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econ.とeducationに関するflakのブックマーク (5)

  • コラム「大学の学術研究は企業の技術革新を促進しているか?予備的研究と研究計画」

    過去15年間、米国において技術革新が大きく進展したことが最近の研究で明らかになりつつある1。このことは、1980年代後半から1990年代末までの特許申請・取得の急増に如実に現れている。この増加のペースは、政府あるいは民間の研究開発費の増加を大きく上回るものであった。図1は技術分野ごとの米国での特許の増加を示したものである。アメリカの特許のかなりの部分は外国の発明者に対して認可されている中、国内発明者による特許の割合では、特に特許申請が最も増加している技術分野で増えている。近年の特許の急増は、アメリカの研究開発の生産性が向上したのではなく、アメリカ人が発明に対して特許を申請する傾向を強めたためである可能性もあるが、Kortum and Lerner [1998, 2000, 2003] の最近の特許関連データによる研究は、前者の説明がより整合的であることを強く支持している。もしこの結論が正し

  • エコノミストたちを分析する - 田中秀臣の「ノーガード経済論戦」

    「学者が斬る(219) 日のエコノミスト市場は質量ともに劣化が進んでいる」(『エコノミスト』(毎日新聞社)6月28日掲載)の元原稿をここに再掲載します。 ●博士が100人いるむらの話 一時期大ブームを起こした『世界が100人の村だったら』。この物語は題名通りに、世界人口を100人に比例させ、「世界が100人の村だったら××」と展開していくお話である。この作品のパロディや便乗企画が書籍でも、あるいはインターネット上の掲示板などでもいくつも登場した。最近、その中でも注目を集めた「博士が100人いるむら」は、その衝撃度で群を抜いている。毎年100人の博士が生まれたとして、そのうち16人が医者、14人が大学の先生や助手、ポスドク(博士課程履修を終えたが大学に在籍)が20人、8人が会社員、11人が公務員、7人が他分野への転出、16人が無職、そして8人が行方不明ないし死亡である。無職や死亡・行方不明

  • インタラクティヴ読書ノート別館の別館 - 教育の政治経済学(含む「経済の教育社会学」by末廣昭)おさらい

    また仕切りなおして上げます。 山形氏がクルーグマンの「生産性、所得分配、失業」の話をしていたので、まず、生産性について昔書いたことを転載、リンクしておきます。ここまでの議論では「経済学が社会学を追い詰める」という感じにともすればなってますが、経済学で言えることもたかが知れています。 「生産性のメカニズムは実のところ経済学にとっては解明の対象と言うよりは議論の前提である、という印象はかつて労働問題を学んできた私自身がかねてから抱いていたものである。 たとえばこのことは、現代マクロ経済学の主潮流となった内生的成長理論には明確に当てはまる。内生的成長理論はかつての経済成長の理論モデルでは外生変数、モデルを作る際に前提として与えられていた技術進歩、生産性上昇を、モデルの中で決定されてくる内生変数として取り扱うところにポイントがあるわけだが、それにしたって、やれ、規模の経済がはたらいて(要するに、た

    インタラクティヴ読書ノート別館の別館 - 教育の政治経済学(含む「経済の教育社会学」by末廣昭)おさらい
  • ゲーム理論入門--ゲーム理論の成り立ち

    2001年2月19日(月),20(火)放送: 慶應義塾大学中山幹夫 担当. ゲーム理論の創始者達の理論を学説史的に振り返り,どのような理論として誕生し,何を目指して展開していったのかについて考えます.とくに,数学者フォン・ノイマンの有名なミニマックス定理や経済学者モルゲンシュテルンとの共同研究の成果である結託を許す協力ゲームの理論と,数学者ナッシュによるこれらと補完的な非協力ゲームの理論がどのような発想のもとに創られたのかを考えます.また,ナッシュの交渉問題や,方法論としてのナッシュ・プログラムについても簡単に触れる予定です. (TOPページへ戻る) 目次 はじめに ゼロ和2人ゲームとミニ・マックス定理 チェスの必勝戦略 協力n人ゲーム 安定集合とコア 非協力n人ゲーム 協力2人ゲーム 最適脅し戦略 実験へのコメント はじめに ゲーム理論は,一般に利害の必ずしも一致しない状況における合理的

  • アメリカの高校生が学ぶ経済学 原理から実践へ

    アメリカの高校生が学ぶ経済学 原理から実践へ
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