NHKは12日、2016年放送の大河ドラマが、信州・上田を拠点とした戦国武将真田幸村の生涯を描く「真田丸(さなだまる)」に決まったと発表した。脚本は劇作家三谷幸喜さんのオリジナル。主役を含め、配役などの詳細は今後決める。 NHK広報部によると、1985年4月から1年間、小説家池波正太郎さんの原作で、真田家について描いた大型時代劇「真田太平記」を放映したことがあるが、幸村を主人公にした大河ドラマは初めて。幸村は2009年の大河ドラマ「天地人」などに登場している。 真田丸は、幸村が1614年の「大坂冬の陣」の際に築いたとりでの名称。大河ドラマの題名にしたことについて、NHK広報部は「戦国の荒波に立ち向かう真田家を一艘(いっそう)の船に例えている」としている。 真田幸村の大河ドラマ化に向けては、09年7月に作家火坂雅志さんの小説「真田三代」の連載が信濃毎日新聞で始まったのを一つのきっかけに
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