マレーシアのマハティール元首相は26日午後、都内で開かれた日経フォーラム第28回「アジアの未来」で講演し、「どの国も拒否権を持たない世界政府が必要だ」と述べた。気候変動や紛争など共通の課題を前に、国連など既存の枠組みを超え、課題解決をする組織が必要だと指摘した。主要7カ国首脳会議(G7サミット)が、広島で開催されたことを評価した。「やはり戦争は悪い、核戦争はすべきでないと想起させることが重要だ
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(CNN) 米国家安全保障会議のカービー報道官は25日、CNNに対し、バイデン政権がウクライナにロシア国内への攻撃は支持しないと改めて伝えたことを明らかにした。 カービー氏はCNNに「ウクライナに対して改めて、ロシアへの攻撃に関する我々の考えを非常に明確に伝えた。我々がそれを奨励したり可能にしたりすることはない。ロシア国内への攻撃に米国製兵器を使用してほしくないのは間違いない」と述べた。 カービー氏はそのうえで、ウクライナ側からこうした要望を尊重するとの確約を得たと言及。攻撃や侵略を受けているウクライナは自衛の権利を有するとの認識を示しつつも、この戦争がそれ以上にエスカレートすることは望まないとの米国の立場を説明した。 ウクライナ側と会話は「単に再確認」であって、「結果について説明」するものではなかったという。直近の協議はおよそ1日前に行われたとも明らかにした。 CNNはこれに先立ち、反プ
旧ソ連ブロックにひび ベラルーシ核配備に批判―廃絶訴えるカザフ 2023年05月26日07時08分配信 カザフスタンのトカエフ大統領=2022年5月、ビシケク(EPA時事) ロシア主導の旧ソ連圏経済ブロック「ユーラシア経済同盟」の一連の会合がモスクワで開かれ、加盟国の亀裂が一瞬、表面化した。中央アジア・カザフスタンのトカエフ大統領は24日のフォーラムで、連合国家創設を視野に入れるロシアとベラルーシに言及。「今や核兵器まで共有しようとしている」と述べ、経済や安全保障での対等な関係を害していると苦言を呈した。 サミット非難、新興国注視 戦闘機供与の影響見極め―ロシア ◇ウクライナと同じ ウクライナ侵攻を続けるロシアのプーチン大統領は3月、対立する北大西洋条約機構(NATO)を威嚇すべく、緩衝地帯に当たるベラルーシに戦術核兵器を配備することでルカシェンコ大統領と合意したと公表。トカエフ氏はこの「
ロシアは、同盟関係にあるベラルーシへの戦術核兵器の配備に関する合意文書をベラルーシ側と交わしたと発表しました。ロシアのショイグ国防相は、国境で高まる脅威に対抗する措置だと主張し、ウクライナへの軍事支援を強化する欧米を強くけん制した形です。 ロシア国防省は25日、ショイグ国防相が、同盟関係にある隣国ベラルーシの首都ミンスクでフレニン国防相と会談し、ロシアが戦術核兵器をベラルーシ領内に配備する合意文書に署名したと発表しました。 ショイグ国防相は「両国の国境における脅威が急激に高まっている中で、対抗措置を取らざるをえない。最高司令官の決定に従って配備に向けた作業を進める」と述べました。 一方、ショイグ国防相は「ロシアがベラルーシに核兵器を引き渡すことはない。核兵器の管理や使用については今後もロシアが決定する」と述べ、特別な保管施設で管理するとして「国際法を順守したものだ」と主張しました。 ロシア
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