UXデザイン部の坪田が、UXデザイナーに求められる役割を7つに整理してみました。 1. 製品のビジョンを可視化できる 当然ですが、プロダクト開発を行う上で、一番重要なのは製品のビジョンを明確にする事。Agile開発なのでスクラップ&ビルドのチューニングは前向きに取り組みますが、コアとなるプロダクトビジョンはあらかじめ明確にする必要があります。 具体的には、サービスの利点が一言で伝わるキークレームとそれを実現するためのコアバリューです。 例えば、commだと「もっとつながる高音質な無料通話アプリ」がキークレームにあたり、コアバリューは「通話自体の品質」とそれを実現するUIとユーザー体験にあたります。 開発中にここがブレると一貫性のない製品ができあがってしまうので、ビジョンを可視化して軸がぶれないようにAgile開発をリードする事が大事です。 2. ビジネス要件をユーザー体験に変換して実現する