森繁和(前中日ヘッドコーチ)が明かす「負けない〝オレ流軍団〟の作り方」 問題投手だった吉見&浅尾、ドミニカ開拓秘話… 落合を支えた参謀が初めて語った! 「おい、オレだよ」 横浜の投手コーチだった'03年の終盤戦、見知らぬ番号から電話が入った。 「え?誰?」 声の主は落合博満氏(58)。知らない仲ではないが、特に親しくもない。 「おい、横浜おつかれな。もう終わりだろ? どうするんだよ、これから」 「いや、これから探すところですよ」 「じゃあ、おい、手伝えよ」 ---これが、8年間すべてAクラス、4度優勝&日本一1回という「球団史上最強のドラゴンズ」('04~'11年)を作り上げた落合博満監督&森繁和ヘッドコーチ(57)コンビの出発点である。 '78年、森氏はドラフト1位で西武に入団。'89年に34歳で引退すると二軍投手コーチに就任。その後、渡辺久信と工藤公康を擁する黄金期の西武、日本ハム、横
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