cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日
「田中圭一のペンと箸―漫画家の好物―」第八話:「ど根性ガエル」吉沢やすみと練馬の焼肉屋(http://r.gnavi.co.jp/g-interview/entry/1980) 田中圭一さん 1962年、大阪府生まれ。サラリーマン兼業漫画家、京都精華大学特任准教授。代表作に『神罰』『死ぬかと思ったH』など 「田中圭一なのに、くやしい……でも感動しちゃう!」 今、ネットで「泣ける」と話題の漫画がある。ぐるなびが運営するグルメ情報サイト「みんなのごはん」で連載中の「田中圭一のペンと箸―漫画家の好物―」だ。「ペンと箸」は、有名漫画家が愛した料理を息子さんや娘さんに紹介してもらい、様々なエピソードを聞くというインタビュー形式のグルメ漫画。第1回ちばてつや、第2回手塚治虫、第3回赤塚不二夫と、登場する漫画家は巨匠揃い。さらに、作品の裏話や家族との珠玉のエピソードをその漫画家のタッチで描くという、ファ
古舘伊知郎キャスターの16日放送のテレビ朝日系「報道ステーション」での、お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が処女作『火花』で第153回芥川賞を受賞したというニュースに対するコメントに、ネット上で賛否両論が巻き起こっている。 同日、第153回芥川賞・直木賞の選考会が都内で行われた。第28回三島由紀夫賞にもノミネートされ、僅差で受賞を逃した『火花』だが、羽田圭介氏『スクラップ・アンド・ビルド』とともに芥川賞受賞となった。 このニュースを取り上げた際、古舘キャスターは「すごいなーと思うんですけど……」と前置きしたうえで「芥川賞と本屋大賞の区分けがなくなってきた感じがします」と苦笑。「時代が違うって言ったらそれまでなんですけど、僕なんかの年代は『あれっ?』って感じがするんですよね」と語った。 本屋大賞とは、全国の書店員の投票から選ばれる賞。これまで三浦しをん『舟を編む』や和田竜『村上海賊の娘』といった
1946-:『出版指標年報』1946-2017:『出版年鑑』1985-2004:『ザ・ベストセラー』1946-2000:『出版データブック』1946-1999:『日販50年のあゆみ』1926-1988:『定本ベストセラー昭和史』1926-1985:『最新昭和史事典』1866-1979:『出版を学ぶ人のために』 出版科学研究所調査全国出版協会 出版科学研究所 月間ベストセラー 2006年以降の月間ベスト20を掲載しています。『出版月報』(全国出版協会出版科学研究所 [1959]-2023 月刊 【Z21-172】) 1963年以降、前月の月間ベスト30を「売れ行き良好書」(1988年度以降はジャンル別)に収録しています。 翻訳書ベストセラーの収録号、掲載頁は以下のとおりです。 1946年分~1998年分:42巻11号 p.11 1994年分~2004年分:47巻7号 p.11 1998年分~
リサーチ・ナビはInternet Explorerでは動作しません。お手数ですが対応ブラウザ(Chrome, Edge, Firefox, Safari)で閲覧ください。 書籍・雑誌の制作・流通に関わる出版・書店関係者などいわゆる「出版人」(しゅっぱんじん)を調べるツールを紹介します 書誌事項末尾の【 】内は当館請求記号です。 1. 人名事典類から探す 1-1. 専門人名事典 稲岡勝 監修『出版文化人物事典:江戸から近現代・出版人1600人』(日外アソシエーツ 2013 【UE2-L1】) 鈴木徹造『出版人物事典:明治-平成物故出版人』(出版ニュース社 1996 【UE2-G1】)に収録された約650人をもとに、前近代の人物や2013年までの物故者などを加え、約1,600人に拡充 したものです。関係した団体・出版社名から引ける索引付きです。 日外アソシエーツ 編集『日本人物レファレンス事典
小さいころから人間の意識について漠然と考えていたという。「5人に1人ぐらい、そういう子供がいると思うのですが」 作家の宮内悠介さん(36)の『エクソダス症候群』(東京創元社)は、火星開拓地の病院に赴いた精神科医を主人公にした初の長編小説だ。 これまで刊行した2冊の短編集がいずれも直木賞候補となった気鋭は、SF的な設定の中で精神医療の歴史と、その光と闇に迫った。 「文化をまたいだ時に発症する精神疾患がある。ならば、人類が宇宙に出ていく時にいかなる精神疾患が生まれるのか」 題材の構想が生まれたのは、23歳の時だった。4歳でニューヨークに移り住んだ経験を持ち、人間の意識や精神のあり方に長く関心を持っていたことから、移民や海外赴任にまつわる精神医学の分野に興味を覚えたのだ。ただ「やる気と意気込みはあって、スケールだけは大きい」作品は、未完に終わった。それから10年以上がたち、プロの作家として改めて
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お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹さん(35)が書いた小説「火花」の勢いが止まらない。第153回芥川賞受賞を受け、都内の書店は又吉さんの著書を集めたコーナーを急きょ設置。出版元の文芸春秋は17日、増刷を決め、発行部数は100万部を突破した。 三省堂書店神保町本店(千代田区)は17日の開店に間に合うよう、高さ約50センチの「火花」のタワーを作った。文芸書を担当する内田剛さん(46)は「又吉さんの受賞はここ数年の出版界でのビッグニュース。連休まで在庫がもつか心配ですね」とうれしい悲鳴。 「又吉さん、芥川賞です」。東京・新宿の紀伊国屋書店新宿本店は、受賞発表直後の16日夜、店頭のワゴンに在庫をかき集めて呼びかけた。道行く人からは「えっ、本当に?」「すごい!」。娘と買い物帰りに立ち寄った女性(37)は1冊購入した。「自分のために小説を買ったのは10年ぶりくらい。読むのが楽しみです」 「火花」は3月に
第153回芥川賞にお笑いコンビ「ピース」の又吉直樹さん(35)の「火花」が選ばれ、一夜明けた17日、単行本の版元の文芸春秋は40万部の増刷を決めた。既に64万部を発行するベストセラーとなっており、100万部を突破する勢い。今後もさらに増刷を検討している。お笑い芸人初の芥川賞受賞は、低迷にあえぐ出版界に朗報をもたらしている。 大阪市北区の紀伊國屋書店梅田本店ではこの日、入り口付近に「芥川賞堂々受賞」などと書かれたのれんをかけたコーナーを新設。「火花」のほか、作家としての又吉さんを特集した雑誌などを並べた。訪れた奈良市の主婦(61)は「お笑いの人というイメージを持っていましたが、作家としても高い評価を受けたことに興味を持った。子供や友人も読みたいと言っているので2冊買いました」と話していた。 出版不況の中、書店側も受賞を歓迎している。「火花」を話題書コーナーに平積みする神戸市中央区のジュンク堂
岐阜市正木中のショッピングセンター「マーサ21」に十六日、県内最大級となる書店「丸善岐阜店」がオープンした。二月から九月までかけて行っている大規模改装の目玉店舗。売り場面積は二千五百平方メートルで、七十五万冊を並べる。 東館三階には雑誌や文庫など一般書籍に加えて、医学や教育などの専門書を手厚く取りそろえた。コミック売り場は北館三階に分離し、二十万冊を販売する。
お笑い芸人、又吉直樹さんの小説デビュー作「火花」が芥川賞に選ばれたことを受けて、発行元の文藝春秋は、単行本を大幅に増刷することを決め、これで累計の発行部数は新人の純文学作家としては異例の104万部に達することになりました。 又吉さんの「火花」はすでに単行本の発行部数が60万部を超え、純文学としては異例のヒットとなっていましたが、16日に芥川賞に選ばれると、各地の書店には特設コーナーが設けられ、平積みされました。 これを受けて単行本を発行する文藝春秋では、「火花」を新たに40万部増刷することを決め、これで累計の発行部数は104万部、新人の純文学作品としては極めて異例の100万突破となりました。文藝春秋によりますと、発売から1年以内で、発行部数が100万部を超えた文芸書は、平成25年に発行された村上春樹さんの「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」以来だということです。
お笑いコンビ「ピース」又吉直樹(35)の芥川賞受賞をめぐり、テレビ朝日系「報道ステーション」での古舘伊知郎キャスター(60)の発言が物議を醸している。 16日放送の同番組では又吉の著書「火花」の芥川賞受賞を報じたが、ニュースVTR明けに古舘キャスターは「みんなすごいなとは思うんですけど、それとは別に芥川賞と本屋大賞の区分けがなくなった気がするんですけどね」と発言した。 芥川賞は純文学の新人に与えられる賞で選考委員はプロの作家。一方で本屋大賞は新刊書店の店員による投票で選ばれる賞で、これまで受賞作は大衆小説が多く、歴代受賞作はその後ベストセラーになっている。古舘キャスターの発言には芥川賞が大衆化、商業主義になっており、芸人であり話題性もある又吉が受賞したのではとの皮肉が読み取れる。 番組サブMCを務める小川彩佳アナ(30)はすかさず「ちょっと読んでみないと分からないですけど」と“フォロ
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