2017/02/03 JaSST’17 Tokyo
5. • その暗号技術がどのぐらい安全かを表す大雑把な指標 • nビットセキュリティは2 𝑛 回攻撃が必要 • 1回あたりの攻撃コストはあまり気にしない • 𝑂 2 𝑛 という表記 セキュリティビット 𝑛 直線 :𝑂(𝑛) 3次関数 : 𝑂(𝑛3 ) 指数関数 : 𝑂(2 𝑛) 𝑂(log 𝑛) 5 / 21 6. • 第二原像計算困難性(弱衝突耐性) • 𝑚1に対して𝐻 𝑚2 = 𝐻 𝑚1 となる𝑚2 ≠ 𝑚1が分からない • 同じじゃなくてもいいから何か一つ見つけるのが困難 • 𝑂(2 𝑛 )回トライ ; nビットセキュリティ • 衝突困難性(強衝突耐性) • 𝐻 𝑚1 = 𝐻(𝑚2)となる𝑚1 ≠ 𝑚2を見つけるのが困難 • 𝑂(2 𝑛/2 )回トライ ; 𝑛/2ビットセキュリティ • 第二原像を見つけるのは単なる衝突より2
学習方法 ゲームキャプチャ + アクションで報酬(game score)を与えそれを学習させる。 game scoreの取得については、ROMのバイナリ情報を解析する必要があります。 この辺はあまり詳しくありませんが海外にROMの情報が出ているとのことです。 ニューラルネットワークアーキテクチャ 学習関数は定番のReLU。教科学習のアルゴリズムは勾配降下法(Adam)でやってます。 ReLU 勾配降下法 ニューラルネットワークの外観 手順 ⅰ.エミュレータの準備 エミュレータの動作に関しては処理が複雑なのでgitにあげておきます。 https://github.com/tsunaki00/siva_game ※ 他のマシンで試してないので動くかわかりません。 エミュに興味あるかたは海外のgitなどをぐぐってみてください! ⅱ.ROMの抜き出し 上記にも記載しましたが、ROMの抜き出し方法は
2016年より本格的に働き方改革に着手した味の素。グローバルスペシャリティカンパニーを目指し、「世界中のどこにいても同じ働き方ができる」環境の整備に取り組む。 「どこでもオフィス」などと並んで、西井孝明社長が重要テーマの1つと位置付けるのが会議の生産性向上だ。2020年までに1日7時間労働を目指す同社だが、社内で実施した業務実態調査の結果、部長級では1日の半分以上を会議関連に費やしていることが明らかになった。 そこで全社の会議を見直し、経営会議のペーパーレス化や、現場の伝達会議をウェブ会議に置き換えるといった施策を推進している。 これらと並ぶ効率化施策が、マイクロソフトのコラボレーションデバイス「Surface Hub」の導入だ。2016年秋の日本発売から間もなく3台を導入。情報企画部などで活用を始めている。
Kaspersky Lab、Windows環境下でマルウェア「Mirai」をLinuxベースのIoT機器に拡散するマルウェアの解析結果を発表 Kaspersky Labは2月21日(現地時間)、Miraiマルウェアの拡散を目的としWindows環境下で動作するマルウェアの解析結果を発表した。このマルウェアの開発者は、2016年後半のMiraiによる大規模なDDoS攻撃を実行した攻撃者よりも高度なスキルを備えていると考えられるとしており、注意を呼び掛けている。 該当するマルウェアは、元のMiraiコードベースよりも機能が豊富で堅牢だが、拡散プログラム自体のコンポーネント、技術、機能の大半は数年前のものだという。Miraiマルウェアを拡散させる手法は、総当たり攻撃でTelnet接続ができた場合に、感染したWindowsプラットフォームから脆弱なLinuxベースのIoTデバイスにMiraiマルウ
「ダークWeb」と聞いてどのような印象を持つだろうか。多くの読者は「犯罪組織による違法な取り引きが頻繁に行われる闇サイト」といったイメージを持っているかもしれない。確かに、そういった側面はあり、昨今のサイバー攻撃やサイバー犯罪を助長しているのは否めない。 ただ、実際には著名なSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)サイトといった、一般的なWebサイトも設置されている。その意味では、必ずしも犯罪組織のみが集うところではない。筆者は長くダークWebをリサーチしているが、ダークWebの存在がクローズアップされるにつれ、誤解も広まっているように思う。 誤解したままではダークWebの脅威に向き合えない。そこで、この連載ではダークWebを“正しく”理解するために、ダークWebの仕組みとそれを取り巻く状況について解説したい。 ダークWebはディープWebの一部 まず、ダークWebとはどのようなも
損害保険ジャパン日本興亜は、自動車保険において、自動運転車やインターネットへ接続するコネクテッドカー向けの特約「被害者救済費用特約」を、7月1日以降の契約から自動付帯する。 同特約は、これら技術を搭載した自動車において、不正アクセスやシステムの欠陥などによる人身事故や物損事故が発生した際、被保険者の損害賠償責任の有無にかかわらず、保険金を支払うもの。 現在実用化されている自動運転機能は、運転者自身が運転することを前提としているため、運転者が法律上の損害賠償責任を負わない事故が発生する可能性は低く、従来の賠償保険で対応が可能と見られる一方、技術の進展やサイバー攻撃の増加により、賠償責任が明確とならないケースも想定されるとして、同特約をあらたに設け、自動で付帯する。 また車両保険に関して、不正アクセスやシステムの欠陥によりガードレールや家屋などに接触した場合について、等級を据え置くよう特則をあ
Linuxカーネルに10年以上前から存在していたと思われる脆弱性が発覚し、2月17日付でこの問題を修正する更新版が公開された。脆弱性を悪用されれば、ローカルでroot権限を取得される可能性が指摘されている。 脆弱性を発見したGoogleの研究者が2月22日に公開した情報によると、LinuxカーネルのDCCPプロトコルにダブルフリーの脆弱性があり、非特権プロセスからのカーネルコード実行に悪用される恐れがあることが分かった。 ほとんどのLinuxディストリビューションは、脆弱性が存在する「CONFIG_IP_DCCP」がデフォルトで有効になっているという。 研究者が脆弱性を確認した最も古いバージョンは2006年9月にリリースされた2.6.18だが、恐らく初めてDCCPをサポートした2005年10月のバージョン2.6.14から導入されたと推定している。 Ubuntu、Red Hat、Debian
GoogleはSHA-1ハッシュが同じでコンテンツが異なる2つのPDFも公表した。90日後には、こうしたPDFを生成するためのコードを公開するとも予告している。 Webブラウザのセキュリティ対策など幅広い用途に使われてきたハッシュアルゴリズムの「SHA-1」について、米Googleは2月23日、理論上の可能性が指摘されていたSHA-1衝突を初めて成功させたと発表した。これでSHA-256やSHA-3のような、安全な暗号ハッシュへの移行を急ぐ必要性がこれまで以上に高まったと強調している。 SHA-1を巡っては、脆弱性を悪用される危険性が高まったことを受け、主要ブラウザメーカーや電子証明書の発行機関が段階的な廃止を進めている。 Googleはオランダ・アムステルダムのCWI Instituteと2年がかりで共同研究を実施。Googleの技術とクラウドインフラを駆使して大規模な演算処理を行い、S
たとえユーザーがブラウザのJavaプラグインを無効にしていた場合でも、脆弱性を突いた攻撃を仕掛けられる恐れがあるという。 JavaとPythonにファイアウォールを突破される恐れのある脆弱性が見つかったとして、研究者が詳しい情報をブログで公表した。米国時間の2月20日現在、この脆弱性はまだ修正されていないという。 この脆弱性についてはドイツのセキュリティ研究者アレキサンダー・クリンク氏が2月18日のブログで伝え、続いて米セキュリティ企業Blindspot Securityが20日のブログで、さらに大きな危険があると指摘した。 クリンク氏によれば、Javaに不正なURLを介してFTPプロトコルストリームを挿入できてしまう脆弱性があり、別の脆弱性と組み合わせて悪用すれば、JavaアプリケーションからSMTPプロトコル経由で不正な電子メールを送信できてしまう可能性がある。 Blindspotの研
近年、青少年が脅されたり、だまされたりするなどして自分の裸体をスマートフォンで撮影させられた上、写真を送るよう要求される「自画撮り」被害が右肩上がりで増加中。東京都はこれを受け、2月21日に開催される青少年問題協議会にて、全国初となる「自画撮り」に特化した規制案実現に向けて検討に入ります。 【グラフ】東京都が設置しているネットトラブル相談所「こたエール」に寄せられた相談件数 都によると、2012年度に寄せられた「性的画像等」に関する相談件数は34件だったのに対し、2015年度に寄せられたのは4倍以上となる141件。また警視庁の調べによると、2015年度に報告された「児童ポルノ被害」の内、「自画撮り被害」は全体の46.7%にも上り、「児童買春・淫行行為(28.9%)」と「強姦・強制わいせつ(13.3%)」を合わせた数を上回っています。 【グラフ】警視庁によると児童ポルノ被害の46.7%が「自
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Googleは米国時間2月15日、オープンソースの機械学習フレームワーク「TensorFlow」のバージョン1.0をリリースしたと発表した。 TensorFlowは、2015年11月にオープンソースとして公開された。機械学習や深層ニューラルネットワークの研究を目的に、GoogleのMachine Intelligence研究組織内のGoogle Brainチームの研究者らが開発したが、汎用性が高く、他のさまざまな分野に適用できるとしている。 Googleは同日、本社のあるマウンテンビューで開催した「TensorFlow Dev Summit」でTensorFlow 1.0を発表した。 TensorFlow 1.0は、速度が強化されており
人工知能(AI)は、昨年からテクノロジ業界において最も注目すべきキーワードとして、世界規模でさまざまな話題を生み出しているが、一方で事業会社からも、AIを活用して業務を効率化したり、顧客サービスの価値を向上したりしたいといった相談も増え、業務課題の解決手段としても、関心が高まっているのだという。では、そうしたニーズに対して専門家はどのようなアプローチで解決の手段を提供しているのだろうか。 ブレインパッド ソリューション本部プロダクトサービス部の部長である熊谷誠一氏と同社の堀川亮氏にお話をお伺いした。 クラウドを活用してAIサービスの構築が素早く簡単に ――まずは、現在注目しているソリューションについてご説明ください。 熊谷氏:現在、クラウド基盤であるMicrosoft Azure(マイクロソフト・アジュール)、自然言語解析技術であるLUIS(Language Understanding I
AIエンジニアになる方法 How to change job to AI engineer. 2017.02.26 Updated by Ryo Shimizu on February 26, 2017, 15:03 pm JST AIに関することで、多くの研究者にとって不都合な真実が、まだ世間には理解されていません。 それは、AI研究者の大半は深層学習を専門にして「いない」ということです。 深層学習はAI研究の中では、機械学習という分野の、ニューラルネットワークという分野の、さらに一分野に過ぎません。 比率で言えば、95:5くらいの確率で、これまで「AIの専門家」と言われてきた人は深層学習の専門家「ではない」確率が高いわけです。 この些細な事実がなぜ「不都合」なのかというと、こうしてなにもかも一緒くたにされた結果、これまでほとんど成果の上げることができてなかった旧来のAI研究者に大量の予
ソフトウエアが重要であり、それを担う人材を登用すると日本の経営トップは公言しているのか。これは米カリフォルニア大学バークレー校のRoberte E.Cole(ロバート・コール)名誉教授による問題提起である。 コール氏はITpro読者の質問に答え、この問題を提起した。トヨタ自動車など日本企業の研究で知られるコール氏が『日本のリーダーはソフトウエアの本質を理解していない』という一文をITproに寄稿したところ、読者から意見や質問が寄せられた。これらに対し、コール氏から冒頭の問題提起を含む回答が届いたので紹介する。 まずITpro読者の質問ないし意見と英訳を、続いてコール氏の回答と日本語訳を掲載する。新谷ITコンサルティングの新谷勝利氏が英訳と日本語訳を担当した。 本連載『ソフトウエア、それが問題だ~Software Matters 』は、ソフトウエアの諸問題と対策を日本や世界の論客の方々、そし
免責: これは法律の専門家によるアドバイスではありません。この情報にしたがって行動した結果に対して責任を負うことはできません。 最近プログラマの間で 「Web翻訳の結果をオープンソースソフトウェア(OSS)の翻訳に突っ込んではいけませんという話」 http://blog.goo.ne.jp/ikunya/e/37e5a52e10ab26fcbd4f7ff867e9eace が、話題になってますね。 Ubuntuの翻訳プロジェクトで発生したトラブルの話です。 この話では、「もちろん、利用規約的に問題なければWeb翻訳の結果をOSSの翻訳に突っ込んでも*ライセンス的には*問題ありません。」という追記がされてます。 ですが、プログラマの間で単にWeb翻訳をOSSに使ってはいけないんだという認識が広まってるように見えます。個人的には、この認識が広まってしまうのはいやだなと感じたのでこの文を書いてい
iPhone・Android両対応! ソフトバンクの「訪日旅行者向けSIM」を日本人が使ってみる:ふぉーんなハナシ ソフトバンクの「ソフトバンク」ブランド(以下「SoftBank」)では、携帯電話の通信に必要な「USIMカード」が端末種別ごとに分かれています。4G LTE/4Gスマートフォン用のものだけでも大きく以下の4種類があり、異なる端末種別では相互に使い回すことができません。 iPhone用(SIMロックフリーiPhoneを含む) Android用(NFC対応機種) Android用(NFC非対応機種) SIMロックフリー端末用(iPhoneを除く) しかし、SIMロックフリー(あるいはSIMロック解除済み)であることが条件ではあるものの、SoftBankからiPhoneとAndroidの両方で使えるSIMカードが登場しました。その名は「Prepaid SIM for Travel」
小倉大介です。現在SNSサービスを構築中です。米グーグルが2011年に鳴り物入りでスタートしたSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)「Google+」。でも、少なくとも僕にはGoogle+がうまく行ってるようには見えません。 「Facebookは毎日チェックするけど、Google+は最後にいつ使ったっけ...?」 多くの方がこのような利用状況だと思います。今回は世界最強のIT企業Googleが全力で作った「Google+」がなぜ失敗したのか?この原因について考察したいと思います。 実はGoogle+の失敗理由はGoogle+だけを見ても分かりません。視野を広げる必要があります。 そもそも大手が手掛けたSNSで失敗しているのは、Google+に限りません。世界最大の時価総額を誇る米アップルの音楽SNS「Ping」、日本最大手ヤフージャパンが手がけた「ヤフーDays」も失敗しています
WebAssembly is fast. You’ve probably heard this. But what is it that makes WebAssembly fast? In this series, I want to explain to you why WebAssembly is fast. Wait, so what is WebAssembly? WebAssembly is a way of taking code written in programming languages other than JavaScript and running that code in the browser. So when people say that WebAssembly is fast, what they are comparing it to is Java
このたび、LINE の公式オンライストア「LINE STORE」に情報処理学会公式LINE スタンプ#include < 情報系技術者の日常.h> をリリースいたしました(プレスリリースはこちら)。このスタンプの一部のイラストを、LINE 以外でも画像ファイルとして使用していただけるように無料でダウンロードできるようにいたします。ぜひダウンロードして研究発表や資料作成などにご利用ください。 なお、ご利用になられる場合には、下記の条件に従ってください。 <情報処理学会LINEスタンプイラストの使用条件> 1.利用者個人で使用することとし、当会の許可なく再配布・販売を行わないこと。 2.等倍率による拡大・縮小以外の変更はしないこと。 3.公序良俗に反する目的での利用、素材のイメージを著しく損なうような利用を行わないこと。 4.当会から別途要望がある場合、速やかに当該要望に従って本イラスト使用態
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? ###おことわり 主観であり何らかのデータにもとづいてはいない この記事に書いてあることは信じずに自分で試そう #EC2 t2 ファミリーは他ファミリーと比べて不安定 どのインスタンスもいつかは死ぬという点では共通なのですがそのなかでもt2は故障したり不具合が発生したりする確率が非常に高い気がする なので死んだり、死にかけ状態で動き続けたりしてほしくないインスタンスはあんまりリソースを使わなくても t2.micro とかじゃなくて m3.medium にしとくとすこし可用性があがる 追記: CPUクレジット理解していないだけではとか書か
「∞(むげん)プチプチ」などのヒット商品を生み出した高橋晋平氏は「TEDxTokyo」に登壇するなど、企画・アイデア発想の名手としても知られる。その高橋氏が世の中で話題となっている“トンガリ商品”をピックアップし、開発者に直撃。企画の源泉とアイデアの“転がし方”を探っていく。 ツイッターでお題をつぶやくと、瞬時に面白い答えが返ってくると話題のAI(人工知能)「大喜利β」。その答えのレベルの高さに、落語研究会出身の高橋氏は度肝を抜かれたという。いったいどんな人がどんな目的で作っているのか。大喜利βを開発した「株式会社わたしは」の竹之内大輔社長に話を聞いた。 竹之内大輔氏(写真右)。1981年生まれ、群馬県出身。株式会社わたしは代表取締役。大手コンサルティングファーム勤務後、東京工業大学大学院博士課程で数理社会学・内部観測論を研究(博士後期課程単位取得満期退学)。WEBマーケティング会社勤務を
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