・Agguy0cさんとこから昔教育実習に行った時、指導教官に良くない指導の典型例として「とにかく頑張れ」「ちゃんとしろ」「なんでできないんだ」というのを教えられました。何故できないのか分かっていたら、子どもは黙っていてもやる。できないのはやり方が分からないから。本人がどうしていいか分からないとなると、客観的に観ることのできる教師がその子の状態*1を観察し、具体的なメソッドを提示してあげなくてはならない。それをせず「(つべこべ言ってないで) とにかく頑張れ」とか「ちゃんとしろ」といくらくり返しても、そうそうできるようになるはずがない。言い方を変えるなら、いくらベテランで貫禄があって教育のなんたるかを知り尽くしてるような顔をしていたとしても、 この3語を連呼するような教師は実は指導力は大したことないんだと、指導教官は教えてくれました。やれと言ってできない子に対峙した時こそこう言いたくなる気持ち