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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (283)

  • 定年延長、ヤマト運輸と三菱電機の「決断」:日経ビジネスオンライン

    段階的に65歳までの雇用確保を企業に義務づける改正高年齢者雇用安定法の施行が4月に迫ってきた。年金がもらえるまで働きたいと考えるシニア社員が増えるのは確実。企業は、定年の延長や定年後の再雇用制度の拡充など雇用延長に向けた対策が急務になる。 併せて、総人件費が上がらないようにする人事制度の改革、現役世代とシニア世代それぞれの働く意欲の維持、シニア向けの仕事の創出など、企業は新たな課題をいくつも乗り越えなければならない。 ただ、法改正前から雇用延長に取り組み、これらの難しい課題の解決に向け試行錯誤をしてきた企業はいくつもある。代表例は、ヤマト運輸と三菱電機だ。 両社が導入した制度は同じではないが、企業と従業員がお互いに歩み寄るため、「多様な働き方を用意」し、「双方が納得をするための努力」をしている点が共通する。2社の先行的な取り組みからは、「実質的な定年延長」における課題解決のヒントが探れそう

    定年延長、ヤマト運輸と三菱電機の「決断」:日経ビジネスオンライン
    fjsk
    fjsk 2013/03/09
    三菱と同様な制度を導入して、人件費を落としたうえで1,2年後にリストラするという恐ろしい未来はないのだろうか…。
  • 「体罰も“愛のムチ”なら許される!」 そう考える人がはびこる恐怖:日経ビジネスオンライン

    今回は「心理的抑圧と愛のムチ」について、考えてみようと思う。 「死ね!」「学校に来るな!」と生徒から暴言を受けていた教師が自殺し、「2軍でもいいんやな?」と監督から言われた生徒は、翌日命を絶った。 そして今度は、「『五輪に行けなくなる』『切り捨てられる』と、みんな泣き寝入りしていた」と過剰な暴力と暴言に耐えていたとして、女子柔道の選手たちが告発をしていたことが明らかになり、柔道女子代表の園田隆二監督が辞任した。 いじめ、体罰、パワーハラスメント……。耳をふさぎたくなるような事件の数々。そして、それを“隠蔽”したと受け取られても仕方のない対応を取った、お偉い方たちが君臨する数々の組織。 いろいろなところで、様々な人たちが「体罰」について意見を言っているので、私が今さら書くことはないと思っていた。でも、やっぱり書くことにしました。 新聞の記事で感じた恐怖 理由は、朝日新聞の記事で報じられた内容

    「体罰も“愛のムチ”なら許される!」 そう考える人がはびこる恐怖:日経ビジネスオンライン
    fjsk
    fjsk 2013/02/05
    "体罰"の根底にあるものについて。"体罰"を反省したところで根底が変わってなければ意味がないという大阪市長向けのお話。
  • 隣人の鼻毛は長い方が嬉しい?:日経ビジネスオンライン

    北京の大気汚染が話題になっている。 ニュースサイトに貼り付けてある写真を見ると、たしかに、これはひどい。リドリー・スコットの映画に出てくる未来都市みたいだ。 スモッグの向こうにうっすらと浮かび上がる高層建築のシルエットは、不気味ななかに、ある幻想的な美しさをたたえてもいる。おそらく、この画像を見たら、リド氏は、ムービーカメラを担いですぐにでも駆けつけたくなるはずだ。 その北京の空を覆っている汚染物質が、風に乗って日に到来することを心配している人たちがいる。 西風の吹く季節であることを思えば、人々が不安な気持ちを抱くのは、当然の帰結だ。 が、私は、彼らの真意を訝っている。 彼らは、当に大気汚染を心配しているのだろうか。むしろ、中国を非難する材料を得たことに、反応しているだけなんではなかろうか。 いずれにせよ、大気汚染の程度やその拡散の実態とは別に、発生源が中国であるということが、人々の感

    隣人の鼻毛は長い方が嬉しい?:日経ビジネスオンライン
    fjsk
    fjsk 2013/02/01
    適応するとは思うけど、小田嶋さんの住んでた環境、花粉症になると思う…。
  • パスワードは手書きでメモに残せ:日経ビジネスオンライン

    この原稿は昨日買ったばかりのiMacで書いている。 例によって、パソコンが壊れたからだ。 いま、「例によって」と書いたのは、事実として、パソコンの死が、私にとって日常の出来事だからだ。 放置しておいた正月のにカビが生えるのとまったく同じように、パソコンは、ごくごく日常的にクラッシュする。私は驚かない。どちらかといえば、去年の暮れに金魚が死んだ時の方が動転したかもしれない。 実体験から申し上げるに、パソコンは、あるタイミングで頓死するものだ。あれは、徐々に壊れるような柔軟な機械ではない。天寿をまっとうすることもない。大往生もしない。デジタルのこしらえものは、ある日突然、箱の中のカブトムシみたいに急死する。それも、多くの場合、働き盛りの一番忙しいときに。 とはいえ、注意深く観察していれば、かすかにではあるが、予兆が無いわけではない。 たとえば、ハードディスクがクラッシュする前段階では、ディス

    パスワードは手書きでメモに残せ:日経ビジネスオンライン
    fjsk
    fjsk 2013/01/25
    USB-SCSIアダプタってもう市場じゃ現行じゃないんだ…。
  • ベンツが作ったアニメCMへの印象で分かる「オッサン度」。F氏は…:日経ビジネスオンライン

    今回の事件を通して私もはじめて知ったのですが、犯人が事故現場から逃走した際、人身事故を伴わない“物損”だけの場合を「当て逃げ」と言い、人を死傷させて逃げたら「ひき逃げ」と言うのだそうです。今回M嬢は腕と足を負傷して、帰京後も複数回の通院を余儀なくされたわけですから、これは明確な「ひき逃げ」です。 ひき逃げは漢字で書くと“轢き逃げ”になります。 なんとも不吉な、まがまがしい言葉ですが、それだけ悪質であるということです。 絶対にしてはいけない、人として最低の“犯罪”です。 事故の詳細は以下のとおりです。 我々は那覇空港に隣接する陸上自衛隊那覇駐屯地の周りをぐるりと巡るコースで、ロードバイクのトレーニングをしていました。道路は2車線で、我々はバイクですから当然左車線の歩道よりを走行しています。 何周かして慣れてきたので、私は彼女を待たず速度を上げ単独で走っていました。周回道路ですから、離れても迷

    ベンツが作ったアニメCMへの印象で分かる「オッサン度」。F氏は…:日経ビジネスオンライン
    fjsk
    fjsk 2013/01/21
    その対応の悪さ、JAクサい…
  • 「とりあえず、Yes」と言う。:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「リーダーとは先天的なものですか? 後天的に作られるものなのですか?」という質問を受けることがよくあります。私は「先天が2割で後天が8割」という表現で自分の考えを表しています。 人間には「生まれつき」という要素があります。まさに「三つ子の魂百まで」で、3歳どころかオギャーと産声を上げた瞬間から、人は祖先からの遺伝因子を受け継いでいます。男の子が2人いれば長男と次男とでは性格や素質がかなり違っていることがあります。ここから人間は生まれた時からある程度決まっている、先天的な要素がある、ということが言えるでしょう。 ところが、です。人間には後天的な要素というものがあります。生まれた後の育った環境や、自分が何を考え何を行うかにより、人は自分を大きく変

    「とりあえず、Yes」と言う。:日経ビジネスオンライン
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    fjsk 2012/12/25
    能力が3つとか言ってるけど、胆識を知識+自分の考え+決断力+断行力としてるんじゃ、6つの能力じゃん…
  • 生活のほとんどは補修である:日経ビジネスオンライン

    トンネル事故の第一報は、例によってツイッターのタイムラインに流れてきた。 で、一次ソースに当たるべく新聞記事を読みに行ったわけなのだが、事態はさして変わらなかった。現場を思い浮かべると、閉所恐怖気味の性向を持つ私は、考えているだけで息苦しくなってくる。 記事を読み終わって、急に息を吸い込むのは、かなり長い間息を止めて文字を読んでいたからだ。犠牲者のご冥福をお祈りしたい。 今回は、トンネル事故を通して考えたあれこれについて書くことにする。 トンネル事故は、それ自体としては偶発的な出来事以上のものではない。が、背景を考えると、この度の事故が示唆するものは、決して小さくない。もしかしたら、今後何十年かの私たちの国の未来を、予告編のようにして告げてくれている事件であったのかもしれない。 事故を受けて、何人かの専門家が異口同音に申し述べたのは、「今後やって来ることが予想される大量補修時代への備えは万

    生活のほとんどは補修である:日経ビジネスオンライン
    fjsk
    fjsk 2012/12/08
    ニュータウンの限界集落化の話はたぶんこの特集記事ではないかと。かなり愕然とします。 http://www.chugoku-np.co.jp/kikaku/danchi/index.html
  • マック、崩れた「勝利の方程式」:日経ビジネスオンライン

    瀬戸 久美子 日経WOMAN編集部 旧・日経ホーム出版社(現日経BP社)に入社後、日経WOMAN、日経TRENDY、日経ビジネス編集を経て2013年4月より現職。 この著者の記事を見る

    マック、崩れた「勝利の方程式」:日経ビジネスオンライン
    fjsk
    fjsk 2012/11/14
    マックは利用するが私もビックマックは食べたことがない。あの肉を2倍食べても…と思うし、食べにくいだろうし、通常のセットで腹いっぱいなので、ビックマックはつらいから。
  • エコ住宅は本当にエコなのか?:日経ビジネスオンライン

    3回のシリーズで構成する「なぜ東北の復興は進まないのか」。1回目の「横並びの計画、市街地の復興を阻む壁」では、各被災地の復興計画を一つずつ検証し「ゾーニング」の重要性を指摘。2回目の「復興はスーバーゼネコンに丸投げしたほうがいい」では、不透明な取り引きを生むばらばらな工事発注より、むしろ、スーパーゼネコンに丸投げしたほうが効率的で透明性が高いと主張した。3回目の今回は、復興でも掲げられるスマートシティーの問題点と、当に災害に強い住宅とは何かを考える。 全滅した東北沿岸部の復興の方向性として、スマートシティーやスマートコミュニティーを提唱する識者は珍しくなく、被災自治体の復興計画にとっても、スマートコミュニティーや再生可能エネルギーの活用は復興計画の定番メニューになっていると言っていい。しかし、日のスマートシティーは、あれもこれも詰め込みすぎてスマートではなく、早くもガラパゴス化(特殊進

    エコ住宅は本当にエコなのか?:日経ビジネスオンライン
    fjsk
    fjsk 2012/10/11
    え、これ誰も極論だと思わないの!?
  • 部下は必ず嘘の報告を上げるということです:日経ビジネスオンライン

    遙から 四方八方で同じ経験をする日々だ。 ホームページやメールを運営するサーバーが障害を起こし、ホームページもメールもデータもすべて吹っ飛んだ。えらいことになったがしょせん機械だからそれも想定内、と、淡々と復旧作業をした。途中、システムを提供するプロバイダーの“被害窓口”に何度か連絡したが、ただの1回も、誰ひとり、復旧について役に立った担当者はいなかった。 くどいが、もう1度言う。ただのひとりも、だ。 システム障害の詫びもなく「カネよこせ」のメール1 この時代、「被害窓口」は企業パフォーマンスだと見抜けなかった自分を恥じた。まだ復旧できず苦戦している途中、メールで連絡が来た。 「全社一丸となって取り組んでおりました事故の再発防止策の実施が完了いたしました。ご請求を再開させて頂く事になりました」 翻訳しよう。「たてまえが整ったので、カネをいただく」だ。まだ復旧していない現実は無視してだ。

    部下は必ず嘘の報告を上げるということです:日経ビジネスオンライン
    fjsk
    fjsk 2012/09/14
    まぁでも常に疑ってかかったら今度は正直な部下のモチベーションが下がるんだよね…。
  • 「貸し借り」がわからない人間とは働けない:日経ビジネスオンライン

    遙から 今週出会ったベストフレーズ。 「“貸し借り”がわかる人物かどうか」 昔からだが、私はなにかにつけて「それは違うやろ」とフツフツと湧き上がる不快感に苛まれることが多い。しかし、この「貸し借り…」のフレーズでそれらの出来事を見直すと、いろんな不快さが整理できることを発見した。 たとえば私の兄の場合。50代の立派な職業人だが、どうもいろんな場面にズレが見えて仕方がない。 いつもズレている兄の正体 以前、その兄が緊急手術をした時のことだ。その病院は私の旧知のところだった。 「おまえの知人のいる病院で手術することになった。よろしく」というメールが兄から来た。 そこで私は知人の医療関係者に「兄が手術をすることになったからよろしく」と連絡する。 するとその医療関係者からまた、医療現場に「よろしく」といく。そして執刀医に「よろしく」とつながる。その伝言が手術時のメスに届く、というわけだ。 人のつな

    「貸し借り」がわからない人間とは働けない:日経ビジネスオンライン
    fjsk
    fjsk 2012/05/25
    話はなるほど、なんだけど、「どう接すればよいのでしょうか。」には一言も答えてないよ…。
  • 猫っかぶりの「Win-Win」が見落としがちなこと:日経ビジネスオンライン

    さん五輪消滅」 という記事の見出しを見て、ただちに状況を把握できた人は、かなりの事情通だと思う。 私は意味がわからなかった。 普通の人間は、最初の「さん」でつまづく。 「ねこ?」 「ぬこか?」 「なんでに敬称がつくんだ?」 と、そう思った瞬間に、その先に考えが進まなくなる。 より軽率な人々は「さん五輪」という不可思議な言葉に乗っかったカタチでイマジネーションをふくらませてしまう。 「つまり、にゃんこのオリンピックが企画されていたということなの?」 「あら、かわいいかも」 「ニャンリンピック賛成」 「石原閣下は全力で誘致すべき」 ちなみに解説すれば、当該の記事はネコリンピック招致合戦の帰趨について報告したものではない。ひろしという芸名で活躍しているタレントの五輪出場への可能性が消滅した件について述べている。以下引用する。原文はこちら。 《カンボジア国籍を取得しロンドン五輪男子マラ

    猫っかぶりの「Win-Win」が見落としがちなこと:日経ビジネスオンライン
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    fjsk 2012/05/23
    win-winだが三方よしではない商売に命名が必要なのかな。「win-win-lose」とするか「一方悪しor世間悪し」とするか。/例:当事者同士はwin-winなんだからいいじゃない→でも世間悪しでしょ。
  • 経営者が本気でワクワクしなければ組織は動かない:日経ビジネスオンライン

    前回に引き続き、「組織戦略/人材戦略」をお話します。今回はまず、ワタミグループの社員アンケートについて紹介しましょう。 ワタミで働いて、あなたは幸せですか ワタミグループでは四半期ごとに年4回、5500人の社員にアンケートを実施しています。これは単なるアンケートではありません。「この会社で働いて、あなたは幸せですか」という問いかけなんです。それを18の質問に分けて聞いています。 「この会社は社員が幸せになるためにあるのですよ」「まず社員が幸せにならなければならないのですよ」と、私はいつも言っています。社員が幸せでなければ会社など存在する価値がないと考えているからです。最も重要な質問項目をいくつか選んで、最新の結果とともに具体的に紹介していきましょう。 最初の質問は、「目標、夢達成に向けて日々計画的に取り組んでいるか」です。夢の達成に向けて取り組んでいない人は、幸せではないと私は思っています

    経営者が本気でワクワクしなければ組織は動かない:日経ビジネスオンライン
    fjsk
    fjsk 2012/03/06
    18の質問のうちのいくつかがでているが、これが本当に『「この会社で働いて、あなたは幸せですか」という問いかけ』?本気でそう思っているところがこの方の怖さだと思う。
  • 「発情と欲望のビジネス」:日経ビジネスオンライン

    遙から 韓流ドラマにハマる方の心情を私は理解できる。冬ソナ以降、韓国ドラマは10年の間にリズムもテンポもクオリティもUPした。 先日、韓国のベテラン俳優の来日ファンミーティングイベントがあった。「このクラスのスターの来日はおそらく今回限り」という知人に促され、世の女性を席巻し猛烈な勢いをもつ世界がどんなものか覗いてみようと、私は初参加することにした。 日比谷公会堂という大型ホールを埋め尽くしたイベントだったが、中身自体は他愛もないものだった。ファンからの質問あり、クイズあり、疑似共演ごっこありという、「ファンってこういうレベルで喜ぶもんだろ」的な時間が延々続いた。 私が興味深かったのは客席だった。 もはや“発情”だ 高齢者が多い。男性も多いのが意外だったがすぐ謎も解けた。定年組がのハマる作品を自分も楽しんだ結果の参加だと読んだ。そのにこそ私は意外な発見をした。全身真っ赤なスーツ、あるい

    「発情と欲望のビジネス」:日経ビジネスオンライン
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    fjsk 2012/01/27
    スターというものの恐ろしさ…
  • 人の心情につけ入るビジネス:日経ビジネスオンライン

    遙から 基的にリピーターを想定しないビジネスの場合、詐欺まがいの商法と出会うのはめずらしくない。「オレオレ詐欺」に象徴される騙しの巧妙なテクニックに、それが仮に高齢者ではなくても引っかかり、引っかかった事実にさえ気づかず帰ることもある。 私の体験は、すでにニュースにもなった分野の、ペット葬儀会社でのことだった。 その領域には悪徳業者が参入していることへの懸念から、インターネットでの検索をやめ、懇意の動物病院に紹介してもらうことにした。 紹介された葬儀屋をネットで見ると、葬儀から納骨まで立派な祭壇が整えられた施設だった。私はそこにお願いすることにした。 オレオレ詐欺が「孫だから」と思い込んだら最後、すべての不審シグナルに目をつぶって突き進むように、「信用できる病院の紹介だから」と思ったら最後、私もまたその後の不審シグナルを「たまたまだろう」と無視して前に進むことになった。 不審その1、ネッ

    人の心情につけ入るビジネス:日経ビジネスオンライン
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    fjsk 2011/06/11
    いや、この記事での遙さんの行動に文句を言う人の考えはちょっとわからんわ…。
  • テレビ女性記者に対する性的暴行事件の波紋:日経ビジネスオンライン

    「美しすぎる国際報道記者」、CBSテレビのララ・ローガン記者(39)がエジプトの民主化要求デモ取材の最中に暴徒に性的暴行を受けた。この事件は、米メディア界に衝撃を与えた。 異文化、異言語の外国で取材報道するジャーナリストは、群集の中で何ら特別扱いされるわけではない。異質であるがゆえに、逆に標的になるという現実をまざまざと見せつけた。異質なものに対する心理は、群集になると何倍、何十倍にも野蛮化する。 今ひとつの衝撃は、米メディアが今回、被害者の女性記者および所属するメディア名を実名で報道したことだ。これまでにもジャーナリストに対する性的暴行はあったが、実名での報道はほとんどなかった。 この2つの事実が、国際報道の最前線で働くアメリカ人女性記者の在り方を考える格好の材料になっている。 国際報道を経験者の半数がセクハラ、性的暴行を受けた 国際報道に携わる女性ジャーナリストに対する性的暴行・セクハ

    テレビ女性記者に対する性的暴行事件の波紋:日経ビジネスオンライン
    fjsk
    fjsk 2011/03/09
    そりゃ日本じゃ「自己責任」の大合唱でしょ。やれやれ。
  • 不正入試とエントリーシートと「orz」な若者たち:日経ビジネスオンライン

    京都大学の入学試験中に、問題の一部をインターネットの質問サイトに書き込んでいた受験生が逮捕された。 山形県出身の19歳の予備校生だという。 当件は、ニュースショーのコメンテーターが述べていたように「ハイテク犯罪」と捉えるべき事案なのであろうか。 違うと思う。 凡庸なカンニング事件だ。ハイテクどころか、犯行の手口の随所に粗雑さが露呈している。 スマートフォンもインターネットも、いまどきの受験生にとっては、日常のツールに過ぎない。われら中高年にとってさえ、携帯とネットは既に生活の前提だ。とすれば、を履いた人間による犯罪をわざわざ「犯罪」と呼ばないのと同じく、インターネットを使った犯罪をあえて「インターネット犯罪」と呼ぶ必然性は、もはや消滅したと考えるべきだ。同様にして、携帯電話を駆使した事件を「ハイテク犯罪」として特別視する理由も無い。 今回は、「ヤフー知恵袋」を利用した不正入試疑惑と、鹿

    不正入試とエントリーシートと「orz」な若者たち:日経ビジネスオンライン
    fjsk
    fjsk 2011/03/04
    小田嶋さんはそろそろブコメの賞賛の山に違和感、もしくは気持ち悪さを感じ始めてるんじゃないかな…。そういうキャラじゃないのにって。
  • 「顔」が見えない国のメディアと社会:日経ビジネスオンライン

    朝、目を覚ますと、まずパソコンの電源をオンにする。 で、2チャンネルの「視聴率提供専用スレッド」(以下、同掲示板に集う視聴率ウォッチャーの慣例に従って「視スレ」と略称する)をチェックする。週刊誌にテレビ番組批評コラムを連載していた頃からの習慣だ。 その、「視スレ」に、つい2~3日前、異変が起こった。突然、情報の提供が途絶えたのである。悲劇だ。行きつけの蕎麦屋が閉店した時みたいな衝撃。オレは明日から、どうやって朝の時間を過ごしたらいいんだ? 経緯を紹介する。 そもそも「視スレ」の視聴率データは、情報提供者の「リーク」に依存しているものだった。 情報源は、いくつかあった。以下、箇条書きにする。 1. 地上波民放局のうちの3局(フジテレビ、日テレビテレビ朝日)は、ゴールデンタイム(G帯)およびプライムタイム(P帯)の自局の視聴率情報を電話経由で提供している。音声はテープ録音のものらしい。毎朝

    「顔」が見えない国のメディアと社会:日経ビジネスオンライン
    fjsk
    fjsk 2011/02/26
    「卑怯は、むしろわれわれ日本人の心性に根ざしている」マスコミも、ネットも、民衆も同じ日本人。/ちなみに小田嶋さんはTwttierでカオナシを謳歌してるのでは。
  • 女性の悩みに答えられると思うな:日経ビジネスオンライン

    遙から 30代前後の集まるパーティに参加すると、今時の男女の思考と出会えて面白い。ある女性が私に近づき、最初ははしゃぐだけだったが、少し経つと真面目な表情で私に話しかけた。 「私、実はもう29歳なんです。30歳になろうかというのにいまだ仕事をどうするのか、結婚はできるのか、回りを見たら同世代はちゃっちゃと子供を産んでいるのに、自分はというとその覚悟もないし、なにひとつ決断できないままこの年になってしまって。これから先を思うと、不安で不安でたまらないんです。私はいったい今、何を頑張ればいいんでしょう」 私にはその女性の気持ちが痛いほど理解できた。この仕事人生を賭ける、と言い切れるほどの仕事でもない。この男と連れ添う、と思おうにも相手の気持ちがイマイチ掴みきれない。宙ぶらりんの自分に子供を想像してみたところで現実味もない。こんな中途半端な気持ちでこれからも年だけとって、その先にどんな明るい人

    女性の悩みに答えられると思うな:日経ビジネスオンライン
    fjsk
    fjsk 2011/02/26
    それにつけても遙洋子に何か言いたい人の多さよ。(今回は同意意見も多いけど)突っ込めなかったひとつ前の記事に対するコメントの量の差を見よw
  • 不公平感、本気で解決する気ある?:日経ビジネスオンライン

    遙から お気持ちは大変理解できる。 今回の悩みの発端の、ご自身の自営業の労働以前に、そもそも家事自体、今の時代では、賃金が支払われない労働、と定義されている。それまで長い時代、家事は、その終らなさと評価のされなさとそこにある確かな疲労感を、“だって主婦だから”やって当然のものと見過ごされ、手を抜くと“愛がない”と批判され、容易には労働と位置づけられなかった歴史がある。昨今、それがようやく“労働”になったものの、賃金はいまだ支払われることはない。 離婚の場合には家事はいくばくかの賃金となって評価されるが、夫共に日常生活でそれが労働だと自覚できる夫婦はどれほどいるだろうか。その拡大解釈をしていけば、自営の労働も“家族を支える役割”意識の下では賃金を支払う発想に至らないのも驚くことではない。 結婚や主婦という選択は、甘さの裏にそういった牙を孕んでいる制度であることは女性学の間では周知もされて

    不公平感、本気で解決する気ある?:日経ビジネスオンライン
    fjsk
    fjsk 2011/02/15
    ブクマコメント少なっ!w