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贈与に関するfoaranのブックマーク (4)

  • 人間はどうして労働するのか - 内田樹の研究室

    『日の論点2010』(文藝春秋)が届いた。 そこに「労働について」一文を寄せている。 こんなことを書いた。 「働くとはどういうことか」 編集部から「働くとはどういうことか」というお題を頂いた。この問いがトピックとなりうるという事実から私たちはさしあたり次の二つのことを推論することができる。 (1)「働くことはどういうことか」の定義について、現在のところ一義的な定義が存在しない(あるいは定義についての国民的合意が存在しない)。 (2)そのことが「うまく働けない」若い人たちが存在することの一因だと思われている。 だが、「働くとはどういうことか」についての一義的な定義や国民的合意が存在しないことを私は特に困ったことだと思っていない。その理路を述べたいと思う。 人間だけが労働する。動物は当面の生存に必要な以上のものをその環境から取り出して作り置きをしたり、それを交換したりしない。ライオンはお腹が

  • BookCrossing

    if you love your books, let them go- The New York Times an unlikely global sociology experiment- Book Magazine a modern-day message in a bottle- San Francisco Chronicle

  • 公-共-私の概念―ComPus Forum で恩田守雄教授の講演を聞きながらトポロジーな思考を繰り返していた。 - ももち ど ぶろぐ

    公-共-私の概念―ComPus Forum で恩田守雄教授の講演を聞きながらトポロジーな思考を繰り返していた。 昨晩は、ComPus Forum 【地域経営の実践と戦略を考える2】『互助ネットワークを活かした地域づくり』に参加してきた。(今週はSE的な仕事ばかりで、ひきこもりになりがちなので、あえて外に出てみた)。 皆さん大変お世話になりました。ありがとございます。 理想としての「公-共-私」の三位一体 そこで、恩田 守雄先生(流通経済大学/社会学部教授)の「互助ネットワークを活かした地域づくり」という講演を拝聴させていただいたのだが、その主張をまとめれば、左の図で表徴できるだろう(恩田先生が示した図を書き写して清書してみた)。 この図は、「公-共-私」の三位一体的なバランスのよい社会を表現しているが、それはわれわれが目標とすべき社会のありようを、トポロジカルに表現したものであるだろう。

  • 贈与の意義

    >ポトラッチ自体の目的や在り方も地域や時代によって変化してきており、観察者によっても解釈が様々です(岡さん) そのようですね。ポトラッチに類似のものとして、東南アジアに広く広がる「勲功祭宴」というものもあるようです。一生懸命に育て上げた家畜をべ散らかして捨ててしまうとか、貯めこんだものを一挙に使ってしまう(=蕩尽する)というようなばかげた無駄な行為こそが、実は人間にとっての基的な行為であり、人間はそこに根源的な喜びを感じるとする考え方もあります。とはいえ、ポトラッチは「競覇型の全体的給付」や「顕示的消費」などとも呼ばれ、少し特殊な形態と考えられます。そこで、「贈与」ということを、もう少し一般的に見ておきたいと思います。 ●物々交換はなかった 物々交換から必然的に貨幣経済、そしてそれを媒介とする市場社会が、生まれたというのが従来の経済学のストーリーでしょうが、人類学者は、古代の歴史上「

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