ブックマーク / eulabourlaw.cocolog-nifty.com (15)

  • イエスは白人でも黒人でもないはずだが・・・ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    これは正直、意味がよく分からないのですが、 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/06/post-93812.php(イエス・キリストは白人から黒人に戻る?) イギリスのカンタベリー大司教ジャスティン・ウェルビーは6月26日、英国国教会をはじめ世界中の宗教機関は、「白いキリスト」について「当然」再考すべきだと語った。 制度的な人種差別を終わらせろと抗議する行動が世界中で勢いを増す中、世界の165を超える国にまたがる数百万人もの信者の頂点に立つアングリカン・コミュニオンの大司教が、イエス・キリストを白人として描くことは人種差別的だと反対の声を上げたのだ。 いや、「白人」という言葉の意味も実は不明確ですが、古代パレスチナにユダヤ人として生まれ、アラム語を喋っていた若者が、ヨーロッパ半島の印欧語族ではないことは確かですが、サハラ砂漠以南に

    イエスは白人でも黒人でもないはずだが・・・ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    filinion
    filinion 2020/06/30
    ユダヤジョーク。天国に行ったローマ教皇、聖母マリアに面会して尋ねる。「我らが救い主、イエスを初めて抱かれた時のお気持ちは?」マリア答えて曰く「ほんとは、めんこいおなごが欲しかっただよ(ユダヤ訛りで)」
  • 自民党は今でもリベラルと名乗っている唯一の政党である件について - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    なんだか、言葉のねじれが極限まで行き着いて、来左派=ソーシャル派に対する右派を意味するはずの「リベラル」が、もっぱら左派を意味する言葉になって、新党から排除するのしないのという話になっているようで、そのあまりの言葉の乱れように頭がくらくらします。 3年前にも書いたように、 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2014/03/post-787c.html自民党は今でもリベラルと名乗っている唯一の政党である件について) ・・・でもね、日は、少なくとも戦後半世紀間にわたって左右の二大政党の名前は、 右派のリベラル・デモクラティック・パーティ と 左派のソーシャリスト・パーティ だったんですよ。 いや、それどころか、今でも、安倍晋三首相率いる右派政党の名前は、堂々たるリベラル・デモクラティック・パーティであることに変わりはないわけなんですね。

    自民党は今でもリベラルと名乗っている唯一の政党である件について - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
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    filinion 2017/09/30
    「自由」は広い意味で使われる語。夏目漱石は、個人の社会的自由、という左派的な意味で使った(「私の個人主義」)。一方、冷戦期の西側「自由主義陣営」では自由=反共となった。自民の自由はそれ。自由市場の自由。
  • 俺はね、五人潰して役員になったんだよ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    松崎一葉『クラッシャー上司-平気で部下を追い詰める人たち』(PHP新書)をお送りいただきました。ありがとうございます。 自分の出世のために、次々に部下をつぶしていく人の精神構造と対処法を、数多くの実例に接した精神科の産業医がやさしく解説。 クラッシャー・ジョウじゃなくって、クラッシャー上司です。 著者の松崎さんは数少ない産業精神医学の専門家。いじめパワハラが大きな問題となり、電通第二事件が世情を賑わしている今日、是非多くの人々に読まれるべきです。 とともに、そこに描かれているいくつもの実例を読む進むにつれ、圧倒的に多くの組織人たちは、「あっ、これ、我が社にもあるある」という思いを何回もするでしょう。そう、「多くの会社、組織のメンタルヘルスを見てきたものの経験値として、一部上場企業の役員のうち数人は「クラッシャー上司」がいる、ということはできるだろう」と著者は述べています。 彼らクラッシ

    俺はね、五人潰して役員になったんだよ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
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    filinion 2017/01/10
    「発達障害」というかサイコパスだろうなあ…。サイコパスは本人の「競争力」を高めるので、成功者にサイコパスは少なくない。ただ、周囲を犠牲にするので、組織の競争力には貢献しない。http://www.dhbr.net/articles/-/4111
  • 勤勉にサービスしすぎるから生産性が低いのだよ!日本人は: hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    産経の記事ですが、 http://www.sankei.com/politics/news/151218/plt1512180033-n1.html (労働生産性、先進7カ国で最低 茂木友三郎生産性部会長「勤勉な日が…残念な結果」) 日の生産性が低いことは以前から繰り返しブログでも取り上げてきていますが、この新聞記事を見てがっくりきたのは、日生産性部のトップともあろうお方が、こんな認識であったのか、といういささかの絶望感でありました。 茂木会長は、「日は勤勉な国で、生産性が高いはずと考えられるが、残念な結果だ」と評価した。 生産性のなんたるかがよくわかっていない市井の人々はよくこの手の間違いをしますが、さすがに日生産性部会長がこの言葉はないでしょう、と。 茂木会長は「労働人口が減少する日が国内総生産(GDP)600兆円を達成させるためにも、生産性の向上が必要で、特にサー

    勤勉にサービスしすぎるから生産性が低いのだよ!日本人は: hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
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    filinion 2015/12/20
    「お手頃価格で高度なホスピタリティ」なんか提供するから生産性が低いのだ、という話。一般消費者はぞんざいなサービスを受けるのを良しとし、「おもてなし」されたい時は余分に金を払う。代わりに余暇が手に入る。
  • すき家の独裁者が目指した世界革命 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    山のような記事が溢れていますが、こういうときだからこそ、こういう事態をもたらした思想的根源をきちんと考えておくことが必要なはずです。 ブログで、過去何回かこの会社の経営者を取り上げたエントリを再掲して、その素材としたいと思います。少なくとも、ただの悪辣な資家とか、労働者を搾取する蟹工船だとかいうような単純な話ではなく、もう少し根が深い問題が潜んでいることが窺われるはずです。 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-6e9f.html (「アルバイトは労働者に非ず」は全共闘の発想?) ブログでも何回か取り上げてきたすき家の「非労働者」的アルバイトの件ですが、 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/post_db8e.html (アルバイトは労働者に非ず)

    すき家の独裁者が目指した世界革命 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
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    filinion 2014/08/03
    非人道国家の代表扱いされるソ連だけど、労働環境は相当緩かったんだよな(酔って工場で働いてもクビにならない。生産性はお察し)。すき家は、社会主義であれ資本主義であれ独裁は悲劇を生む、という事例のような。
  • リベサヨの果ての果て - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    なんというか、リベサヨが左翼の代表選手になっちゃって久しい日では、こういうことになるんですな、という嘆息しか出てこない。 セレブに、金に糸目をつけずにい物に贅沢三昧できるのが「フード左翼」で、貧乏ゆえにジャンクフードで暮らすのが「フード右翼」なんですな。 そりゃ、リベラルいっぱいなサヨクな皆さんが憎まれるはずですわ。

    リベサヨの果ての果て - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
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    filinion 2013/12/15
    「巨大企業が危険な遺伝子組み換え作物を云々」と叫ぶのが今どきの“左翼”である一方、「GMOと成形肉と照射殺菌と指定添加物で安価で安全な食品を!」って言うのが“はてサ”なんだろうな。科学的共産主義(誤用)。
  • それは世界中が間違っている - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    東洋経済の風間直樹さんが、東洋経済オンラインで、 http://toyokeizai.net/articles/-/13244(解雇解禁? 規制改革論に潜む“火種”) という文章を書いていますが、その中で、かつて第一次安倍内閣時に、規制改革会議から出された「脱格差と活力をもたらす労働市場へ」という文書のことを振り返っています。 いうまでもなくこの文書は、当時規制改革会議で労働タスクフォースを務めていた政策研究大学院大学の福井秀夫氏が書いたものですが、このとき実はわたくしも同じところにいて、彼とは同僚だったんですね。そして、当時風間さんは彼とわたくしに取材して、東洋経済に結構でかい記事が載ったりしたこともありました。 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_ca49.html(週刊東洋経済日発売) 福井秀夫氏と私の発言が

    それは世界中が間違っている - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
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    filinion 2013/03/17
    私は、「世界中が間違っている」の中2臭さを笑うことはしない。日本の平和憲法も、世界に唯一の、世界の範たるべきものだったのではないのか。中2が誤っている時、それは嘲笑ではなく正しい議論で粉砕されるべき。
  • 何で日本の左派なひとは「成長」が嫌いか - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    メモ書きとして: ジョブ型社会では、経済成長すると、「ジョブ」が増える。「ジョブ」が増えると、その「ジョブ」につける人が増える。失業者は減る。一方で、景気がいいからといって、「ジョブ」の中身は変わらない。残業や休日出勤じゃなく、どんどん人を増やして対応するんだから、働く側にとってはいいことだけで、悪いことじゃない。 だから、ブログでも百万回繰り返してきたように、欧米では成長は左派、社民派、労働運動の側の旗印。 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-5bad.html(「成長」は左派のスローガンなんだが・・・) http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-211d.html(「成長」は労組のスローガンなんだし) メンバーシップ型社会では、景気が良くなって

    何で日本の左派なひとは「成長」が嫌いか - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
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    filinion 2013/02/13
    経済成長は結構だけど市民に還元されないのが問題だ、というのが左派の主張なんじゃないの?マルクス以来似たようなもんだと思うけど。
  • 左翼が「成長」なんて主張したことはない だって!? - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    いや、赤木智弘さんのような80年代以降のリベサヨしか目にしていない世代の人がこういうのなら、まだ許せるけど・・・。 http://twitter.com/ikedanob/status/282463759841243136 左翼が「成長」なんて主張したことはない。思い込みで適当なこというな。 RT @hazuma 元々左翼(革新)は科学主義で成長主義だったのにね。。RT @iida_yasuyuki: 左翼がなぜ失敗したのか,左翼政党や左翼思想家が成長政策と安定化政策という論点を捨てた時点で命運は この3法則で有名な池田信夫氏、少なくともご自分のいうところでは、紛争直後の東大で社会科学研究会の部長をやっていたはずなので、そのあまりのあまりぶりに、頭がくらくらします。 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-44b0.ht

    左翼が「成長」なんて主張したことはない だって!? - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
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    filinion 2012/12/23
    ソ連も東欧諸国も「平等で豊かな生活」を謳ったわけだし、それを実現するためには成長は当然必要だよな。「経済的に豊かになったが精神的には云々」的言説は左翼というよりバブル期における懐古趣味。
  • 「大学」だけは「職業」と無関係な件について - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    大学が多すぎるだの、いや先進諸国に比べれば少ないだの、議論が賑やかですが、問題は日国の学校教育法という立派な法律においては、なぜか高等教育機関のうち、「大学」という名前の施設だけは、「職業」という文字がないということだという指摘は、どこからもないようですね。 http://law.e-gov.go.jp/cgi-bin/idxselect.cgi?IDX_OPT=1&H_NAME=%8a%77%8d%5a%8b%b3%88%e7%96%40&H_NAME_YOMI=%82%a0&H_NO_GENGO=H&H_NO_YEAR=&H_NO_TYPE=2&H_NO_NO=&H_FILE_NAME=S22HO026&H_RYAKU=1&H_CTG=1&H_YOMI_GUN=1&H_CTG_GUN=1 学校教育法(昭和二十二年三月三十一日法律第二十六号) 第九章 大学 第八十三条  大学は、学術の

    「大学」だけは「職業」と無関係な件について - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
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    filinion 2012/11/17
    逆に言って、じゃあなんで企業はそんなに大卒をこぞって採用したあげく、「もっと大学で職業教育をやるべきだ」とか文句をたれるのかと。短大卒を採れよ。
  • 誰の賃金が下がったのか?または国際競争ガーの誤解 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    経済産業研究所が公表した「サービス産業における賃金低下の要因~誰の賃金が下がったのか~」というディスカッションペーパーは、最後に述べるように一点だけ注文がありますが、今日の賃金低迷現象の原因がどこにあるかについて、世間で蔓延する「国際競争ガー」という誤解を見事に解消し、問題の質(の一歩手前)まで接近しています。 http://www.rieti.go.jp/jp/publications/dp/12j031.pdf 賃金構造基統計調査を使用して、1990 年代及び2000 年代における日の常用雇用労働者の賃金変化の要因分析を行った。その結果、既存の研究結果と異なり、国際的な価格競争に巻き込まれている製造業よりむしろ、サービス産業の賃金が下がっていたことが判明した。 途中の数理分析は飛ばして、結論のところの文章を追っていくと、 製造業の賃金は、1993-1998 年の期間には上昇、19

    誰の賃金が下がったのか?または国際競争ガーの誤解 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
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    filinion 2012/09/11
    本当に賃金が下がったのは「国際競争」にさらされる業種ではなく、飲食店や小売業などのドメスティックな業種である、と。「日本的経営」が温存される業種ほど生産性が低く(=過重労働に)なる、ってことかしら。
  • 「一人人気商売」大統領制の落とし穴 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    中身の議論は当ブログの所掌範囲外ということでスルーさせていただくとして、痛感したのはやはり大統領制、つまり議院内閣制ではなく国民なり住民の直接選挙で選ばれた「一人人気商売」のまずい点が露呈したということではないか、と。 新聞報道からする限り、韓国の外交通商部の役人たちは、(もちろん彼らも「独島」の領有権を守ろうとすることでは大統領に劣らないはずですが)ああいう(せっかく実効支配していて、「領土問題は存在しない」といっているのに、わざわざ世界中に領土問題があると騒ぎ立てるような)やり方に批判的なようですが、そういう「つかさつかさ」の声が大統領の絶対権力を抑制することが、やはり困難なのでしょうね。 このあたり、議院内閣制の日政府の抑制された対応との違いが目に付きますが、実はよく考えると、日でもナショナル政府は議院内閣制ですが、都道府県や市町村は大統領制であるわけで、そういう意味では、まさに

    「一人人気商売」大統領制の落とし穴 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
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    filinion 2012/08/25
    昔は、アメリカの選挙人制度って意味不明だと思っていたけど、実は参考にすべき点もあるのかも…と最近思うようになった。
  • 政界はゲーム理論の実験場 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    今朝の朝日に載ってる根清樹編集委員の「政権交代時代の作法 いじわる合戦の果てに」というコラムは、近年の日の政界が、「やられたらやりかえす」という繰り返しゲーム理論でおなじみの行動の壮大な実験場になっていることを語っていて、「面白うてやがて哀しき」思いをそこはかとなく醸し出します。 ネット上には載ってないので、あんまりコピペできないのですが、実験社会科学のプロジェクトによるさまざまな実験結果をいろいろと紹介した上で、おもむろに政界談義に移って、 >日政治に目を転ずれば、昨今の永田町で繰り広げられているのは、まさにいじわる合戦というよりほかない。 自民党政権時代に生じた衆参両院のねじれから、政権交代を挟んで今日に至るまで、延々と、 「やられたらやりかえす」 これがいまの自民党を貫く行動原理である。 ・・・ 「やったらやりかえされる」 この教訓を、いまの民主党政権は身体で覚えさせられてい

    政界はゲーム理論の実験場 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
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    filinion 2012/02/05
    でも、「ここは妥協するから、次に政権交代が起きたら協力してくれよな」という日本的なれ合いに陥るのもそれはそれで困る。与野党対立が不毛な“議会戦術”の応酬に陥る問題の回避はルール整備で対応すべきかと。
  • それは経団連用語の「主体性」を誤解していますね - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    朝日の記事に http://www.asahi.com/business/update/0207/TKY201102060293.html(「大学生は主体性が足りない」 経団連、企業アンケート) 山のようにぶくまがついていますが http://b.hatena.ne.jp/entry/www.asahi.com/business/update/0207/TKY201102060293.html 圧倒的多数のぶくまーのみなさんは、単純に日経団連用語としての「主体性」という言葉を誤解しているだけでしょうね。 これは、大学文学部の哲学科の教授が教えるような意味での、自立した「個」としての絶対的な主体性ではありません。 集団や組織に懐疑の目を向ける唯一者としての主体性ではありません。むしろ、集団や組織と一体化する主体性です。 これは、組織の一員として自分が組織を背負ったつもりで、地位は平社員であ

    それは経団連用語の「主体性」を誤解していますね - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
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    filinion 2011/02/09
    経団連の文書に出てくる「主体」は「チュチェ」だと理解。人民各自が「主体的に」革命に参加し、党と首領の指導に積極的に服従すべきである、という思想。やっぱり共産主義は発達した資本主義から生まれるんですね。
  • 「未来の裁判員」育てる「法教育」 学校で広がる・・・ですって - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    朝日の夕刊によると、 http://www.asahi.com/national/update/0830/TKY200808300098.html >来年5月に裁判員制度が始まるのを前に、「未来の裁判員」になる子どもたちに、法律に基づいたものの見方を教える「法教育」が広がっている。学習指導要領に盛り込まれたほか、法科大学院の学生が教える側にまわるなど教育現場で模索が始まった。 んだそうです。 たしかに、何百人に一人の割合で裁判員になる役目が回ってくるのですから、裁判員になったときに役立つような法教育は必要でしょうねえ。 でもねえ、それよりずっと高い確率で、間違いなくクラスの生徒の大部分は、学校教育を卒業した後は賃金労働者として働いていくことになることが予測されるわけですが、そのために必要な法知識を教えなくてはいけないんじゃないかというようなことは、記事に出てくる東大の法科大学院の学生さんや

    「未来の裁判員」育てる「法教育」 学校で広がる・・・ですって - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    filinion
    filinion 2008/08/31
    新聞記事を批判するならまず記事をちゃんと読むべき。記事にあるのは、「望ましいルールとはどんなものか」「なぜそれが必要なのか」とかを考える道徳っぽい学習だよ。裁判員になる頻度とか持ち出すのは筋違い。
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