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ブックマーク / macska.org (2)

  • 3年前の『トランスジェンダリズム宣言』への感想ノートを公開

    今回掲載するのは、3年前に米沢泉美ほか編著『トランスジェンダリズム宣言』を読んで某メーリングリストに送った感想。同じメーリングリストに参加していた執筆者の一人によって他の執筆者にも転送してもらい、いくつか反応もいただいた。かなり前のだとはいえ、これからこのを読む人のためのガイドにもなるんじゃないかと思ったのでごく一部だけ修正して掲載します。 というか、来なら著者の田中玲さんからいただいた『トランスジェンダーフェミニズム』の方の感想を早く書くべきなんだけど、いい加減に扱いたくないテーマだし、最近忙しく新しい記事を書くヒマがないので、ここを頻繁にチェックしてくださっている読者が離れて行かないように過去の文章を使い回してコンテンツにしておこうかと。内容は古くなっている可能性もあるのでご注意を。なお、書評というよりまさに「感想ノート」の状態なので、書を読んでいない人には訳が分からないと思

    3年前の『トランスジェンダリズム宣言』への感想ノートを公開
  • 悲劇の意味をすり替えたバックラッシュ勢力:『ブレンダと呼ばれた少年』著者に聞く

    以下に掲載するのは、『週刊金曜日』に先週(9月22日発売号)に掲載された記事「悲劇の意味をすり替えたジェンダー叩き勢力」の元原稿です。週刊金曜日の売り上げを落としてはいけないとウェブでの公開は一週間控えていましたが、既に同誌は次の号が販売されており、そもそも同誌の読者層とブログを読む層はあまり重ならないと思うので、元原稿を公開することにしました。 が、実際の誌面を見たところ記事のレイアウトも意外と良いですし、同じ号に宮台真司さんによる記事やレレレのお兄様こと双風舎谷川社長のコラムも載っていたりするので、機会があれば一度偏見を捨てて目を通してみてください。 ********** 悲劇の意味をすり替えたバックラッシュ勢力 『ブレンダと呼ばれた少年』著者ジョン・コラピントに聞く 『ブレンダと呼ばれた少年』は、カナダのウィニペグに生まれたデイヴィッド・ライマーという男性の波乱の半生を綴ったノンフィ

    悲劇の意味をすり替えたバックラッシュ勢力:『ブレンダと呼ばれた少年』著者に聞く
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