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2017年1月19日のブックマーク (28件)

  • 第156回芥川賞・直木賞、受賞作決定! 芥川賞には山下澄人さんの「しんせかい」、直木賞には恩田陸さんの『蜜蜂と遠雷』|ニュース|「本の話」編集部|本の話WEB

    〈著者プロフィール〉 1966年1月25日兵庫県神戸市生まれ。神戸市立神戸商業高等学校卒業。富良野塾二期生。96年より劇団FICTIONを主宰。 〈作品〉 『緑のさる』2012年平凡社刊=第34回野間文芸新人賞受賞。「ギッちょん」12年文學界6月号=第147回芥川賞候補、単行は13年文藝春秋刊。「砂漠ダンス」13年文藝夏号=第149回芥川賞候補、単行は13年河出書房新社刊。「コルバトントリ」13年文學界10月号=第150回芥川賞候補、単行は14年文藝春秋刊。『ルンタ』14年講談社刊。「鳥の会議」15年文藝春号=第29回三島賞候補、単行は15年河出書房新社刊。『壁抜けの谷』16年中央公論新社刊、他。 第156回直木三十五賞 『蜜蜂と遠雷』 (恩田陸 著/幻冬舎) 〈著者プロフィール〉 1964年10月25日生まれ。宮城県仙台市出身。早稲田大学卒。92年、第3回日ファンタジーノベル大

    第156回芥川賞・直木賞、受賞作決定! 芥川賞には山下澄人さんの「しんせかい」、直木賞には恩田陸さんの『蜜蜂と遠雷』|ニュース|「本の話」編集部|本の話WEB
  • 剣士に吟遊詩人、コーヒー嗅ぎ…、中世の職業紹介「十三世紀のハローワーク」

    「十三世紀のハローワーク」は剣士や吟遊詩人、コーヒー嗅ぎ、蝋燭番、傘貸し屋、抜歯屋など、中世ヨーロッパを中心に実在した100以上の職業を、ゲーム風のイラストなどとともに紹介した1冊。過去には同人誌として発行されていた。帯には「オウガバトルサーガ」などを手がけたゲームクリエイターの松野泰己が推薦文を寄稿。メロンブックス、COMIC ZINと、ローチケHMVをはじめとした一部の応援書店では購入者に特典を配布する。 一方「竜と勇者と配達人」はファンタジー世界を舞台に、書簡などを人々へと届ける配達人として働く、ハーフエルフの吉田を主人公にした物語。となりのヤングジャンプにて連載されており、1巻の帯には「大砲とスタンプ」の速水螺旋人がコメントを寄せた。なお喜久屋書店、とらのあな、丸善ジュンク堂書店、書泉グランデ・書泉ブックマート、COMIC ZINでの購入者には、特典がプレゼントされる。 また一迅社

    剣士に吟遊詩人、コーヒー嗅ぎ…、中世の職業紹介「十三世紀のハローワーク」
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    fiblio 2017/01/19
  • 芥川賞に山下澄人さん 直木賞に恩田陸さん:朝日新聞デジタル

    第156回芥川賞・直木賞(日文学振興会主催)の選考会が19日、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、芥川賞に山下澄人(すみと)さん(50)の「しんせかい」(新潮7月号)、直木賞に恩田陸(りく)さん(52)の「蜜蜂と遠雷」(幻冬舎)が選ばれた。副賞は各100万円。贈呈式は2月下旬、東京都内で開かれる。 山下さんは1966年、神戸市生まれ。高校卒業後、脚家の倉聰さんが主宰する「富良野塾」に入塾。96年から劇団「FICTION」を主宰する。2012年、「緑のさる」で野間文芸新人賞。芥川賞候補は4回目だった。 受賞作は富良野塾での記憶をたどった青春小説。18歳の主人公が生まれ育った神戸から遠く離れた北海道の学校で、仲間と造った建物に寝起きし、まき割りや家畜の世話をしながら演劇を学ぶ。作者自身の体験を下敷きにしながら、思い出す度に変質していく記憶のあやしさを描いた。 恩田さんは1964年生まれ。

    芥川賞に山下澄人さん 直木賞に恩田陸さん:朝日新聞デジタル
  • 『石蹴り遊び』読書会が面白かった

    コルタサルの奇妙な小説『石蹴り遊び』の読書会に行ったら、目からウロコが飛び跳ねていった。主催のuporekeさん、ありがとうございました。 何が面白いかというと、様々な「読み」に会えること。一冊の小説から受け取ったものをお互いに見せ合って伝え合うのが良い。「そう感じたのはなぜ?」とか「ここからあれにつなげたのか!」などとおしゃべりすることが、なんと楽しいことか。たしかに読書は孤独な営みだが、小説というひとつの幻想を共有することで、慰められる思いがする。まるで、極寒の深夜に、焚き火を囲んでいるかのような高揚感と一体感を分かち合える。 そして『石蹴り遊び』。作者はフリオ・コルタサル。わたしの場合、『南部高速道路』から入ったので、コルタサルは短篇の名手という第一印象だった(ちなみに『南部高速道路』は傑作なので読むべし)。600頁近い、ちょっとした鈍器並みの『石蹴り遊び』は、なかなか骨の折れる読書

    『石蹴り遊び』読書会が面白かった
  • 【第156回芥川賞・直木賞】「痛快。僕が芥川賞作家ですよ」 受賞作家の山下澄人さんはこんな人(1/2ページ)

    「大げさでなく世界を変えたい。それくらいのもんがないと書いてて面白くない」 関西人らしい笑い話の合間に、大真面目な言葉をさらり。そんな自由な言動と作風で知られる異才が芥川賞を射止め、19日夜の受賞会見で「痛快。僕が芥川賞作家ですよ。『嘘やろっ』って友達はびっくりすると思います」と話した。 受賞作「しんせかい」は俳優や脚家を志す若者たちの寄宿生活を描く。過酷な農作業、有名な脚家の「先生」との軋轢(あつれき)、いくつもの出会いと別れ…。高倉健やブルース・リーになりたくて、故郷を離れて演劇を学ぶ19歳の「ぼく」のひょうひょうとした姿がおかしくも、どこか切ない。 自身の青春期が作品の核にある。神戸の商業高校卒業時はバブル最盛期。すんなり就職を決める友人たちを横目に、「普通に働くのは嫌。どこか遠くへ行きたいなと」。 脚家の倉聡さんが北海道に開いた富良野塾で2年間、演劇を学んだ。劇団を立ち上げ

    【第156回芥川賞・直木賞】「痛快。僕が芥川賞作家ですよ」 受賞作家の山下澄人さんはこんな人(1/2ページ)
  • 第156回芥川賞・直木賞は誰の手に? 受賞者会見も(2017年1月19日) - YouTube

    ■THE PAGE(ザ・ページ) - 気になるニュースをわかりやすく http://thepage.jp/

    第156回芥川賞・直木賞は誰の手に? 受賞者会見も(2017年1月19日) - YouTube
  • 【速報動画】第156回芥川賞は山下澄人『しんせかい』!直木賞は恩田陸氏『蜜蜂と遠雷』!受賞記者会見!【書評・レビュー】 - [ゐ]ゐ太夫のぶろぐ

    第156回芥川賞・直木賞が発表され、芥川賞には山下澄人氏『しんせかい』(新潮社)直木賞には恩田陸氏『蜜蜂と遠雷』(幻冬舎)が受賞しています!受賞作あらすじ、受賞者、候補作、受賞会見動画もご紹介します。 芥川賞受賞の山下澄人氏は、4度目の候補での受賞。直木賞受賞の恩田陸氏はこれまで5回候補に挙がるも受賞はならず、今回6度目で晴れて受賞となりました! 受賞式、副賞100万円の贈呈は2月下旬に行われます。各候補作、特に受賞作の筆者ゐ太夫の書評・レビューは、出来るだけ早く掲載していきます。 【スポンサーリンク】 第156回芥川龍之介賞 受賞作 山下澄人『しんせかい』新潮社 第156回芥川賞候補作品 加藤秀行「キャピタル」(文学界12月号) 岸政彦「ビニール傘」(新潮9月号) 古川真人「縫わんばならん」(新潮11月号) 宮内悠介「カブールの園」(文学界10月号) 山下澄人「しんせかい」(初出:新潮7

    【速報動画】第156回芥川賞は山下澄人『しんせかい』!直木賞は恩田陸氏『蜜蜂と遠雷』!受賞記者会見!【書評・レビュー】 - [ゐ]ゐ太夫のぶろぐ
  • “進化”続ける本の世界 驚きのコラボも|日テレNEWS NNN

    今回のキーワードは「注目の10冊」。18日、2017年の「屋大賞」ノミネート作品10冊が発表された。 ■話題作を生み出す「屋大賞」 この「屋大賞」は、屋さんで働く書店員が自分で読んで一番オススメしたいを選ぶ賞だ。564人の書店員が投票し、この10冊が決まったのだが、この中からさらに店員が投票し、4月中旬に大賞が決まる。“のプロ”が選ぶわけなので気になるが、一方で今はが売れなくなっているともいわれている。 スマートフォンなどの普及で読書の時間が減ったことなどから、の販売額は1996年をピークに減少傾向にあり、この20年間で約32%減っている。こうした中、“売り場からベストセラーを生み出そう”と書店員たちが企画してはじまったのが「屋大賞」だ。 これまで、大賞を受賞した作品をみると、湊かなえさんの「告白」が売り上げ累計340万部、リリー・フランキーさんの「東京タワー―オカンとボ

    “進化”続ける本の世界 驚きのコラボも|日テレNEWS NNN
  • 直木賞に恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」 | NHKニュース

    第156回芥川賞と直木賞の選考会が19日夜、東京で開かれ、直木賞に恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」が選ばれました。 大学を卒業後、生命保険会社などに勤めながら執筆活動を始め、平成4年に「六番目の小夜子」でデビューしました。屋大賞を受賞した「夜のピクニック」などの青春小説や、直木賞の候補になった「ユージニア」のようなミステリー小説など、多彩なジャンルの作品を手がける人気作家として知られ、直木賞は6回目の候補での受賞となりました。 受賞作の「蜜蜂と遠雷」は、日の地方都市で開かれる国際ピアノコンクールを舞台に、さまざまな経歴を持つ若者たちが予選や選に挑む青春小説です。登場人物たちが演奏や人との出会いを通して自分が追い求める音楽とはどういうものなのかを感じ取っていく様子が、人物の視点を次々と変えながらみずみずしい筆づかいで描かれています。

  • 芥川賞に山下澄人さんの「しんせかい」 | NHKニュース

    第156回芥川賞と直木賞の選考会が19日夜、東京で開かれ、芥川賞に山下澄人さんの「しんせかい」が選ばれました。直木賞は選考が続いています。

  • 同人誌即売会で電子書籍を手売りできるカードが登場 ダウンロードコードで同人誌の新刊が読めるように

    ブックウォーカーは、同人誌即売会において電子書籍化した同人誌を手売りできるサービス「BWインディーズカード」の試験提供を開始しました。 「BWインディーズカード」はクレジットカードほどのサイズで、表には同人誌の表紙、そして裏には個別に「ダウンロード用のコード」を記載。このコードを専用のWebページで入力することで、同社が運営する電子書籍ストア「BOOK☆WALKER」の読書アプリやブラウザでその同人誌電子書籍が読めるようになります。コードの利用期限は1年間。 「BWインディーズ カード」の表紙見 同人誌サークルにとっては手渡しでの販売が可能という以外にも、電子書籍なので増刷コストがなく、もし在庫になっても書籍と比べてスペースをとらないメリットが。読者にとってはスマホ・タブレット・PCなど、読める環境の選択肢が増えることになります。 同サービスは印刷会社ねこのしっぽとコラボし、2月12日

    同人誌即売会で電子書籍を手売りできるカードが登場 ダウンロードコードで同人誌の新刊が読めるように
  • 熊本城マラソン 参加賞に天守閣の瓦 - 熊本日日新聞

    出場ランナーに参加賞として贈られる熊城の瓦のかけら  2月19日に熊市で開催される熊城マラソンの出場ランナーに、熊地震で落下した熊城天守閣の瓦のかけらが参加賞として贈られる。大会実行委が、廃棄物処分されるものを“再利用”して約1万4千個を準備。震災後初となる大会の記念にしてほしいとの思いを込めた。 贈られるのは、文化財的価値がない比較的新しい瓦の一部。5センチ角ほどに分割して袋に入れ、「この瓦とともに、前よりもっと活気に満ちていく熊を見守ってください」とメッセージを添えた。 今大会は、参加申し込み時に併せて「災害義援金」「熊城災害復旧支援金」に対するチャリティー募金を実施。「熊城」には約1070万円が集まったという。 実行委事務局は「多くのランナーに応援してもらった。震災を風化させることなく、復興をずっと見守ってほしい」と話している。(石智)

    熊本城マラソン 参加賞に天守閣の瓦 - 熊本日日新聞
  • http://dotplace.jp/archives/27149

    http://dotplace.jp/archives/27149
  • 本文用紙と書体で予想する芥川賞&直木賞: 第156回受賞作を紙と書体で大予想! ● type.center

    第156回芥川賞と直木賞、二大文学賞の候補作が発表されています。それぞれの賞の選考および発表は2017年1月19日。 もはや恒例となりつつある、雑誌『デザインのひきだし』の編集長、津田淳子さんによる「文用紙による受賞作予想」を今回も掲載します。受賞作を連続的中記録更新中の津田さん、はたして今回はどのような予想で来るのか。 今回もtype.centerからは大日タイポ組合の塚田哲也が聞き手として、また「文字」のサイトならではの、書体による受賞作も予想(連続不的中記録更新中)してまいります!

    本文用紙と書体で予想する芥川賞&直木賞: 第156回受賞作を紙と書体で大予想! ● type.center
  • 行き止まってもなんとか生きてく/こだま「夫のちんぽが入らない」感想文 - インターネットの備忘録

    正直、読み終えた今もこのタイトルには抵抗感があります。タイトルのインパクト勝負じゃないのか、あえて過激なタイトルにすることで目を引こうとしたんじゃないのか、このタイトルを見たときの自分がそう思わなかったのかと問われれば、否定はできません。それでも特設サイトで冒頭文を目にして「ああこれは読まなければ」と思い手に取った、そういう感じの感想文です。 夫のちんぽが入らない 作者: こだま 出版社/メーカー: 扶桑社 発売日: 2017/01/18 メディア: 単行 この商品を含むブログ (1件) を見る 著者である「こだま」さんは、”あそこ人口より熊のほうが多いんでしょ”と言われるほどの田舎から大学進学で街に出てきて、同じアパートに住む男性と出会いあっという間に付き合うことになります。こう書くと、田舎から出てきた女子大生が恋人と結婚し就職して経験した様々な出来事を綴る生き様エッセイのように見えま

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    fiblio 2017/01/19
  • タラレバ娘たちはオリンピックまでに結婚できるのか?データを見ながら考えてみた - ゆとりずむ

    こんにちは、らくからちゃです。 昨日、『東京タラレバ娘』を見ました!原作から楽しませて頂いていたのですが、割りと原作のキャラクターのイメージが再現されていて個人的には満足いく内容でした。 原作では、登場人物の絵面と現実世界の人間の姿があまりリンクできず、これ実写化したらどうなるんだろう?とドキドキしていましたが、『うわ、たしかにこんな人いるわ』と思える衣装や髪型になっていたのが面白かったですね。 なお、Kindle版は現在1巻が無料のようですので、お早めに是非! 東京タラレバ娘(1) (Kissコミックス)[Kindle版] posted with ヨメレバ 東村アキコ 講談社 2014-09-26 Kindle Amazon[書籍版] 彼女たち、原作では33歳って設定でしたがドラマでは30歳の設定のようです。 10年間交際して、そのまま他の人との大人の恋愛経験が無く結婚してしまいましたの

    タラレバ娘たちはオリンピックまでに結婚できるのか?データを見ながら考えてみた - ゆとりずむ
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    fiblio 2017/01/19
    データ怖い上に、坂口健太郎君の演技がハマっててそのナレーションで記事を脳内再生したらさらにいろいろ突き刺さった
  • 『おにぎりスタッバー』感想まとめ

    スニーカー文庫から発売中です。色々な感想がありますが概ね「ヘンテコである」というところは一致しているようなので、ヘンテコなものを探している方にオススメだと思います。買ってね。

    『おにぎりスタッバー』感想まとめ
    fiblio
    fiblio 2017/01/19
  • 『えんとつ町のプペル』を全ページ無料公開します(キンコン西野) - Spotlight (スポットライト)

    4000メートルの崖にかこまれ、そとの世界を知らない町がありました。 町はえんとつだらけ。 そこかしこから煙があがり、あたまのうえはモックモク。 朝から晩までモックモク。 えんとつの町に住むひとは、くろい煙にとじこめられて、 あおい空を知りません。 かがやく星を知りません。 町はいま、ハロウィンまつりのまっただなか。 魔よけの煙もくわわって、いつもいじょうにモックモク。 あるとき、 夜空をかける配達屋さんが、煙をすってせきこんで、 配達中の心臓を、うっかりおとしてしまいました。 さすがに視界はこのわるさ、どこにおちたかわかりません。 配達屋さんはさっさとあきらめ、夜のむこうへスタコラサッサ。 ドクドクドクドクドックドク。 えんとつの町のかたすみで、あの心臓が鳴っています。 心臓は、町のはずれのゴミ山におちました。 ドクドクあばれる心臓に、ゴミがあれこれくっついて、ついに生まれたゴミ人間。

    『えんとつ町のプペル』を全ページ無料公開します(キンコン西野) - Spotlight (スポットライト)
  • 電子書籍より紙がいい=米科学誌

    コンパクトで大量のデータを蓄積できる便利な電子書籍。一方、紙の方が目も疲れないし、読書をじっくり楽しめるという人も。両者を比べた場合、私たちの脳にはどのような違いが起こるのでしょうか。 米科学誌オンライン版「サイエンティフィック・アメリカン(Scientific American)」が様々な研究結果をまとめました。 デジタル読書は注意力が散漫になる サンノゼ州立大学の劉子明(Liu Ziming)教授が2005年に実施した調査によると、スクリーンで文章を読む場合、ほとんどの人は順を追って読んでいないと指摘しています。スクリーンの場合は、特定のキーワードだけを探して読んだり、情報を検索するなどの時間が長く、紙の時のように字を追いながら読んでいない人が多いといいます。 もともと、電子書籍は読む時の疲労感が大きいため、注意力が散漫になると言われていました。一方、劉教授によれば、そもそも人は電子書

    電子書籍より紙がいい=米科学誌
  • 読み物としても味わえる教科書『質的社会調査の方法』 - HONZ

    タイトルや副題を見ると、やや小難しそうな雰囲気だ。有斐閣のということで堅めな教科書のような内容を想像していた。しかしひとたびページをめくると、こんな一文が目に飛び込んでくる。 質的調査の教科書を書いてください、という依頼を受けたとき、最初に頭に浮かんだのは、マニュアルのような教科書よりも、読み物として読んで面白いを作りたい、ということでした。 「分析や解釈できない出来事」について綴られたエッセイ『断片的なものの社会学』の著者としても知られる社会学者、岸政彦氏によって書かれたまえがきの冒頭である。書は岸氏と2人の若手研究者が、質的調査の手法についてまとめた一冊だ。 「読み物として面白く」という狙いは宣言だけでは終わっておらず、最後まで挫折せずに面白く読み通すことができた。広い意味で社会に興味はあっても「社会学」となると小難しさを感じて敬遠しがちだったのだが、まずは屋で社会学の棚をじっ

    読み物としても味わえる教科書『質的社会調査の方法』 - HONZ
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    fiblio 2017/01/19
  • 日本人漫画家が発明した三大擬音と言えば

    手塚治虫先生の「シーン」荒木比呂彦先生の「ドドドドド」ワンピースの「どーん」カイジの「ざわざわ」あと何がある?

    日本人漫画家が発明した三大擬音と言えば
  • 【インタビュー】卯月妙子『人間仮免中つづき』 統合失調症からの顔面崩壊!! 衝撃の前作『人間仮免中』の『つづき』が描かれた!

    【インタビュー】卯月妙子『人間仮免中つづき』 統合失調症からの顔面崩壊!! 衝撃の前作『人間仮免中』の『つづき』が描かれた! 人間仮免中人間仮免中つづき卯月妙子 2017/01/17 人気漫画家のみなさんに“あの”マンガの製作秘話や、デビュー秘話などをインタビューする「このマンガがすごい!WEB」の大人気コーナー。 今回お話をうかがったのは、卯月妙子先生! 20歳で結婚し、一児をもうけるも、夫の会社が倒産。多額の借金返済のためにホステス、ストリップ嬢、AV女優となり、排泄物やミミズをべるなどの過激な行為でカルト的人気を得るが、夫の自殺を機に幼少の頃から患っていた統合失調症が悪化。激しい自傷行為や殺人衝動に襲われ、入退院を繰り返すようになる。 そんななか、25歳年上のボビーと恋に落ち、激しいケンカをしながらも楽しい日々を過ごすようになるが、ある日、衝動的に歩道橋からダイブ。顔面崩壊&片目を

    【インタビュー】卯月妙子『人間仮免中つづき』 統合失調症からの顔面崩壊!! 衝撃の前作『人間仮免中』の『つづき』が描かれた!
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    fiblio 2017/01/19
  • 2016年面白かった漫画5選:このマンガがすごいランク外&既刊3巻以内 | Sometime,somewhere

    Sometime,somewhere マーケティングやプロモーション、メディア関連のお話をしています。たまに写真とかTVの話もします。旧ブログはhttp://s-somewhere.jugem.jp/ です。 年末に更新すべき記事を、年始もすでに去った今のタイミングで書いていこうかと。 面白かったはいろいろあれど、今年読んだ漫画のうち、あまり紹介されていないけどもっと読まれていほしい、そのためにも今からでも読む気になるものを紹介したい、ということで 最新刊が2016年発行 過去含め「この漫画がすごい!」ランキング選外 既刊3巻以内 の縛りで5つほど紹介していきます。 amazonアフィリエイトのリンクになっていますがご容赦ください。 (画像サイズがちょうど良いんだ・・・) 極彩の家|びっけ(新書館) 「王国の子」の作者でもあるびっけさんの新作です。 鮮やかな色の髪を持つ子供たちを集めた「

    2016年面白かった漫画5選:このマンガがすごいランク外&既刊3巻以内 | Sometime,somewhere
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    fiblio 2017/01/19
    まとめとして面白いんだが、条件に入ってるこのマンランキングtop20に仮面女子は入っとるんですわ…ヤボですまない。記事は楽しく読ませてもらった
  • 哲学初心者におすすめの入門書をまとめてみた。 - きつねの音楽話

    2017年1月17日投稿 2017年1月28日更新 僕はソクラテス-プラトンのファンというだけで特別哲学とかいう怪しいうさんくさいものに詳しいわけでもないのですが、考えてみれば結構な時間をその怪しいものに使ってきました。 哲学というのはその怪しさうさんくささ(あるいは難しさと変えてもいい)のために、常に大衆から必要ないなどと攻撃される運命にあるのですが、ちょっと頭をつっこんで覗いてみれば別に怪しくもないし、うさんくさくもない。 うさんくさいのは哲学ではなく人間です。 哲学入門書まとめ 初心者はまず入門書を求めるもので、哲学にさあ入門しようという初心者もまず入門書をもとめるでしょうが、結論をいうと哲学に入門書はまあ、必要ないといってもよいと思います。 入門書というとだいたい哲学にどういう分野・学説があるか書いてあるものですが、哲学に無知な人がそれを読んだところで、哲学がなにかわかったり、「哲

    哲学初心者におすすめの入門書をまとめてみた。 - きつねの音楽話
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    fiblio 2017/01/19
  • アマゾン流「スター誕生!」 ベンチャー育つか - 日本経済新聞

    アマゾンジャパンは18日、起業したばかりのスタートアップを含むベンチャー企業の製品を扱う専門サイト「ローンチパッド(Launchpad)」を立ち上げた。このサイトを使えば、ベンチャー企業はアマゾンの世界的な販売網を使って自社製品を売れる。日では、足元でベンチャー企業への投資が増えているが、ものづくりの世界で起業を目指す人は少ない。アマゾンは、日のものづくりベンチャーの救世主となるだろうか。7色に光る、プロジェクター搭載ロボ……

    アマゾン流「スター誕生!」 ベンチャー育つか - 日本経済新聞
  • 深町秋生さん最新作! クールなシングルマザー探偵を生み出した舞台裏とは?【「ダ・ヴィンチはなにやってんだ、この野郎」というので取材してみた】 | ダ・ヴィンチWeb

    昨年11月、作家の深町秋生さんがツイッターで 「高級紙&教養溢れる雑誌に取り上げられて嬉しいことこの上ない。『文芸誌やダ・ヴィンチはなにやってんだ、この野郎』とはツユほども思ってないわけです」 とつぶやいていた。これは9月に刊行された『卑怯者の流儀』(徳間書店)の書評についてだったが、ならばダ・ヴィンチニュースとしては、深町さんのインタビューをしないわけにはいかない! ということで最新作『探偵は女手ひとつ』(深町秋生/光文社)について、お話を伺った。 仕事場はフードコートの4人掛け?! 主人公の椎名留美は小学生の娘がいるシングルマザーで、現在は山形で探偵をしている。気付けばさくらんぼの収穫や農作業、雪下ろしなど便利屋に近い仕事ばかり。だが一見のどかなこの地方都市でも、ストカーや女性監禁、窃盗や女子高生殺害などの事件が起こり、彼女はその度に解決にあたる。 留美はアラフォーで前職は警察官だった

    深町秋生さん最新作! クールなシングルマザー探偵を生み出した舞台裏とは?【「ダ・ヴィンチはなにやってんだ、この野郎」というので取材してみた】 | ダ・ヴィンチWeb
  • 読書猿名義で『アイデア大全』という本を書きました。1月21日書店に並びます。

    アイデア大全 単行(ソフトカバー)336ページ 判型:A5変形 寸法: 21 x 14.8 x 2.5 cm 出版社: フォレスト出版 ISBN-10: 4894517450 ISBN-13: 978-4894517455 発売日: 2017/1/21 書き下ろしです。 タイトルどおり、アイデアのつくり方、発想法のです。 このトピックに関する限り、知ってることは全部書いたので、ブログでおなじみのトピックも、一度も書いてないことも、すべて盛り込みました。アイデア、発想法関連の集大成になってます。 無名の新人ですので、情報拡散や感想、書評などでご支援いただけると幸いです。 読者予定者の方へ 表紙も背表紙も小口もページもみんな黄色です。 リアル書店での捜索にご利用ください。 このを読んで欲しい人 想定読者は、いままでの考え方を変えたい人やアイデアを必要としている人ですが、実は、発想法なんて

    読書猿名義で『アイデア大全』という本を書きました。1月21日書店に並びます。
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    fiblio 2017/01/19
  • 仙台フォーラスにライフスタイル提案型ブックストア 「未来屋書店」の新業態