鬱陵島の秘密 見られたらまずい?(産経新聞) > 本土から約200キロの鬱陵島の住民は約1万人。夏場は観光客でにぎわうが、岩山ばかりで海水浴には向かない。 名物はイカとカボチャあめ。本格的なイカ漁は日本統治時代に日本人によってもたらされた。これだけでは観光にならないので近年は「独島」を売りモノにしている。その観光ポイントが「独島博物館」で、展望台には「独島が見える」と大型望遠鏡も備えてある。 ところが博物館の入り口には竹島ではなく何と「対馬は元はわが国の地」という石碑が建っている。さる古文献に出ているというのだが、こんなの日本人に見られたらまずい? 竹島は鬱陵島からは肉眼では見えない。実は鬱陵島の沖には「竹島」という島があって、韓国の古地図に描かれた島はこれなのだ。はるかかなたの「独島」は 当時、韓国側の視野にはなかった。それにしても「入国拒否」とは、発展と自信の韓国にしては何とも余裕がな