タグ

ブックマーク / gendai.media (19)

  • 「日本は同調圧力が凄い」というのは本当なのか?(高野 陽太郎) @gendai_biz

    2020年、インターネットで「自粛警察」という言葉がはやりました。それをきっかけに、「日は同調圧力が凄い」という議論が盛り上がりました。「同調圧力」をテーマにしたもベストセラーになっています。 私のところにも、ある雑誌から「同調圧力」の特集に原稿を書いてほしい、という依頼が舞いこんできました。この特集の「主旨」には、「世界と比べて日社会における同調圧力は凄まじい」と記されていました。「私が原稿を書くと、企画の主旨と正面衝突してしまいますが……」と申し上げたところ、原稿の依頼は取り下げられました。 インターネットでも「日は同調圧力が凄い」と盛んに論じられていますが、はたして、それは当のことなのでしょうか? 根拠はあるのか? 「日は同調圧力が凄い」という議論をみると、証拠らしい証拠はあげられていないことがわかります。 「自粛警察」の例としてよく言われるのは、たとえば、店舗のシャッタ

    「日本は同調圧力が凄い」というのは本当なのか?(高野 陽太郎) @gendai_biz
  • 福澤朗が明かす「日本テレビ、なぜ強いか」(てれびのスキマ) @gendai_biz

    摩擦力 ――現在、福澤さんは『真相報道バンキシャ!』のキャスターもなさっていますね。 福澤 この番組が始まるときは、僕よりも菊川怜さんが批判にさらされていましたね。「何で菊川怜なの?」と。でも、僕はよく「ざらつき感」と表現しているんですけれども、視聴者がええっ?と言う部分に新しい鉱脈があるんだろうなと、最近ちょっと確信めいたものがあるんです。 報道番組で、このキャスターとこのアシスタントです。「ああ、さもありなん」というよりも、「えっ、何でこの人なの?」というほうがチャンネルが止まる。「えっ、こんな人をキャスティングしていいの?」というざらつき感があるほうが、それが摩擦力になって毎分視聴率が上がるんだろうなと思うんです。 ――福澤さんご自身も毎分視聴率というのは意識されるんですか? 福澤 やっぱり五味さんからの薫陶が大きいです。ああ、今、このスタジオだれてるな、毎分落ちているなと、生放送の

    福澤朗が明かす「日本テレビ、なぜ強いか」(てれびのスキマ) @gendai_biz
    fujisawa-zuan
    fujisawa-zuan 2018/06/04
    “僕はよく「ざらつき感」と表現しているんですけれども、視聴者がええっ?と言う部分に新しい鉱脈があるんだろうなと、最近ちょっと確信めいたものがあるんです。”
  • アラーキーは、なぜ時代と乖離したのか? 元担当編集が明かす(畑中 章宏) @gendai_biz

    モデルからの告発 過激な女性ヌードで名を馳せてきた写真家の荒木経惟が、「ミューズ」と称えて長年のあいだ被写体にしてきた女性から、「#MeToo(ミートゥー)」を突きつけられた。 この出来事はツイッターなどをとおして拡散され、荒木の言動に対して疑問や批判の声が渦巻いた。写真史研究家や編集者などもSNSで呼応し、荒木の作家活動を好意的に紹介してきた写真評論家もwebメディアで見解を披歴した。 また女性ヌードに取り組んできたベテラン写真家のひとりは、KaoRiへの批判と荒木の擁護をFacebookと自身が運営するウェブサイトで公開してもいる。 民俗学者という肩書と併せて、編集者を名乗ってもいる筆者の、代表的な編集刊行物は、『荒木経惟写真全集』(全20巻)である。 今回の事態について、1990年代の後半に、荒木の写真集や著作物を30冊以上編集し、大学で数年間、「写真編集」という講義を受け持っていた

    アラーキーは、なぜ時代と乖離したのか? 元担当編集が明かす(畑中 章宏) @gendai_biz
  • 「神の手を持つ」腰痛の名医が断言! 椎間板ヘルニアの9割は「誤診」です(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    9割の腰痛の原因は「ヘルニア」でも「脊柱管狭窄」でもなかった! 長い間の腰の痛みがついに耐え切れなくなり、整形外科に行き、レントゲンやMRIなどを撮られたあと、「椎間板ヘルニア」あるいは「脊柱管狭窄症」と診断される。その後、医者の勧めるままに、電気治療やブロック注射を受けに通院して、もらったクスリを飲んでもなかなか痛みが消えない・・・。 こんな悩みを抱えている方、両親はじめ家族が腰痛に苦しめられている人も多いのではないだろうか。 「腰痛の原因が、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄ではないのに、そう診断されている人は実に多いのです。私が実際に患者さんを治療した実感では、9割以上の腰痛の原因は別のところにあります。当の原因を直した結果、腰痛がウソのように簡単によくなった方はたくさんいらっしゃいます」 こう話すのは、「かただ整形外科」(神奈川県小田原市)の片田重彦院長だ。 1946年生まれ、慶応大学医

    「神の手を持つ」腰痛の名医が断言! 椎間板ヘルニアの9割は「誤診」です(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
  • 「秋葉原連続通り魔事件」そして犯人(加藤智大)の弟は自殺した(斎藤 剛,週刊現代) @gendai_biz

    「兄が母のコピーなら、僕はコピー2号。でも、僕は兄と同じことはしない」—。弟は悲痛な叫びを残して、みずから死を選んだ。大事件のあと、加害者家族を待っていたのは、拷問に近い日々だった。 生きる理由がない 「あれから6年近くの月日が経ち、自分はやっぱり犯人の弟なんだと思い知りました。加害者の家族というのは、幸せになっちゃいけないんです。それが現実。僕は生きることをあきらめようと決めました。 死ぬ理由に勝る、生きる理由がないんです。どう考えても浮かばない。何かありますか。あるなら教えてください」 そう語った青年は、その1週間後、みずから命を絶った。彼の名前は加藤優次(享年28・仮名)。日の犯罪史上稀にみる惨劇となった、秋葉原連続通り魔事件の犯人・加藤智大(31歳)の実弟だった。 彼の問いかけに対し、どう答えればよかったのか、いまでも答えは見つからない。彼を止められなかったことは悔いが残る。だが

    「秋葉原連続通り魔事件」そして犯人(加藤智大)の弟は自殺した(斎藤 剛,週刊現代) @gendai_biz
  • 「クールジャパン」はこんなにひどいことになっていた(原野 城治) @gendai_biz

    クールジャパン投資事業で44億円の損失 大々的に喧伝されてきたクールジャパン政策が迷走している。 日文化海外に紹介し、マンガ・アニメ、ファッションなどの輸出を支援すると官民ファンドの産業革新機構が投資した事業が成果ゼロのまま次々に打ち切られ、その株式が民間企業に極めて廉価で売却されている。 中には20億円以上の「全損」案件もあり、税金の無駄遣いがはなはだしい。特に、2013年11月に鳴り物入りで設立された「海外需要開拓支援機構」(クールジャパン機構、東京都港区)のいくつもの投資事業案件が苦戦続きとなっている。 会計検査院は4月13日、アベノミクスの推進役として相次いでつくられた官民ファンドの投資損益調査結果を発表した。それによると、2017年3月末時点で全14のファンドの4割強にあたる6つのファンドが損失状態になっていることが判明した。 言うまでもなく、官民ファンドの財源の大半が

    「クールジャパン」はこんなにひどいことになっていた(原野 城治) @gendai_biz
  • 財務省は「森友文書」の真相が一発で分かる方法をなぜ使わないのか(佃 均) @gendai_biz

    みんな「紙の書類」ばかり見ているが… 財務省が国有地を森友学園に払い下げた際の決裁文書を改ざんするという、あるまじき事件が発覚した。 裏事情や政局への影響は新聞や専門家、テレビのワイドショーに任せるとして、官公庁の情報システムのアレコレを取材してきた筆者が真っ先に抱いた疑問は、 「財務省は、公文書のアクセスログやタイムスタンプをどのように管理しているのか?」 「そもそもデータ改ざんが不可能なシステムを作ることはできないのか?」 ということだった。 この騒動は現在進行形なので、いつ何が飛び出してくるか分からないし、どこに着地するかも予測できない。だがひとつ確かなのは、「プリントアウトされた紙の文書の解釈」にばかり焦点が当てられ、憶測と類推を生み、問題の質を見失わせているということだ。 一般論として、もし市民が公権力から不正を疑われたとき、公権力の側が「不正があった」ことを証明しなければなら

    財務省は「森友文書」の真相が一発で分かる方法をなぜ使わないのか(佃 均) @gendai_biz
    fujisawa-zuan
    fujisawa-zuan 2018/03/24
    「「それならいっそ、紙と墨の正倉院方式はどうか」という可能性も〜もちろんこれは冗談だが、」 いやホントにこいつらはその方が向いてるんじゃないかな?
  • 森友問題・改ざん前文書を精読したら見えてきた「すべての根源」(長谷川 幸洋) @gendai_biz

    籠池理事長が押し切った 森友学園問題が再燃している。財務省の公文書改ざんは論外だ。だが「安倍晋三首相が小学校建設に特別な便宜を図ったのではないか」という来の疑惑は皮肉にも、改ざん前の文書が明らかになったことで、逆に潔白が証明されつつある。改ざん前文書と会計検査院報告の核心部分を読んでみよう。 森友学園問題は質的に異なる2つの問題がごちゃまぜになって報じられている。1つは公文書改ざん問題だ。国会は3月27日に財務省理財局長だった佐川宣寿(のぶひさ)前国税庁長官の証人喚問をすることを決めた。 佐川氏は刑事訴追を受ける可能性があることを理由に「だれが、なぜ、どのように改ざんしたのか」など肝心な部分で証言を拒否する可能性がある。だが、麻生太郎財務相兼副総理は会見などで「理財局の一部の職員によって書き換えられた」「佐川氏が責任者」と認めている。 細かい事実関係はどうあれ、大筋は「『森友側と価格交

    森友問題・改ざん前文書を精読したら見えてきた「すべての根源」(長谷川 幸洋) @gendai_biz
    fujisawa-zuan
    fujisawa-zuan 2018/03/24
    “昭恵氏は籠池氏に体よく利用されたのだと思うが、利用される側にも落ち度はある。そこは首相も率直に認めるべきではないか。”
  • 「日本のどこがダメなのか?」に対する中国ネット民の驚きの回答(安田 峰俊) @gendai_biz

    通の答え この回答の投稿者は、人の自己紹介によれば日生まれの中国人で、5歳で両親に連れられて中国に帰国。だが、その後も日のアニメやドラマ、2ちゃんねるやニコニコ動画・amebaなど日のネットコンテンツに深く触れてきたといい、中国人のなかでは相当な日通のようだ。 彼が述べる日の駄目なところは、こういった部分だ。 ------------------------------ 1. どんなものでも「日化」したあとは、器が小さくなり「井のなかの蛙」的な雰囲気をまとう。 2. 「井のなかの蛙」になるとは、自分たちが永遠に他よりも優れていると陶酔的に思い込むことだ。日当の改革をやりたがらないのに、世界が自分たちから遠ざかっていることを受け入れられない。中国が刻一刻と進歩を模索しているのとは大違いだ。 中国人のなかには、中国がまだまだ非常に遅れているのに対して、日は各方面で世界

    「日本のどこがダメなのか?」に対する中国ネット民の驚きの回答(安田 峰俊) @gendai_biz
    fujisawa-zuan
    fujisawa-zuan 2018/01/27
    「責任を負わない」「解決しようとしない」「明確な正義の概念がない」 成程。ここでは「正義の概念」を「コンセプトの構築/運用の力」と解釈したい。
  • 書店員・本好き芸能人が選んだ「平成の小説ベスト50冊」(週刊現代) @gendai_biz

    何度読んでも泣ける 「落語にも人情噺がありますが、『寸止め』がいいとされ、『客席の1人か2人が目にハンカチを当てる程度』と言われます。しかし浅田次郎さんは容赦がない。全員が泣くまでグイグイとダメ押しをする。さんざん泣かされ、やれひと安心と油断していたら、最後の最後、主人公・吉村貫一郎の親友・大野次郎右衛門の手紙のくだりでまた大泣きさせられるんです」 落語家の立川談四楼氏は、浅田次郎著『壬生義士伝』を読んだときの思いをこう振り返る。 '19年4月で「平成」が終わる。平成には「J文学」が流行り、村上春樹氏の作品が次々ヒットし……と様々な小説が読まれた。 そのなかで一番おもしろい小説はいったいどれなのか……誌は、平成に入ってから刊行されたエンターテインメント小説の「ベスト50」を選定。書評家、のセレクトに定評のある書店員など、読みのプロ12人の選者へのアンケートをもとに決定したのが、左から

    書店員・本好き芸能人が選んだ「平成の小説ベスト50冊」(週刊現代) @gendai_biz
  • 小泉進次郎が今年から新聞を読むのをやめた理由(常井 健一) @gendai_biz

    毎年の恒例行事で驚きの発言 小泉進次郎(36)の仕事始めは、選挙区内にある少年サッカーチームの「初蹴り」と決まっている。今年も1月3日正午過ぎに、ライトブルーのウインドブレーカー姿でグラウンドに現れた。 「あけましておめでとう!」 駆け寄ってくる少年たちとハイタッチを繰り返す。迷わずピッチに入り、ボールを追いかけ始める。元高校球児、政治家になる9年前まではサーファーでもあったとはいえ、会議ばかりが続く永田町での運動不足を感じさせないほどの身のこなしで巧妙にボールを操る。これが、初当選から変えていない毎年恒例の「儀式」だ。 現場には正月三が日から働くのを厭わない物好きな記者だけが顔を出し、進次郎がフランクに立ち話するのも恒例行事だ。普段から「場の空気」を読もうとしない私のような取材者に対しても、一年で最もリラックスした表情で雑談に応じる場面でもある。 「昨日(1月2日)は、おにぃ(小泉孝太郎

    小泉進次郎が今年から新聞を読むのをやめた理由(常井 健一) @gendai_biz
  • 日本の学校から「いじめ」が絶対なくならないシンプルな理由(内藤 朝雄) @gendai_biz

    最近、また「いじめ」が大きなニュースとなっている。なぜいまだに根的な解決にいたっていないのだろうか。 いじめは80年代なかば以降、人びとの関心をひく社会問題になったが、いじめ対策は効果をあげていない。 それは、学校に関する異常な「あたりまえ」の感覚が一般大衆に根強く浸透してしまっているからである。マス・メディアや政府、地方公共団体、学校関係者、教委、教育学者や評論家や芸能人たちがでたらめな現状認識と対策をまき散らし、一般大衆がそれを信じ込んでしまうためでもある。 私たちが学校に関して「あたりまえ」と思っていることが、市民社会のあたりまえの良識を破壊してしまう。この学校の「あたりまえ」が、いじめを蔓延させ、エスカレートさせる環境要因となっているのだ。 きわめてシンプルな「いじめ対策」 いじめを蔓延させる要因は、きわめて単純で簡単だ。 一言でいえば、①市民社会のまっとうな秩序から遮断した閉鎖

    日本の学校から「いじめ」が絶対なくならないシンプルな理由(内藤 朝雄) @gendai_biz
  • フェイクニュースに踊らされないための「ただ一つのコツ」 | MILESTONE | 現代ビジネス [講談社]

    フェイクニュースに踊らされないための「ただ一つのコツ」 これからのメディアの役割 JUN HORI 堀 潤 2017.04.03 Mon アメリカトランプ大統領誕生など「post-truth」(ポスト真実)時代の到来に世界が揺れる中、日では一部上場企業のキュレーションメディアの問題が取り沙汰された。共通するのが「フェイクニュース」の存在だ。 ソーシャルメディアが発達し、誰もが発信者になり得るこの時代に、どうやって情報の信頼性を担保するのか。メディア関係者が頭を悩ますこの問題に、ジャーナリストの堀潤氏は、6年も前から取り組んでいる。 同氏が2012年に立ち上げた『8bitnews』は、メディアを生業にしていない人でもニュース動画を投稿できるサイトだ。元NHKキャスターという経歴を持つ彼は、なぜ「市民メディア」という、これまで日では目立った成功事例のない領域で挑戦を続けるのか。 前編では

    フェイクニュースに踊らされないための「ただ一つのコツ」 | MILESTONE | 現代ビジネス [講談社]
  • 「神風特別攻撃隊」の本当の戦果をご存じか?(栗原 俊雄) @gendai_biz

    特攻。今日では美化されて語られることの多い「十死零生」のこの作戦。一方で、はたしてその戦果がどの程度だったのか、が語られることは少ない。毎日新聞記者・栗原俊雄氏が、ある特攻隊員の証言と史料をもとに、歴史の闇に斬り込む。(前編はこちらから) 「特攻の記憶」 目の前に、「桜花」を抱いた一式陸上攻撃機(一式陸攻)が飛んでいた。護衛のゼロ戦に乗っていた野中剛(1925年生まれ)は突然、「耳元でバケツを打ち鳴らされたような音を聞いた」。そして機体後部に「ガン」という衝撃を感じた。 1945年3月21月。海軍鹿屋基地(鹿児島県)から特攻隊が飛び立った。一式陸攻18機を基幹とする「神雷部隊」である。護衛のゼロ戦は30機。敵は九州沖南方の米機動部隊(航空母艦=空母を基幹とした艦隊)であった。一式陸攻は爆弾、魚雷も搭載できる軍用機だが、この日は初めての兵器を胴体に抱いていた。 その兵器こそ特攻のために開発さ

    「神風特別攻撃隊」の本当の戦果をご存じか?(栗原 俊雄) @gendai_biz
  • 【独占】小泉純一郎大いに語る「自民党は、どうかしている」「日本人よ、目を覚ませ!」(週刊現代) @gendai_biz

    【独占】小泉純一郎大いに語る「自民党は、どうかしている」「日人よ、目を覚ませ!」 このままでいいわけがない 取材・構成/横田一 2年半前、都知事選の舞台に突如上がり、国民を驚かせた小泉氏。以来、公の場に姿を現す機会の少なかった氏が、再び立ち上がろうとしている。今度こそ全ての日人に、大切なことを伝えるために。 安倍がダメならオレがやる 今年の春、私は衝撃的な映像を目にしたんです。それは'11年3月11日、あの東日大震災の日に、いわゆる「トモダチ作戦」で福島近海に入った米軍兵士が、スマホで撮影したものでした。 東北の被災地にヘリで向かい、救援活動にあたった兵士たちが、福島沖に停泊している空母「ロナルド・レーガン」に戻ってきた。すると、放射能測定器がガーガー鳴り始める。兵士たちはパニックです。「終わりだ」「オレたちは今、核のホロコースト(大虐殺)の真っただ中にいるんじゃないか」と叫ぶ声も入

    【独占】小泉純一郎大いに語る「自民党は、どうかしている」「日本人よ、目を覚ませ!」(週刊現代) @gendai_biz
  • 『戦艦大和ノ最期』から私たちがいま学ぶべきこと〜その"言霊"を読み解く(保坂 正康) @gendai_biz

    保阪正康(ノンフィクション作家) 「生者」と「死者」の言葉 吉田満さんの『戦艦大和ノ最期』について語るに当たり、前提として二、三、まず押さえておきたいことがあります。 一つは、昭和12年(1937)の日中戦争開戦から、昭和20年(1945)の太平洋戦争終結に至るまでで、もっとも多く戦場で亡くなったのはどの世代なのか、ということです。 詳しい統計はありません。私はいろんなかたちの取材で、多くの戦場体験者に話を聞いてきたのですが、大正11年(1922)生まれと大正12年(1923)生まれが戦死者のピークであろうと思います。とくに大正11年生まれが多い。 彼らは昭和17年(1942)、太平洋戦争が始まった直後に、20歳で兵隊検査を受けています。『戦艦大和ノ最期』の著者である吉田満さんは大正12年1月6日の生まれで、多くの大正11年生まれと同じ学年です。 この世代は、戦争で大勢亡くなっていると同時

    『戦艦大和ノ最期』から私たちがいま学ぶべきこと〜その"言霊"を読み解く(保坂 正康) @gendai_biz
  • マスコミよ、もう被災地へ行くのはやめなさい~災害報道は1社に任せれば十分!(髙橋 洋一) @gendai_biz

    災害報道への批判は、昔からあった 熊地震で、災害時の報道のあり方が注目されている。23日、朝日放送「正義のミカタ」と東京MXテレビ「淳と隆の週刊リテラシー」では、「マスコミ」がテーマに扱われた。前者では災害報道のあり方について、後者では日のマスコミの報道自由度にも議論が及んだ。 従来から、災害時のマスコミ報道には多くの批判があった。たとえば、1984年9月14日、長野県西部でマグニチュード6.8、最大震度4の地震が発生した際、長野県王滝村では死者29名がでたが、過剰なマスコミ取材が問題になった。1300人の村にマスコミが500人も来て、村役場の人に取材が集中し、震災対応に支障が出たという。 1993年7月12日、北海道南西沖でマグニチュード7.8・最大震度5の地震が発生し、奥尻町は壊滅的な被害を受けた。そういた状況の中、家族を失って呆然としている遺族にマスコミは無遠慮な取材をして、大き

    マスコミよ、もう被災地へ行くのはやめなさい~災害報道は1社に任せれば十分!(髙橋 洋一) @gendai_biz
    fujisawa-zuan
    fujisawa-zuan 2016/05/15
    “従来から、災害時のマスコミ報道には多くの批判があった。~1984年9月14日、長野県西部 ~1993年7月12日、北海道南西沖、奥尻町 ~1995年1月17日、阪神・淡路大震災 ~2011年3月11日、東日本大震災~” なにこの自浄能力の低さw
  • 前駐韓日本大使・武藤正敏氏 独占120分「悪いのは日本か、韓国か、はっきり言おう」日本国民よ、これが正解です(週刊現代) @gendai_biz

    『日韓対立の真相』というがベストセラーになっている。著者は、外務省きっての韓国通として知られた武藤正敏前駐韓大使だ。6月22日の日韓国交正常化50周年を前に、思いの丈を語り尽くした。 朴槿恵の「性格」が問題 6月22日に、日韓国交正常化50周年を迎えます。歴史的な節目にもかかわらず、残念ながら日ではまったく祝福ムードがありません。 振り返れば、いまから10年前の40周年の時は、私はソウルの日大使館で特命全権公使を務めていましたが、約700ものイベントを行ったものです。それが今回は、極めて少ない。まったく寂しい限りです。 日韓国は、2000年の交流史を持つ隣国同士なのに、なぜこんなことになってしまったのか。 私は1975年に韓国語研修のためソウルに留学して以降、40年の外交官生活の多くを韓国で過ごしてきました。'10年8月から'12年10月までは、駐韓国特命全権大使を務めました。

    前駐韓日本大使・武藤正敏氏 独占120分「悪いのは日本か、韓国か、はっきり言おう」日本国民よ、これが正解です(週刊現代) @gendai_biz
  • 体外受精の将来も左右しそうな「精子すり替え裁判」が、元女子アナ夫妻の間で進行中() @gendai_biz

    興味深い裁判がいま、東京地方裁判所で進行している。 なんと、に「夫ではない愛人の精子」で体外受精をされたとして、夫が訴えているというのである。 2012年には約3万8000人、新生児の27人に1人が体外受精によって生まれた。浦安市が女性の「卵子凍結」に補助金を出すといった動きもあり、これからも体外受精で妊娠する女性が増えていくのは間違いない。ちなみに費用も膨大で、平均で140万円かかるともいわれている(http://ipension.jp/entry15.html)。 そんな体外受精の未来に一石を投じる記事を、2月16日発売の週刊現代が掲載している。 以下、抜粋しながら紹介していこう。 体外受精をめぐる前代未聞の裁判 ある男女の口論が録音された音声ファイルがある。こんな内容だ。 男「このことは明らかに僕にも関係していることだと思わないのかい? 僕にも(父親としての)権利があるんだ」 女「

    体外受精の将来も左右しそうな「精子すり替え裁判」が、元女子アナ夫妻の間で進行中() @gendai_biz
  • 1