなことを書くのが好きなので、こういう状況になると、いささか矛盾に耐え難くて……。 学校では秀才で、部活動でも委員会活動(図書係りとか)でも、ちょっと頑張って取り組んだら激賞されるような結果を出した。アルバイト先でも一部例外はあったけど、たいていどこでも「いい人が入ってきてくれた」といわれ、辞めるときは「辞めないで!」とか「また暇なときにはぜひ」といわれてきた。 じつは今でも

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    fhvbwx 2007/09/03
    生産管理とか生産技術、あるいは文系職種への配属を希望するのが一番幸せになれるかと。まあ、一番困っているのは本人ではなく、上司の方だと思われます。後で詳しく書くかも。
  • 「思い入れ」という人間性の非効率 2

    「思い入れ」という人間性の非効率(2007-04-24) 1. 私も仕事をしていてよくわかるのだけれど、人と人が対面で話をすると、話がスムーズに動く。協力企業さんと連絡を取り合うときも、ちょっと込み入った打ち合わせになると、メールや FAX ではダメで、最低でも電話が必要。 外部交渉以前に、社内の不経済もコミュニケーションの障害に起因するものが多い。工場法のために都内の社工場を拡張できず、田舎に資投下したら、社は都内だから大田区の町工場群(試作ラボ)との連携はしやすい一方、いったん設計図を工場に出すと、途端に躓きが増える。 何度も何度も電話で話して、写真を送ってもらってもよくわからず、とうとう飛行機に乗って工場まで行ってみたら30分で原因究明に成功、とかですね。壮大な無駄が出てる。機械さえあれば生産の効率は上がる……というのはルーチンワークの話で、研究・開発・立ち上げの段階では田舎

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    fhvbwx 2007/05/14
    まあ、おっしゃるとおりではあるのですが
  • 趣味のWebデザイン - 敵の土俵に乗る:内輪向けジョークで辻説法

    1. 経済学がこの世から消えたら・・・(経済学版より) なぜ bewaad さんらがこれを批判しないのか、どうもよくわからない。まあ、批判はしないまでも、こうしたいい加減な経済学擁護が有効であり、正しい目的のためなら許容できるとするならば、人権擁護法反対論批判における bewaad さんのスタンスも微妙になりますよね。 bewaad さんは(当時検討中であった)人権擁護法案に(少なくとも積極的には)賛成しないが、反対論の大半は事実誤認と非現実的な仮定に基づいており、看過し難いとの立場を堅持されました。私はこれを「手段を選ばないことへの批判」として(も)受け取りました。けれども、経済学擁護のためなら他人が主張してもいないことを主張していると誤解させるような表現さえも使ってよいとするならば、明らかな矛盾が生じます。私は一概に矛盾を否定しませんが、合理的な説明があるなら知りたい。 「経済学がこの

  • 趣味のWebデザイン - 連合の増税反対キャンペーンは悲しい雰囲気

    「サラリーマン増税についてのブロガー懇談会」by連合 連合の懇談会に行ってきた サラリーマン増税についてのブロガー懇談会 連合の「サラリーマン増税反対キャンペーンのブロガー懇談会」レポートみたいなもの サラリーマン増税反対キャンペーンはなぜ浸透しない? 私は自分が平凡な人間だということを知っているので、結果平等志向なんです。あくまでも「志向」なのですが。所得再分配の仕組みが用意されていない「ウェブサイトの人気」の分布などを見ますと、こりゃあ厳しすぎる、と。実力主義バリバリの世界では、とてもじゃないけど私など生きていけない。 実力主義なら自分の給料は上がると思っている自信過剰な人が世の中には多いようで、私は不思議に思う。同年代の人が集まると「給料が安い!」という話題が一度は出たりするのだけれど、その多くは「あいつよりは俺の方がいい働きをしているはずだ」とかいう主張。累進課税を強化して消費税を

  • 冷たい人を憎むよりも

    1. 澄良木修司さんのrir6さんに対する行動について(加野瀬未友さん) rir6 さんがなぜブログをやめてしまったのか私は知らず、残念に思っていたのだけれど、こういうことだったのか……。澄良木修司さんのストーカーっぽい行動に参った、と。 rir6 さんは傍観者たちに対して怒っている。ここしばらく、そういった筋書きの小説やドラマ、よく見かけるような気がする。いじめの実行者よりも傍観者に恨みを抱くという。ふつうの復讐劇に読者や視聴者が飽きているとか、大量殺人の動機付けに都合がいいから、といった視点から重宝されてるのかな。 私は rir6 さんの怒りはわかるけれど、その倫理基準には賛同できないな。だって、厳し過ぎるもの。例えばホームレスが近所の公園にいるとする。ある冬の朝、彼は凍死していました。さて、彼を助けなかった私は殺人者なのでしょうか? まあ、広義の殺人者ではあるのだろうね。多少は申し訳

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    fhvbwx 2006/04/03
    1.のオチに笑った。助けたつもりはないのですが……まあ世の中そういうものですね。ただ、人を見捨てて生きていることは忘れてはならないと思う。
  • 趣味のWebデザイン - ゼロ金利解除後の金融緩和

    私たちに未来はないのか 取り残された「超就職氷河期」世代(毎日新聞) 毎日新聞はこういった話題が好きなのに、なぜゼロインフレが好きなんだろう。フィリップスカーブについて、どう考えているのかな……と思ったのだけれど、hicksian さんの解説などを読むと、そう簡単でもないのかなあ、と。いろいろな説というか、理論があるということはわかった。NAIRU仮説によるゼロインフレ待望論は否定されても、物価の安定と失業率を別問題とみなす議論は簡単には倒れないらしい。ゼロインフレと失業率改善は両立しうる、という理屈もあるのですね。 まあ、素直に一連の毎日新聞の記事を読む限りでは、物価は上がらず給料は上がり、預貯金の金利は高く、借金の金利は低く、失業率は下がり、みんなが自分のしたい仕事をできる……なんて世界を夢見ていたいだけのような気はします。60年代~70年代の高度成長期に刊行された経済を何冊か読んで

  • 趣味のWebデザイン - お蔵だし:本田由紀さんとハイパー・メリトクラシー化

    東大助教授である田由紀さんの名前を初めて見たのは、はてなブックマークの人気上位に登場したインタビュー記事でした。通常であれば、そのまま忘却の彼方へ消えていくところですが、今度は加野瀬さんの記事と bewaad さんの記事に登場。短期間にこう立て続けに視界に入ってくると、さすがに気になる。 田さんって何者なんだろ? と思って検索してみると、2ch のブログ論壇スレで話題になっていました。あと Amazon で著書が4冊出てくる。内、3冊が今年刊行。なるほど、業でも今年ブレイクされたんですね。値段が高いので、いずれも業績欄に書けるような学術書なのでしょうね。 30代で著書4冊とは偉い先生だなーと思ったら、64年生まれとのこと。あれれ。業績も年齢も吉村作治さんがその昔にテレビ番組で吹聴なさっていた「教授になる条件」をクリアされているのですね。来年あたり、肩書きが教授に変わるのかも。 私の卒

  • 経済のお勉強メモ

    もじれの日々(id:yukihonda) 経済学ド素人の、ド素人による、ド素人のための愚鈍な疑問+α しつこいぞ! ナイス+メール BI@K(bewaad) 素人が答えていいのでしょうか?(回答を伺う前に答えてしまいますが) こら!たまには研究しろ!!(id:Yasuyuki-Iida) 田先生への回答 Inertial Inertia -慣性という名の惰性-(id:ryozo3) 失業「率」と失業の「質」 しつこいすか? はい今日はね、鶏と卵の料理作りますよぉ リフレ政策への広範な懐疑論は単なる前ふりで、結局は id:yukihonda さん(東大助教授)の専門分野であるらしい労働問題でワイワイガヤガヤ。 ちょっと嫌だなあ、と思ったのが、説得しようとする側がすぐにを読めと言い出すこと。あれやこれやで10冊を超えている。興味ないを読むには1冊につき3~10日かかるのだから、それでは議

  • 趣味のWebデザイン - 最初から敗北を運命付けられている闘い

    BI@K::2ちゃん軍板の方々へ(2005-11-08) 私が思い出したのは、BI@K:writings:書評(2003年)に収められた「経済論戦/いまここにある危機の虚像と実像」(野口旭著)の書評でした。bewaad さんは、こう書いていらっしゃる。 野口旭は、リフレ派の中でも活発な活動をしている学者の一人であり、その著作も多い。しかし、書には、微妙な方向転換が感じられる。といっても内容が、ではない。デフレの害への警鐘に始まり、構造改革論や中国アメリカなど外国に罪をなすりつける議論を排し、オーソドックスな経済学に立脚しつつ金融緩和を説き続けていることは、野口の以前の著作と同様である。異なるのは、野口の姿勢だ。 例えば、書と似通った狙い・内容である「経済学を知らないエコノミストたち」においては、経済学の知見を広めることが現在の日の窮状を救うとの信念が全体を覆っていた。しかし、書に

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    fhvbwx 2005/11/09
    つバーナンキの背理法およびインタゲ
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