タグ

ブックマーク / www.ringolab.com (7)

  • Passion For The Future: 上達の法則―効率のよい努力を科学する

    上達の法則―効率のよい努力を科学する スポンサード リンク ・上達の法則―効率のよい努力を科学する 仕事趣味英会話やスポーツ、囲碁将棋、茶道など。技能の上達とは、科学的にはどういうことなのか、上級者と初心者は何が違うのか、記憶と認知の研究で裏づけを持たせながら、わかりやすく一般向けに語る。著者は社会心理学の教授。 ■上級者に特有の性質がある どの分野でも上級者には特有の性質が見られるという。例えば一部を抜粋すると、 【上級者特有の性質】 ・退屈しにくい、疲労しにくい ・「ながら」ができる ・移調作業ができる(ギタリストはベースも弾ける) ・復元仮定作業ができる(勝負後に正確に分析) ・コツをメタファで表現できる ・他者への評価が早くでき明瞭、でもすぐには表に出さない ・一見無関係なことからヒントを得る ・細部へのこだわり、美観がある ・上級者特有のスキーマ依存エラーを犯す といった性

    fmnaka
    fmnaka 2011/04/11
  • 帝国ホテルの不思議 - 情報考学 Passion For The Future

    ・帝国ホテルの不思議 帝国ホテル120周年。打ち合わせや宿泊で使う人、とても面白いなのでおすすめ。 VIP担当の部署「プロトコール」 「国連のアナン事務総長をお部屋へご案内するとき、急に早足で私を追い抜こうとされるので、先導する役のプロトコールがうしろを歩くのはぐあいがわるいですから、あわてて抜かれまいと早足に(笑)。するとさらに早足で歩かれて、お部屋の前に到着したときに、「いい運動になったよ」と肩をたたかれました(笑)。」 電話オペレーター 「お客様ってほとんど、第一声にキーワードをおっしゃるんです。その最初のキーワードを絶対に聴き逃さないようにしないと。お客さまとの誤解があったりして何かのミスにつながるのが、最初のキーワードを聞き逃していたことにはじまっているっていうケースが多いんです。」 メインのレストラン「レ セゾン」 「外国の方は99%、コースを注文されないですね。前菜とメイン

    fmnaka
    fmnaka 2010/12/27
  • 死ぬまでに知っておきたい 人生の5つの秘密 - 情報考学 Passion For The Future

    ・死ぬまでに知っておきたい 人生の5つの秘密 「これまでめぐりあったことのある、ご高齢の賢人といえば、誰ですか?」 米国とカナダに住む一万五千人に推薦してもらった結果、1000人の賢者のリストができた。町の理容師、教師、経営者、聖職者、詩人、政治家など、さまざまな職業や社会的地位の人物がいた。著者はそこから235人を訪問して長時間のインタビューを行った。 死ぬまでに人生について知っておくべきことは何でしょうか?次の世代に何を教えるべきでしょうか?。高齢になって周囲から賢人と呼ばれる人たちが語った人生の知恵を収集するプロジェクトが始まった。 賢人たちは人生が「あっという間」だったと口をそろえる。充実した人生は一層短く感じられるものかもしれない。 「トルストイは『アンナ・カレーニナ』のなかで、「幸福な家族はみな似ているが、不幸な家族はそれぞれ独自の不幸をかかえている」と記した。ぼくがインタビュ

    fmnaka
    fmnaka 2008/12/25
    万人向けにいろんな人の要素を抽出すると「どれも当たり前の教訓」になるんですね、わかります
  • Passion For The Future: 図説「最悪」の仕事の歴史

    図説「最悪」の仕事歴史 スポンサード リンク ・図説「最悪」の仕事歴史 「世界最悪の仕事は何か」をテーマにヨーロッパ(主に英国中心)の歴史を振り返って、ワースト1を決めるという趣旨の。そこでローマ時代、中世、チューダー王朝時代、スチュアート王朝時代、ジョージ王朝時代、ヴィクトリア王朝時代という区分で、最悪職業のノミネートが行われる。最終章で発表される史上最悪の仕事とは? 登場する職業は、金鉱夫、写装飾師、沼地の鉄収集人、コイン奴隷、ウミガラスの卵採り、治療床屋、亜麻の浸水職人、財務府大記録の転記者、焼き串少年、御便器番、爆破火具師助手、シラミとり、疫病埋葬人、浴場ガイド、絵画モデル、船医助手、ネズミ捕り師、骨拾い、など約70種類。名前からは仕事の中身がわかりにくいが、どれも身の毛もよだつような作業や労働環境が含まれる。 たとえばローマ時代の最悪候補が「反吐収集人」である。ローマ人た

    fmnaka
    fmnaka 2008/03/26
    仕事はニーズから生まれる、という原則は変わらない。社会情勢に応じてニーズが変わっている、という話か
  • Passion For The Future: 不許可写真―毎日新聞秘蔵

    不許可写真―毎日新聞秘蔵 スポンサード リンク ・不許可写真―毎日新聞秘蔵 ・不許可写真―毎日新聞秘蔵 (2) 毎日新聞社が戦後まで保管していた第二次世界大戦中の報道「不許可写真」が2冊のになったもの。軍部の検閲により写真には「検閲済」「不許可」などのハンコや赤ペンでの修正指示がびっしり書き込まれている。「検閲済」は新聞掲載がOKという意味で、不許可はダメということである。 実はこれらの不許可写真の多くは物凄い秘密が写っているわけではない。そこに写っているのは戦争の日常で、戦闘シーンだけでなく休息する兵士たちのようなのどかな写真も含まれる。 検閲には明文化された規則があって、全文が掲載されているが、要約すると ・飛行機や飛行機事故の写真 ・旅団長(少将)以上の写真 ・軍旗が写った写真 ・多数の幕僚の集合写真 ・司令部、部名などの名称がわかる写真 ・装甲車や戦車、艦船や戦闘機の写真 ・輸

    fmnaka
    fmnaka 2008/03/22
    欲しい
  • Passion For The Future: 物語の作り方―ガルシア=マルケスのシナリオ教室

    物語の作り方―ガルシア=マルケスのシナリオ教室 スポンサード リンク ・物語の作り方―ガルシア=マルケスのシナリオ教室 現代の世界文学を代表する偉大な作家の一人ガルシア・マルケス(とその仲間たち)が、面白い物語の作り方の秘密を明かす。その秘密とは、意外なことに、みんなで議論しながら共同作品としての物語をうみだしていくという斬新な方法であった。小説についても触れられているが、どちらかというと脚家養成講座である。 ガルシア・マルケスは、プロのシナリオライターの友人たちとハバナに集結し、30分のテレビドラマをつくるシナリオ教室を開いた。誰か一人が原案をつくって披露する。他の参加者たちが、それに突っ込みを入れながら改善していく。真実味がない箇所や、面白みのない箇所に対して容赦なく他のメンバーから指摘が入る。みんなで修正する内容を発案、提案して物語をよりよいものに変えていく。このにはその議論が二

    fmnaka
    fmnaka 2008/03/11
    ノーベル文学賞の受賞を告げられた時、「へぇー、うまく引っかかったんだな、あのお話を信じたんだ」と真っ先に考えたんだ。」 これはすごいメンタリティ。増田の釣り師に通じるものがある(といっては失礼すぎるか)
  • Passion For The Future: 日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか

    人はなぜキツネにだまされなくなったのか スポンサード リンク ・日人はなぜキツネにだまされなくなったのか 斬新な切り口でまっとうな歴史哲学を語る。 著者の調べによると日全国で1965年ごろを境に、キツネにばかされたという話が発生しなくなったのだという。当にキツネが人を化かしていたのか、その話をみんなが信じていたのか、という問題はともかく、そのような話が出なくなったことは歴史的な事実である。 高度経済成長に伴う変化の中で、日人は知性でとらえられるものを重視するようになった。同時に知性によってとらえられないものはつかめなくなったということでもある。 このでとても気になった一節がある。かつての村社会における情報流通についての説明である。 「人間を介して情報が伝えられている間は、情報の伝達には時間が必要だった。大事な情報は急いで伝えられただろうが、さほど急がなくてもよい日常世界の情

    fmnaka
    fmnaka 2008/03/07
    対象がキツネ以外のものに変わっただけのような気がするなあ
  • 1