Laravelを使った認証方法をいくつかあるようですが、Passportパッケージを使ったAPI認証の構築にチャレンジしてみます。 今回は、Facebook APIやTwitter APIのようなAPIを介してサービスを提供する側の認証や、vue.jsなどWebアプリを構築する際にサーバサイドへのアクセスに認証を設けるケースを想定します。 ちなみに、構築した環境は以下の通りです。 Windows 11 Home PHP 7.3.33 Laravel 6.20.44 Passportパッケージをインストールと設定 Composerを使ってPassportパッケージをインストールします。私の場合、Laravel 6.xが最新のpassport 10.xに対応していないようだったので、一つバージョンを落としてインストールしました。 > composer require laravel/passp