“仕事中に死亡事故が起きる可能性の高い業種”と言ったら、どんなものを思い浮かべますか? 建設業? 製造業?…実は農業なんです。 全国で1年間に死亡する人は300人以上。 取材を進めると、ある遺族は「自分の家族がこんな形で死ぬとは思わなかった」と話しました。 その一方で、「トラクターの運転は慣れている」「今まで事故もなく安全だ」という農家も多いといいます。 今、農家の高齢化で新たなリスクが生まれていると感じます。(大分放送局記者 宮本陸也) 去年5月、大分県竹田市の山あいでトラクターが横転し、運転していた男性が死亡する事故が起きました。 亡くなったのは、農家の後藤政勝さん(78)。 高台にある自宅の敷地でトラクターを運転していた際、崖から5メートルほど下の田んぼに転落し、トラクターの下敷きになって亡くなりました。 後藤さんは、農作業の際には倉庫からトラクターを運転し、田んぼまで坂道を下りる必
2014年の倍近いペース 東京商工リサーチが、今年1~4月における老人福祉・介護事業の倒産状況を発表した。 これによると、倒産件数は31件(前年同期は19件)、負債総額は34億3300万円(同28億2900万円)で、いずれも2014年を大きく上回った。 このままのペースで倒産が続いた場合、2014年における倒産件数の54件から、倍近くにまで増える可能性がありそうだ。 景気回復傾向の中で、国内の倒産件数が減っているものの、福祉や介護の分野は状況が異なるらしい。 中小規模の事業者が倒産 倒産の内容を見ると、負債規模が10億円以上の大型倒産がゼロだった一方で、5000万円未満が21件と多かった。 また従業員の人数別では5人未満が21件、事業所の設立年では5年以下が19件だったことから、新規に設立した規模の小さな事業所が苦境に陥っていることが分かる。 発表によると、新規参入により競争激化となってい
いま、従来とは異なる新しいタイプの「新型うつ病」が注目されています。 新型うつ病と典型的なうつ病は、症状や特徴にどのような違いがあるのでしょうか? ここでは新型うつ病について詳しく解説していきます。 若者を中心に増加傾向にある新型うつ病とは うつ病になりやすい人には、真面目で責任感が強く、気分が落ち込む「抑うつ状態」から抜けだせないという特徴がありました。 ところが、自分のやりたくないことに直面したときだけに発症する「新型うつ病」が、20代〜30代の若者を中心に増えているようです。 あまりにも都合よく発症するため、周囲からはワガママとしか思えないのですが、治療を必要とする病気です。 新型うつ病の症状と特徴 新型うつ病の人が口にしやすいセリフを、以下にまとめました。 「仕事がうまくいかないのは上司の責任」 「やりがいのある仕事を任せてもらえない私は不運」 「朝、仕事に行きたくなくて起きれない
Q 12個の新サービスを見た感想は。 A 新サービスが注目したポイントは大きく2つに分けられると思います。一つは、ニュースをクイズにしたり、俳句にしたりという「どう見せるか」。もう一つは「誰に、なぜ、伝えるか」です。最優秀賞をとった「べんとータイムズ」は親が子どもに読んでもらいたいニュースを選ぶ。社内で同僚や部下に読んでもらいたいニュースをシェアする「CompaNews」も同じ考えでした。これはとても大切な部分だと思います。 Q なぜでしょう。 A 世の中にニュースはあふれています。面白おかしいニュースも、もう間に合っている。その中でどうやってニュースを読んでもらうか。親から子へ、社内の同僚へ、愛や親切心を持って伝えるときに、ニュースは輝きます。それはとってもネット的なコミュニケーションです。 Q 紙では不可能な部分ですね。 A 新聞は3Cを独占して強さを発揮していました。新聞というコンテ
動画投稿サイト「FC2」のライブ配信サービスで性行為の映像を配信したとして男女2人が現行犯逮捕された事件で、求人誌で性行為の相手を募集したとして、京都府警は24日、職業安定法違反の疑いで、大阪市北区豊崎の自称ライブチャット配信業、松本隆志容疑者(31)=公然わいせつ容疑で現行犯逮捕、処分保留で釈放=を再逮捕した。府警によると、容疑を認めている。松本容疑者はインターネット上で「帽子君」を名乗り、性行為の映像などを配信していた。 再逮捕容疑は平成25年7月、自宅マンションで、神戸市の専門学校生の女(18)ら2人に「アダルトやったら絶対稼げるで。最初は恥ずかしいけど慣れたら大丈夫やで」などと話し、性行為のライブ配信出演を勧誘したとしている。女は実際に性行為配信に出演しており、府警は公然わいせつの疑いで事情を聴いている。 府警によると松本容疑者は、風俗関係の求人誌で、「チャットレディー募集」として
平成27年度予算の各省庁からの概算要求が29日、出そろった。一般会計の総額は過去最大の101兆7千億円程度で、初めて100兆円を突破した。国の借金返済に充てる国債費や医療・年金など社会保障関係費が過去最大に膨らみ、地方創生など重点施策に優先配分する3.9兆円の「特別枠」はほぼ満額の要求となった。 要求総額は今年度当初予算(95兆8823億円)に比べ約6兆円多く、政策経費は約3兆円増の約76兆円。国債費は11%増の25兆8238億円に上った。 社会保障関係費は高齢化の進展で膨らみ、厚生労働省の要求額は3%増の31兆6688億円。2年連続で増額した公共事業関係費は6兆121億円と、16%増の要求になった。防衛省は島嶼(とうしょ)部の防衛強化に向け過去最大の5兆545億円を要求。景気回復による地方税収の上振れを見込み、総務省は自治体に配る地方交付税を16兆450億円と5%の減額要求とした。
来年3月に開業する北陸新幹線(長野経由)長野―金沢間の走行試験で、JR西日本の新型車両「W7系」が22日未明、長野市の長野駅に初めて入線した。県内駅にW7系が入るのは、7日の飯山駅(飯山市)以来。12両編成の車両はゆっくりとホームに滑り込んだ。 W7系は21日午後9時、石川県白山市の白山総合車両所を出発。金沢駅や富山駅を経て、長野駅には22日午前1時50分前に到着した。約20分間後に金沢方面に折り返し、この日は上越妙高駅(新潟県上越市)まで戻った。 走行試験は、施設建設を担う鉄道建設・運輸施設整備支援機構とJR東日本、西日本両社が8~10月末に、軌道や信号設備などの機能確認を目的に実施。同機構北陸新幹線建設局(長野市)によると、この日は最高時速260キロで走行し、順調だった。 今後もW7系や新幹線検測車を使って試験を続ける。JR東日本が長野―東京間の営業運転に先行投入している新型車両
サイトポリシー 利用規約 著作権 個人情報 特定商取引法に基づく表示 ご意見・お問い合わせ(FAQなど) リリース デジ毎ブログ 毎日新聞のニュースサイトに掲載の記事・写真・図表など無断転載を禁止します。著作権は毎日新聞社またはその情報提供者に属します。 Copyright THE MAINICHI NEWSPAPERS. All rights reserved.
県林務部は16日、長野市の山林内で採取したコシアブラ1検体から、国の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える1キロ当たり340ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。県は同市のコシアブラの採取や出荷、摂取を自粛するよう呼び掛けている。 放射性セシウム134を1キロ当たり82・2ベクレル、同137を255ベクレル検出。東京電力福島第1原発事故の影響とみられる。同部によると、県内の中間卸売業者が同日朝、「長野市産のコシアブラを自主的に検査したら国の基準値を超えている」と県に通報。県職員が同市の山中でコシアブラを採取し、県環境保全研究所(長野市)で調べた。 県は検体を採取した場所近くや、近隣の市町村でも重点的に山菜の放射性セシウム検査を続ける。県は2011年度に山菜の放射性セシウム検査を始め、基準値を超えたのは13年6月に北佐久郡軽井沢町で採取したコシアブラ1検体(1キロ当たり61
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く