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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (64)

  • いや、勝ったのは我々ではない。:日経ビジネスオンライン

    小田嶋さんの「ア・ピース・オブ・警句」が月曜に更新されていたので驚いた。 というわけで東京五輪招致が成功してしまったので、なにか書かねばの娘になっている。……まあ、なんというか、このニュース、コラムの切り口としては、いくらでもあるように見える。 純粋にスポーツ観戦の立場から。 そもそも賛成なのか反対なのか。 経済効果はほんとうにあるのか。 福島汚染水の問題。 招致成功を国民総意の慶事のように扱う報道。 都内でこれから起こりうるさまざまな影響や規制への懸念……。etc. オタクネタだけにしぼっても、ウルトラQ「2020年の挑戦」のケムール人、震災後の湾岸復興がバックボーンの「機動警察パトレイバー」、そしてまさに2020年東京オリンピックを描いている『AKIRA』、と材料には事欠かない。 だが、語るべきことが多すぎる出来事というのは、かえって論点や視点がぼやけてしまう。そもそもマンガ家が経済問

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    fiblio 2013/09/12
  • 「映画『テルマエ』のヒットで、夫婦間が険悪になりました」:日経ビジネスオンライン

    とり・みき マンガ家 熊県出身。ギャグマンガをメインにしながら、エッセイコミックやストーリー物も手がける。94年『DAI-HONYA』98年『SF大将』で星雲賞、95年『遠くへいきたい』で文春漫画賞を受賞。 この著者の記事を見る

    「映画『テルマエ』のヒットで、夫婦間が険悪になりました」:日経ビジネスオンライン
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    fiblio 2013/09/10
    ヤマザキマリ先生の映像化・契約に関する話とか。"問題の根深いところというのは、出版社の編集者も、いびつな構図に無自覚なところ"
  • アマゾンが問う、オークションの価値:日経ビジネスオンライン

    先日、あるリユース品販売関連企業の役員が、こんなことを言っていた。「うちの店舗の品揃えでは、トータルコーディネイトができないし、今流行している商品も少ないんだよね……」。 それを聞いて、私は少し驚いた。なぜなら、私はリユースショップにそのようなことを端から期待していなかったからだ。しかし、その役員は続けた。「そういうことも考えていかないと、最近はダメなんですよ」と。 私も学生の頃、よく原宿や下北沢の古着屋に足繁く通った。海を越えてやってきた古びたシャツやジーンズ。「古着」であることが価値で、さらにそれらを安く買える。行くたびに商品が入れ替わっていて、1点ものも多く、それが楽しかった。その古着屋でトータルコーディネイトをしようとは思わなかったし、今流行っているものを買おうとは思わなかった。掘り出し物が見つかれば儲けもの、くらいの気持ちだったのだ。 今、リユース業界に何が起きているのだろうか。

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    fiblio 2013/09/06
  • 僕がいっさい図面を見ないから、代官山 蔦屋書店ができた:日経ビジネスオンライン

    製のモノが、サービスが売れない。性能はいいのに。機能も充実しているのに。壊れないのに。親切なのに。多くの日企業が直面している、「いいモノをつくっているのに売れない」問題。 なぜ、売れない? それは、日製品の多くが、かっこよくないから。美しくないから。カワイくないから。気持ち良くないから。つまり、デザインがなっていないから。 どうして、デザインがなっていない? それは、経営者がデザインのことをわかってないから。つまり、経営者が「ダサい」から。だから、デザインをマネジメントできない。 経営者がダサいと、日企業はつぶれる。では、どうすれば、デザインをマネジメントできるのか? どうすれば、かっこいいを、美しいを、カワイイを、気持ちいいを、商品化できるのか? どうすれば、ダサい経営から、デザインできる経営に転換できるのか? ifs未来研究所所長の川島蓉子が、時代を切り開く現役経営者やデザイ

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    fiblio 2013/09/06
  • 「はだしのゲン」を巡る「図書館戦争」に思う:日経ビジネスオンライン

    8月半ば、漫画家・中沢啓治氏(故人)の代表作『はだしのゲン』が、昨年末から松江市立小中学校の図書館で「閉架」(オープンな書棚に並べず、自由に閲覧できない)の状態にあることが一斉に報じられた。市の教育委員会が閲覧制限を求めたのに応えた措置とのことだ。 学校附設のものながら、公共の図書館が外圧によって蔵書の扱いを変えた。こうした「事件」が起こるたびに、「図書館」というものの機能と役割について考えさせられる。 図書館はあらゆる外圧からの独立を守られるべきである。これが、記者の立場だ。今回の事件を、日社会の右傾化を象徴する出来事として捉える向きが多い。だが、今回の圧力が、たまたま、どちらかと言えば政治的に「右」に位置する立場からのものだっただけだ。公共図書館は、政治的な立場の左右にかかわらず、常にこうした外圧にさらされて来た。 例えば、2001年、政治的にはまるで「逆」の事件が起こっている。千葉

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    fiblio 2013/09/05
  • 「ベルばら」はフランスでも大人気だった。○か×か?:日経ビジネスオンライン

    とり・みき マンガ家 熊県出身。ギャグマンガをメインにしながら、エッセイコミックやストーリー物も手がける。94年『DAI-HONYA』98年『SF大将』で星雲賞、95年『遠くへいきたい』で文春漫画賞を受賞。 この著者の記事を見る

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    fiblio 2013/08/27
    "「テルマエ」のヤマザキマリと、「トリイカ!」のとり・みきが考えた。"
  • 武雄市図書館をけなすヒマがあるなら、読書人口を増やせ:日経ビジネスオンライン

    どれだけクールビズと言われても、ダークスーツを脱げない人たちがいる。オジサンだ。そのオジサンたちがこの夏一番たくさん集まっている暑苦しい……いや、ホットな場所が、佐賀県内にある。2013年4月にリニューアルオープンした武雄市図書館だ。オジサンたちの職業は、商業デベロッパー、記者、出版人、行政パーソン、政治家、学者などさまざまだ。実は、この5月に筆者もオジサンの1人として行ってきた。 武雄市の図書館は、もともとは全国各地によくある市町村立図書館の1つでしかなかった。そこがリニューアルを機に、TSUTAYA(書店とDVDなどのレンタルショップ)とスターバックスコーヒーを招き入れた。それで一躍、日で一番視察訪問が多い図書館になった。地元の利用者も、わずか3カ月で一昨年1年分の約26万人に達した。 衝撃的なのは、図書館と書店という、来は商売敵の関係にあるものが、一カ所に共存していることである。

    武雄市図書館をけなすヒマがあるなら、読書人口を増やせ:日経ビジネスオンライン
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    fiblio 2013/08/22
    ついぞ聞いたことがないのだが…。"書店関係者は「図書館が近くにあると本が売れない。営業妨害だ」と主張"
  • 黒(ブラック)池上の本質とメディアの未来:日経ビジネスオンライン

    「著者と読者を直接つなげるプロジェクト」として、2011年4月よりメルマガ事業を始めた「夜間飛行」ですが、この7月から紙の書籍(もちろん電子書籍も)も出版することになりました。メルマガであろうと、紙の書籍であろうと、「著者の言いたいこと」「著者の面白さ」を、もっとも効果的な形で「読者」に届けるために、試行錯誤する。夜間飛行はそんな出版社です。もしよろしければサイト(こちら)を覗いてみてください。 その第一弾が今回“絶賛”させていただく『メディアの仕組み』です。こちらのサイトでも連載をお持ちの池上彰さんと、津田大介さんの対談です。 理想と現実の間で、メディアの現場の最前線を生き抜くこの二人は、徹底的に語り合うべきだ。それは必ずこれまでの「メディア論」の中で、もっとも実践的で、もっとも質をついたものになる。『メディアの仕組み』はそんな思いから企画を立ち上げました。 今回は、通常の『オンライ

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    fiblio 2013/08/21
  • CCCがITで武雄市図書館を“改造”。3カ月で26万人が利用:日経ビジネスオンライン

    カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が佐賀県西部にある武雄市から運営を任されている、武雄市図書館が人気を呼んでいる。2012年11月から2013年3月までの一時休館の期間で内部を大幅改装。2013年4月にリニューアルオープンしたところ、6月末までの3カ月間で、利用者数は累計で26万に達した。リニューアル前の1年分の利用者数を超えている。 多くの利用者が訪れる狙いは、居心地の良い空間でゆったりした時間を過ごすこと。館内にはスターバックスコーヒーの店舗があり、買った飲み物などは、館内のどこにでも持ち歩ける。 店舗の奥にはカフェスペースが広がる。600タイトルが並ぶ、隣の雑誌平積みスペースから、好きな雑誌を持ってきて読むことができる。雑誌は貸し出しをしておらず、CCCが販売しているものだ。ただし館内では、購入する前でも手に取って読むのは自由にできる。 長く過ごせる図書館にしたことで利用者

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    fiblio 2013/08/06
    今週は皇室まで動員して権威付けに忙しい市長様のドヤ顔が目に浮かぶ…
  • What is your point?と考えると戦略思考ができるようになる:日経ビジネスオンライン

    仕事ができる」とは具体的に言うとどういうことでしょうか。お客様への提案書を書く、新規事業の提携先を探す、中期計画を立案する、などの仕事で他に抜きん出るためには何が必要でしょうか。英語でよく使われる表現の中にそのヒントがあります。 自分磨きの表現はこれだ 外国人と親しくつき合うようになると、ぎくっとさせられることがあります。それは What is your point? 「ポイントは何だ」と尋ねられる時です。 部長から突然の仕事が降ってきたとします。 それを受けて、僕は同僚にこう話します。 「弱った。納期までに間に合いそうもない。専門外のメンバーにも手伝わせて間に合わせるか、担当者だけで大事なところだけをやって、残りは後日提出するか。それにしてもこの納期は厳しすぎる」 こんな時に外国人の同僚は「その話、ポイントがないじゃないか」と責めてきます。 ぼくのこの発言は、上司への不満や愚痴のほかに

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    fiblio 2013/07/19
  • 『ことりっぷ』は女性市場攻略のお手本だ!:日経ビジネスオンライン

    100を超えるタイトル数で圧倒的な存在感を誇る「地球の歩き方」、JTBのネットワークとフットワークを生かしたムック版の「るるぶ」、実業之日社の老舗ブランド「ブルーガイド」。手強い競合相手がひしめきあうガイドブック市場に地殻変動が起きている。 変革の主は昭文社の「ことりっぷ」シリーズだ。ターゲットを「女子」に絞り込み、2008年に国内旅行のガイドブックから刊行をスタート。2009年からは海外旅行版も追加して、すでに累計販売部数は800万部に達した。熱心なファンの多さは、自治体やメーカーからも注目の的だ。昭文社にとっても「ことりっぷ」は看板シリーズであり、もはや屋台骨と言ってもいい。 多種多様なガイドブックが乱立し、もはや新しい切り口などない、と思われていたガイドブック業界に激変を与え、数々の追随シリーズを生み、「女子旅」という言葉を普及させた「ことりっぷ」。その始まりは、入社以来ずっと海外

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    fiblio 2013/07/08
    昔はJTB→女性、昭文社→男性ってイメージだった。"累計800万部、いまや昭文社の基幹ブランド"
  • オタクのコミュ力高めて増収増益:日経ビジネスオンライン

    少子化が深刻化する中で大ブレイクした子供向け玩具や、人口減が進む中でも乗客を増やした鉄道会社、不利な条件を克服して黒字化を実現したプロ野球球団……。 日経ビジネス6月24日号では、成熟市場や縮小市場でも、熱心な顧客を原動力に、成長を続ける企業を紹介した特集「熱狂顧客の育て方」を掲載した。 熱狂的な顧客が下支えし、成長を遂げる企業――。このテーマで取材を進めるなかで、気になる企業があった。日の中古漫画・アニメ関連グッズ、玩具などを販売する「まんだらけ」である。 同社の創業者であり社長の古川益三氏は、東京・中野の「中野ブロードウェイ」に漫画専門の古書店「まんだらけ」を開業した。このまんだらけが中心になって、中野はサブカルの町と称されるようになった。今では、まんだらけやその店舗が入る中野ブロードウェイは「マニアの聖地」とまで呼ばれている。 今回の特集でまんだらけに着目したのは、同社に漫画

    オタクのコミュ力高めて増収増益:日経ビジネスオンライン
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    fiblio 2013/06/27
    "マニアの聖地「まんだらけ」が成長した本当の理由"
  • 大学の存在意義は就職にあり?:日経ビジネスオンライン

    では少子化のために新入生が減って、地方大学は大変だ、という話を聞いたことがある。韓国も少子高齢化で同じような状況に陥っている。ソウルにある名門大学に入るための受験戦争はいまだにすごい。受験の日には国中が緊張する。遅刻しそうになった受験生を白バイが会場まで送ってあげたり、公務員の出勤時間を1時間遅らせて受験生が渋滞に巻き込まれないようにしたり、といったことが起きている。しかし、入学試験の成績が悪くても授業料さえ払えばすぐ入学できる地方大学も増えている。大学の数があまりにも多いため、定員割れが起きているからだ。 筆者は、ソウル市内の高校で教師をしている従姉から、大学のロゴ入り健康品や下、ハンカチをよくもらう。地方大学の教授らが首都圏の高校を回り、3年生の担任らに頭を下げてお土産を置いて行くのだそうだ。「うちの大学も受験するよう、ご指導のほどよろしくお願いします」というわけである。以前は

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    fiblio 2013/06/27
  • 現代のグローバルリーダーに欠かせない7つの教養:日経ビジネスオンライン

    3回にわたって、教養にまつわる話、中でも「教養の目的、その内容」についての議論を繰り広げてきたが、今回はいよいよ最終回となる。 さて、「リンガ・フランカ」という言葉がある。「共通言語」、もう少し丁寧に言えば「コミュニケーションを成立させる土台となる言語」という意味で、もともとはラテン語を意味した。 中世以降のヨーロッパで、フランス語、ドイツ語英語といった民族(あるいは国家)ごとに地域言語が確立していった際、共通のコミュニケーション・ツールがラテン語だったからだ(当然、リンガ・フランカ、という言葉自体もラテン語)。現代においては、英語が、好むと好まざるにかかわらずリンガ・フランカになっているのはご承知の通り。 このリンガ・フランカという言葉、狭義の「言語」そのものだけでなく、比喩的に、コミュニケーションをする際の「共通の土台」「基知識」という意味で使われることもある。 今回のシリーズのテ

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    fiblio 2013/06/24
  • 「モーニング」が身体を張って証明する。漫画の時代はこれからだ:日経ビジネスオンライン

    漫画好きなら好みは別としてその存在感は誰しもが認める週刊漫画雑誌「モーニング」(講談社)。サラリーマン漫画の代表格『島耕作』シリーズ、国民的作家となった井上雄彦の『バガボンド』、最近でも『宇宙兄弟』に『グラゼニ』『GIANT KILLING(ジャイアントキリング)』とヒット作には事欠かない。誰しもが認めるメジャー、漫画の一流誌なのに、蛇女や恐竜ギャルが主人公というぶっとんだ作品や、とがった新人を大量にデビューさせるために姉妹誌「モーニング・ツー」を発刊するなど、常に攻めの姿勢を取るところが個人的にはたまらない。 そんな「モーニング」が、5月16日からネット配信のデジタル版「Dモーニング」の刊行に打って出た。紙の雑誌とほとんど同じ内容が、月額500円で読めるという(連載中の「バガボンド」「ビリーバット」は未収録)。紙で買えば1冊350円前後なのでめちゃくちゃお得なのだが、ちょっと待て、漫画

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    fiblio 2013/06/07
    モーニング編集長の島田英二郎さんインタビュー。
  • 第4回 ネット書店が「おススメ」を選び出すロジックとは?:日経ビジネスオンライン

    ビジネスに直接役立つ統計解析の手法として、ビジネススクールでは「相関」を学びます。相関は、価格と販売数の相関関係、為替と株価の相関関係、身長と体重の相関関係など、ビジネスや経済、生物学から心理学まで幅広く使われます。 相関度の強さは、相関係数という数値で表され、-1~1の範囲に収まります。1に近いほど高い相関度があり、0に近ければ相関度は低く、-1に近づくほど逆相関にあるという考え方です。たとえば相関係数が0.8なら、高い相関と言えます。 2つの変数の相関がわかると、ビジネスに活かせます。為替とある企業の株価の相関関係が高いのであれば、トレーダーは為替の変動情報をもとに株式の売買を行えます。あるいは、特定の経済指標の変動と高い相関関係を示す銘柄の株式も存在します。統計情報からテクニカルな取引をする手法もあります。オンライン書店で使われるレコメンデーションも、相関を応用しています。 今回は、

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    fiblio 2013/06/03
    内容はめちゃくちゃ面白い。ただ統計にちょいと追いつけない部分のあるビジネス担当w
  • だれにでも楽しくマンガが描ける方法:日経ビジネスオンライン

    先月のことだが、柄にもなくワークショップというものを体験してきた。 体験してきたというと、まるで誰かの何かのワークショップを受講してきたみたいだが、驚くべきごとに講師には私の名が書かれている。 80年も生きていれば色んなことがある。 わしは唐の国でよい声でなく黄金のウグイスを見た。 というのは手塚治虫『火の鳥』鳳凰篇の吉備真備のセリフだ。 世の中には私あたりを講師に招こうという酔狂な団体が存在するのだった。 自慢ではないが、私は人に伝えたり教えたりするような技術は、何一つ持ちあわせていない。 反対に不得意なことならゴマンとある。 なかでも最も不得意なのがマンガを描くことであるのは、読者や編集者諸氏にはすっかりおなじみのことと思っていた。なのに、なんということであろう、このワークショップのタイトルには「マンガを描いてみよう!」と、眼を疑うような文字が。 悪いことはできない。 しばらく、ろくに

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    fiblio 2013/05/31
  • 世界統一マンガを読みたいか?:日経ビジネスオンライン

    4月19日、ミラノマンガフェスティバルの記者会見が、三田の駐日イタリア大使公邸にて行われた。 大使公邸は伊予松山藩主・松平隠岐守の屋敷跡で、都内でも有数の日庭園がある。「忠臣蔵」の赤穂浪士のうち、大石主税、堀部安兵衛、中村勘助、大高源五ら10名がこの屋敷の預かりとなり切腹した。 ……というのはブラタモリで得た知識だ。私は持てる知識のほとんどをマンガとテレビから得ている。 みなさまご案内の通り、もう何年も前から、日のマンガやアニメやオタク文化(コスプレやボーカロイドなどですね)を紹介するイベントは、ヨーロッパや北米のあちこちで開かれている。 有名なものではパリのジャパン・エキスポ、バルセロナのサロン・デル・マンガ、イタリアのルッカ・コミックス&ゲームス、ロスアンジェルスのアニメエキスポ等があり、日のマンガ家・アニメ関係者もゲストとして、あちこちのイベントによく招かれている。私の知人にも

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    fiblio 2013/04/26
  • アマゾン、価格コム…極端なカスタマーレビューにだまされないコツ:日経ビジネスオンライン

    このサイトの読者で、アマゾンや価格.comのカスタマーレビューや、ぐるなび等飲店情報サイトの「口コミ」情報をご覧になったことがない方はいないだろう。アフィリエイトの有無に関わらずフェイスブックやブログを通して、個人発の商品・サービスの情報を得ている方も多いはず。我々はこうした情報を「額面通りには受けとれない」とは認識しつつ、購入の参考にすることも多いのではないだろうか。 インターネットが普及して以来、そこに溢れる情報を正しく判断する能力、すなわちメディアリテラシーの必要性が言われ続けている。あらゆる個人が不特定多数の読み手に対して容易に情報発信できるようになり、我々が日々接する情報量が飛躍的に増えた半面、情報の「質」の根拠が希薄になり、その評価や真偽の識別は各々の読み手に任されるようになった。 ネットにあふれる「チープトーク」 経済学ゲーム理論では、このような情報伝達を「チープトーク」

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    fiblio 2013/04/20
  • 本格派シンガーの創作の秘密は浅田次郎のあの小説にあり:日経ビジネスオンライン

    テレビ東京系「ワールドビジネスサテライト(WBS)」の「スミスの棚」は、作家やスポーツ選手、映画監督などがゲストとなって自分のとっておきの一冊を紹介するコーナー。オンエア時間はわずか5分であるにもかかわらず、紹介されたは翌日書店の店頭で売り切れ、出版社が即座に増刷を決めるほどの人気ぶり。そのコーナー3周年と書籍化第2弾『スミスの棚 新しい自分が見つかる読書』の発売を記念して、代官山蔦屋書店のライブラリー&ラウンジ「Anjin」にて公開収録が行われました(オンエアは4月17日)。ゲストは好きアーティストのJUJUさん。テレビ東京アナウンサーの森智子さんがその創作と読書の関係に迫ります。 森:今回の「スミスの棚」のゲストはJUJUさんです。どうぞよろしくお願いします。 JUJU:よろしくお願いいたします。 森:今日はお客さんを入れた公開収録ということで、書店のラウンジをお借りし

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    fiblio 2013/04/18