タグ

疫学に関するflasher_of_thoughtのブックマーク (6)

  • http://www.pref.fukushima.lg.jp/uploaded/attachment/151280.pdf

    flasher_of_thought
    flasher_of_thought 2016/02/18
    「今回の原子力発電所事故は、福島県民に、「不要な被ばく」に加え、「不要だったかもしれない甲状腺がんの診断・治療」のリスク負担をもたらしている」この視点は大事だよ。ともすれば被曝リスクよりも大きいかも。
  • 甲状腺がん:福島の子「数十倍」発見…放射線の影響否定的 | 毎日新聞

    県民健康調査 東京電力福島第1原発事故後、福島県が当時18歳以下の子供らを対象に実施している県民健康調査で、県の検討委員会は15日、甲状腺がんと確定した子どもが100人を超え、全国の甲状腺がんの罹患(りかん)率(がんと診断される人の割合)に基づいた推計を大幅に上回ることから、「数十倍多い甲状腺がんが発見されている」との中間まとめの最終案を大筋で了承した。放射線の影響については「考えにくい」と評価しながらも、「現段階で完全に否定できない」としている。 検討委は疫学やがんの専門医ら有識者で構成。最終案は、2011年10月から昨年4月末まで対象者約37万人のうち約30万人が受診した1巡目の検査結果に基づく。全国の患者の推計によると、検査で見つかる甲状腺がんは福島県の18歳以下で2人程度とされるが、1巡目では100人ががんと確定し、15人が「がんの疑い」とされた。

    甲状腺がん:福島の子「数十倍」発見…放射線の影響否定的 | 毎日新聞
    flasher_of_thought
    flasher_of_thought 2016/02/16
    甲状腺眼を本気で心配して勉強してたら、「数十倍」と「放射線由来でない」が両立することを知ってる。あと、福島差別について少しでも考えたことがあるのなら、こんな煽るタイトルにはするはずない。
  • 感度・特異度・陽性的中度 - Interdisciplinary

    前のエントリー(割合のはなし――陽性とか陰性とか - Interdisciplinary)で、陽性とか陰性とか、その辺りの診断の話を書きました。 こういう話で結構出てくるのが、 検査で陽性になった時、実際に病気がある確率はどのくらいか。 という問題だと思います。検査陽性になった時にどう行動すればいいかという実際的な所と絡みますし、確率と直感が対応しない話の例としても取り沙汰される事がありますね。 検査を受けて陽性になった時にどうするか、というのはかなりシビアな問題です。昨年は、妊婦のダウン症検査が話題になりました。 で、その問題について詳しく解説されているのがこちらです⇒妊婦のダウン症検査の話、陽性的中率 - aggren0xの日記 この話の肝は、いざ自分が受けた時に陽性だった時それがどういう意味を持つかという所。そして、感度と特異度が変わらなくても、有病割合によって、「陽性がどういう意味

    感度・特異度・陽性的中度 - Interdisciplinary
    flasher_of_thought
    flasher_of_thought 2013/03/18
    何がすごいって、NATROM氏の記事と併せてこういった知識に手軽にアクセスできるこの環境がすごく恵まれている。お二方、ありがとうございます。
  • 陽性反応的中割合と「100%引く偽陽性率」を取り違えた甲状腺癌数の推計について - NATROMのブログ

    さて、題。感度や偽陽性率といった用語の意味を確認したいときは、■特異度と偽陽性率と陽性反応的中割合とで引用した表を参考にせよ。 問題:甲状腺癌の2次検査の細胞診検査において7名が悪性と診断された。この検査の感度は90%(偽陰性率10%)、特異度は90%(偽陽性率10%)である。この7名のうち真に甲状腺癌であるのは何人か? 報道によれば、福島県の子供約3万8000人に対する甲状腺検査において、2次検査で細胞診を施行されたのは76名である。76名のうち10名が悪性もしくは悪性の疑いありとされ、その10名のうち3名が既に手術を施行され甲状腺癌と診断が確定した。残りの7名はまだ確定診断に至っていない。3万8000人中の3人というのは、原発事故との因果関係があるかどうか断定できないものの、多発と言っていい数字であるのは確かである。スクリーニング検査による掘り起こしに過ぎないのか、それとも有意に甲状

    陽性反応的中割合と「100%引く偽陽性率」を取り違えた甲状腺癌数の推計について - NATROMのブログ
    flasher_of_thought
    flasher_of_thought 2013/03/15
    で、応用問題。
  • 特異度と偽陽性率と陽性反応的中割合と - NATROMのブログ

    問題:疾患Aの有病割合は10万人に1人である。あなたは疾患Aに関して特にリスクが高いわけでも低いわけでもなく、平均的なリスクを有している。あなたが検診で疾患Aの検査を受けたところ、陽性であるという結果であった。この検査の感度は100%(偽陰性率0%)、特異度は99%(偽陽性率1%)である。あなたが真に疾患Aである確率は? 感度・特異度の話はややこしく、うっかりするとたやすく間違えてしまう。信頼できる書籍をアンチョコにするのがよい。以下、医学者は公害事件で何をしてきたのか(津田敏秀著)より表を引用する。 診断の正しさを評価するための2かけ2表 「感度は100%。特異度は99%」という高い精度の検査で陽性という結果が出た以上、真に疾患Aである確率は高そうに直感的には思われる。しかし、実際にはそれほどではない。有病割合がきわめて低いと、検査で陽性の結果が出た人の大半が偽陽性である。実際に2×2の

    特異度と偽陽性率と陽性反応的中割合と - NATROMのブログ
    flasher_of_thought
    flasher_of_thought 2013/03/15
    このレベルが基礎知識として必要となったのが今の日本。
  • 風疹の予防接種率 流行地域で低く NHKニュース

    風疹が流行するなか、今月末まで無料で予防接種を受けられる中学1年生と高校3年生の接種率が、患者が多い首都圏や近畿地方で低迷していることから、専門家は早めに接種するよう呼びかけています。 国立感染症研究所によりますと、先月17日までに、全国の医療機関で風疹と診断された患者数は745人で、去年の同じ時期の20倍余りとなっています。 特に東京、神奈川、埼玉などの首都圏や大阪、兵庫などの近畿地方で多くなっています。 風疹の予防には、ワクチンを2回接種することが有効で、現在は1歳と小学校入学前に接種することになっています。 また、1回しか受けていない世代に対する国の措置として、中学1年生と高校3年生は無料で2回目の接種が受けられるようになっています。 しかし、国立感染症研究所などが調べたところ、接種率は、去年9月の時点で中学1年生が65%、高校3年生が56%にとどまっていました。 特に風疹が流行して

    flasher_of_thought
    flasher_of_thought 2013/03/04
    調査の精度は気になるけど、予防接種の有効性の疫学的な証拠は出てきてしまっているのか。先進国で証明できてしまうと言うこと自体が恥ずかしいけど。
  • 1