千葉工業大学の未来ロボティクス学科チーム「CIT Brains」(シーアイティ ブレインズ)が、今月21日から24日まで、ブラジルのジョアン・ペソアで開催されたロボットサッカーW杯『ロボカップ世界大会2014』のヒューマノイドリーグキッドサイズ(90センチ以下)部門において、優勝を果たした。 【写真】その他の写真を見る 「ロボカップ」は自分で考えて動く自律移動型ロボットによる競技会。ロボット工学の発展や科学立国を支える人材の育成などを目的とし、「2050年までにサッカーの世界チャンピオンチームに勝てる自律型ロボットチームを作る」ことをテーマに1997年以来毎年開催されている。