エンジニアの佐藤です。こんにちは。 毎月のAWS(Amazon Web Service)の請求書を眺めていると、気が付くことがあります。請求金額のかなりの部分が「CPU料金」なのです。 EC2として直接買っているCPUだけでなく、Redshift、ElastiCache、RDSなどや、DynamoDBの帯域予約分もこれに該当するでしょう。何にせよ「CPUを構える」ことは、ストレージを構えるのに比べて高くつくのです。 一方で、こうして構えたCPUがどの程度仕事をしているのかというと、結構「暇」していることが多いのではないでしょうか。暇であろうとなかろうと、料金はかかります。 そんな折、AWS Lambda(以下Lambda)にスケジュール実行機能が追加されました。つまり「定時ジョブ」を、CPUを待機させることなく仕掛けることが可能になったのです。今回はこのLambdaを使って、EC2「夜間自