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ブックマーク / book.asahi.com (2)

  • コラム別に読む : テレビの金持ち目線─「生活保護」を叩いて得をするのは誰か [著]和田秀樹 - 青木るえか | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    生活保護バッシングってブキミじゃない? 生活保護バッシングがこの頃盛んである。マトモに働きもしないで生活保護もらってパチンコやって遊んでる社会のクズ、あるいはうつ病とか称してマトモに働かず会社休んで周りに迷惑かけてる社会のクズ、などの撲滅が叫ばれている。和田さんは、それに対して「ちがいます」とはっきり書いている。生活保護バッシングすることが結局は暮らしづらい世の中にしちゃうことなんですよ、と。私は和田さんのを初めて読むのですが、見た目だけで「東大医学部卒でちょっと顔がいいチャラチャラしたマスコミ医者」と思っていたことを反省します。内容については何も言うことがない。 気になるのは、のタイトルを見て「あ、これは生活保護バッシングについて批判するだな」とわかって、その批判を読みたくて手に取る人がどれぐらいいるのか、ということだ。読んで「ほんとになー、生活保護批判て、いつ自分がそれをもらう

    コラム別に読む : テレビの金持ち目線─「生活保護」を叩いて得をするのは誰か [著]和田秀樹 - 青木るえか | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
    flasher_of_thought
    flasher_of_thought 2012/11/25
    「、本のタイトルを見て「あ、これは生活保護バッシングについて批判する本だな」とわかって、その批判を読みたくて手に取る人がどれぐらいいるのか」最近この視点をよく考える。ニセ科学批判でも反差別でもね。
  • 「平等と効率の福祉革命」書評 豊富な裏付けから子育て支援を提言|好書好日

    平等と効率の福祉革命 新しい女性の役割 著者:イエスタ・エスピン=アンデルセン 出版社:岩波書店 ジャンル:社会・時事・政治・行政 平等と効率の福祉革命―新しい女性の役割 [著]イエスタ・エスピン=アンデルセン 福祉の議論は公共頼みになりがちだ。医療も高齢者も育児も失業も国がもっと金を出せ——。でも、家庭や企業も福祉をかなり提供している。そのバランスを見ないとだめだ、と看破したのが書の著者エスピン=アンデルセンだった。きたる高福祉社会に向けて、彼は女性をもっと働かせろと主張した。福祉サービス職を増やし(企業の事業機会)、女性を働かせ(家計収入増大)、税収を増やせ(公共の負担力増大)! この分析と提言は大きな影響を与えた。そして女性の労働進出は進んだ。でもまだ中途半端な水準だ。一方であらゆる社会では格差の固定化と拡大が進んでいる。なぜだろう? 書はこの問題に取り組む。そしてまたもや明快な

    「平等と効率の福祉革命」書評 豊富な裏付けから子育て支援を提言|好書好日
    flasher_of_thought
    flasher_of_thought 2012/02/01
    書評を読むと面白そうなので後で読もう。
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