ノルウェーの首都オスロ(Oslo)の政府庁舎ビル付近で起こった爆発と、近郊のウトヤ(Utaoya)島で与党・労働党の青年集会が銃撃された事件について記者会見するイエンス・ストルテンベルグ(Jens Stoltenberg)首相(2011年7月23日撮影)。(c)AFP/SCANPIX/Aleksander Andersen 【7月23日 AFP】ノルウェーの警察は23日、22日にノルウェーの首都オスロ(Oslo)の政府庁舎付近で起きた爆発と、オスロ近郊ウトヤ(Utoeya)島での銃乱射事件で逮捕された男について、「キリスト教原理主義者」だと形容した。この事件では爆発と銃乱射を合わせて、現地時間23日朝までに少なくとも91人の死亡が確認されている。 ある警察幹部によると、逮捕された容疑者(32)は、インターネット上に自分は「民族的」にはノルウェー人で「キリスト教原理主義者」であり、政治的には